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手ごわい、モーツアルト・ミサ曲 [合唱]

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MOZART   Missa breviis in G
(KV49)



こんにちは。



やはりモーツアルトは手ごわい。ほぼ毎日
手元の目につくところに楽譜を置いて、歌
詞と譜読みをしている。



これをしまい込むと、見なくなってしまう。
目の前にあれば嫌でも手に取るからね。
メインの練習はクレドに絞っている。あれも
これも手を出しても混乱するだけ。



不思議なことに、クレドを読み込むようにな
ったら、グローリアも譜読みができる。歌詞
読みは別に必要だが、曲さえ読めればなん
とかなる。



クレドで印象的なのは、最後の歌詞
「et vitam venturi  saecui」
以降のフーガ。上昇形の六音音階により進
行する部分。



バッハのハ長調のフーガで良く知られてい
る声部でもある。
アーメンの連続形だが簡単そうで歌いにく
い。



クレドでは多彩なメロディやハーモニーが
使われている。77小節からは減7和音を
含むメロディー、半音階的な下降形和声
など。



キリエ、サンクトウス、ベネディクトウスは
全編が短い定型詞でほぼ歌える。あとは
アニュスデイの歌いこみだけだ。
後半のアレグロ部分が曲者。非常に軽や
かなのだが・・・問題は滑舌か。



ミサ曲のポイントはテンポがアレグロに変
わる部分とフーガ。アンサンブルが合わな
くなってくるのだ。そして歌詞を見逃すとつ
いてゆけなくなってしまう。



モーツアルトがこの曲を作曲したのが12
歳のころ。ザルツブルグ滞在中、1768年
という。



しかも、この年に交響曲7,8番、オペラま
で、10曲を作曲したというから、もはや化
け物というしかない。才気あふれた少年で
あったに違いない。



ピアノを弾くモーツアルト少年。

album_pic-Mozart-2.jpg


私としてはアニュスデイの後半部が好き
だ。前半は荘厳に後半は羽根がはえたか
のような軽やかさ。この軽やかさを十分表
現したいと思う。それには滑舌をもう少
頑張らねばならない。





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モーツアルトミサ曲に苦戦する。 [合唱]

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こんにちは。



洋混のアンデイ・ムジークコンサートは5月
に決まり、それまでの練習時間が様変わりし
た。



一部日時を除き通常練習2時間+1時間、計
3時間となる。
それに3月23,24日は9時40分から
16時40分まで、ほぼ1日の強化練習。
まあ、私にとっては練習日が増えるよりはい
いのかな。



そして4月29日がゲネプロ。5月11日に最
終練習して12日に本番ということ。



我々も大変だが、指導される先生方、ピアニ
ストの先生も大変だと思う。



2年かけて練習してきた成果が出る。それだ
けの総力戦でゆく。本番を成功させる気持ち
は団員指導者全員の気持ちだ。



さて、私が忙しくなるのは5月から。

5月    洋光台混声合唱団アンデイムジ
ーク・コンサートに出演

6月    山田英津子&エレガントノーツ
ジョイントコンサートに賛助出演

7月    信州上田ミニソロ・コンサート

8月    サマーコンサート(ソロ発表会)

9月    昼どき合宿(1泊2日)

10月   「洋光台音楽の集い」出演

11月   昼どき合唱団演奏会


とまあ、こんな具合に詰まっている。



本番がないのは9月、12月。あとは大なり
小なりの本番がある。
やはり大事なのは体調の維持だと思う。



さて26日の練習は17時半から、出かける
ななんと、先生がお休みだとぅ(愕)!?



団の技術リーダーが代行するという。彼は
テノール、一番頼りになる人が歌わないと
いうこと。



そして今日のメインのクレドは一番苦手だ
もんね。楽譜を引っ張り出して、確認する。
もう間に合うわけはないのに(笑)



仕方なしに楽譜を持って家を出た。今日は寒
い、昨日より数倍も寒い。このところでは一
番の寒さだ。木枯らしが吹いていないだけ
ましだが。



電車の中で楽譜を確認する。もう悪あがきそ
のものだ。
テンポの速い曲、歌詞読みが十分でない、そ
のうえに、曲のイメージが頭に浮かばない。
電車に乗って楽譜を広げる。馬鹿め、乗車
時間はわずか10数分。つけ焼刃にもなら
ないのに。



練習前の1時間は特別練習。J-POPの
.「糸(中島みゆき)」
「ひこうき雲(荒井由実)」
歌うのは数か月ぶりだが、しっかり覚えて
いた。ここまでは順調だったのだが・・・



いよいよ本練習、ミサ曲の練習にはいる。
まずは「アニュスデイ」
これも長い間歌ってない気がする。忘れて
いた。しかも、弱点の後半のアレグロ部分
から練習をはじめる。。8分の3拍子。タイ
ミングがとりにくい。単純な歌詞なのに歌
えない。哀しくなるくらい。



女声は軽々、男声はたどたど
しい。笑われてもしょうがない
ね。男声は努力不足確定



かなりてこずったがなんとか次へ。さて
問題のクレド、え、クレド、ン、クレド
しかも敵は一番不得意な部分から攻めてき
た。



後半171小節目、バスのソロの後。ここか
らアレグロになり、舌が回らなくなる。
そう、滑舌の問題なのだ。リーダーからは表
情筋をとにかく動かせと発破がかかる。



なんの変哲のない2分の2拍子。なんで回ら
ないのか。特に8分音符が連続するつらなる
実質16音符の羅列。そうなると舌がもつれ
る。音、歌詞、リズムがバラバラ。
自分でもイライラするがしょうがない。



苦手だからと避けていれば余計だめだ。そ
れにもう逃げられない、覚悟を決める時
だと思う。



でもねえ夢に見たんだから。いつもは起き
たら覚えていないのに。ちゃんと覚えてい
るのだね。自分だけ歌えなくて、周りから
大笑いされている光景(笑)
やばい、正夢かも。



それでもなんとか、テノールもラストまで通
して歌うまでにはなった。
でも前半123小節までは失敗してもラスト
間で歌いきる条件付きだったからね。参考
にならない。本当毎日1時間練習するとい
う覚悟はどこへ行ったと思う。のほほんと
やっていたらすぐ本番だから。



本日の収穫、クレド全曲をとにかく最後ま・
で歌ったこと。
危ないなあ、不安一杯だ。



次回はコーラルフェストがあるので、土居先
生の組曲「ワクワク」が3週連の練習になる



次のミサ曲の公式練習日は2月23日だ。約
1か月も空いてしまう。
次回には、川上先生の前で問題なく歌える
ようになりたいのだ。
結局自主練習しかないのだがね。



歌詞とリズムとメロデイの関連性がバラバ
ラということがはっきりした。
クレドからすっかり嫌われてしまった。



それに、キリエもグローリアもサンクタスも
ベネディクタスも軽視できない。6曲あるのだ
から。歌わなければ覚えていても劣化する。
もちろん歌える曲もあるが。



結局アニュスデイとクレドで時間がきてしまっ
た。合唱は共同作業だから、1パートができ
ないと前に進めない。皆に迷惑をかけてしま
った、
次は、迷惑をかけないようしっかり対応した
いものだ。



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会計監査業務と2月の音楽祭演奏曲の練習 [合唱]

英津子山田(2).jpg

少し早いけれど6月のコンサートのチラシです。



こんにちは。



今日は15時から役員会が終わって決算書
類の監査を行った。1年に1回のお役目。
滞りなく終了してホットする。経理の役員の
大変さを痛感させられた時間だった。



18時から練習開始。
30分ほど、ボイストレーニング。山田先生
の指導は実戦的だ。これがないと多分その
日の発声は大幅にレベルダウンすると思う。
発声練習も10年一日ではマンネリになって
しまう。最近はレガートからスタッカートに移
る練習が多いかな。もちろん母音唱もある。



さてさて歌唱練習を始める。
2月17日本番の「春に」「サッカーに寄せて」、
あまり調子がでない。暗譜で歌おうと思うが
ミスが多い。
暗譜のためにも楽譜をはなして歌うわけだ
が間違えればそこで中断してしまう。
悩ましい。



仕方ないから、楽譜をそばに置いて確認し
ながらの練習をする。これだと暗譜が中途
半端になるが今はやむ負えない。



音とかリズムは問題ない。問題はパートの
ソロ部分。アルト、テノールだね。できないと
援軍はないから目立つ。テナーパートは「春
に」は3か所、「サッカー」は4箇所。間違え
ればそこでストップしてしまう。テノールの役
割りは重要なのだ。



これが遅れたり、早すぎたりすると気の抜け
たビール。締まらないことになる。
先生の指揮を見ていれば問題ないはずだが
gが、言葉を忘れたり、飛び出しの恐怖が付
いて回るので、歌いだすのは勇気がいる。



問題はほかにもある、今回はもろもろの事情
でテノールの参加人員が4~5人減る。
だから今練習している人も出ないことがある。
それが歌えるメンバーだったら・・・
いやいや考えるのはやめとこう。自分がしっか
り歌えば済むことだから。



ただ練習は2月8日、15日の3回、これ
で暗譜して、ソロ箇所を安定的に出れるよう
ようしなければならない。
他のパートにも問題があるのだが、それは先
生が指導すること。



ソロを歌う気持ちでゆこう。みんなを引っ張るつ
もりで歌おうと思う。
少し早いくらいにで出よう。もちろん指揮の範囲
内だが。それでないと言葉があいまいになって
まう。逡巡したら確実に遅れるのだから。一人
でも歌えて出れれば引っ張れると思う。
言葉を間違えるのが最悪。これは2小節前から
準備しておけば大丈夫。



私はみなとみらい大ホールの2階にとどけるよ
うなイメージで歌いたいのだ。
おのずから姿勢が決まるわけ。それから発音、
いつもより明瞭に歌う。芝居罹った極端くらいな
声でいいと先生は言われる。



そして、ピアニシモほどしっかり歌う。もちろん
声量は抑えながらだけれども。
口の形は縦明けだね、”両手を頬にあて歌う”
練習を繰り返す。
これが今日山田先生に指導されたこと。



最後は、6月のジョイントコンサートに歌うジョ
ン・ラターの
「All things bright and beutiful」
の音取りと英語の歌詞読みを行った。



この曲テンポ126と意外に早い。それにシン
コペーションの部分。歌詞とのかねあい。
以前英語曲で苦労したことがあるので心配
だ。曲自体は難しくないが簡単ではないと思
っていたほうがいい。
仕上げの段階で苦しまなければいいが、考え
えすぎかな。



結局3曲で2時間半がきてしまった。今日はこ
れでお終いで~す。




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コーラルフェストそして、いよいよアンデイムジークコンサート [合唱]

17332.jpg



こんにちは。



洋光台混声合唱団のコンサートが迫って
きた。5月12日、横浜関内ホールで開催
される。5月は新元号に変わる月、記念
すべき演奏会になると思う。



2年に1回のこのコンサート、名前がつい
ているのです。



アンディムジーク・コンサート




シューベルトのAn die Musik(楽に寄せて)
から取ったと思うが、1番ドイツ語と2番日本
語の組み合わせ。
演奏会では必ず歌う歌である。



とても優しい歌だ。音楽への愛情、甘美な
気持ちが伝わってくる。この曲を選んだ人
は誰だろう。短くてもとても存在感がある。



私がソロを歌うきっかけになった歌だ。大
好きな歌である。



演奏動画はドイツの名歌手、エリザベート。
シュヴァルコップの演奏です。




さて演奏会の演奏曲目は

★モーツアルト作品全・8曲
ミサ曲、ブレヴィス(KV49)&アヴェ・ヴェル
ム・コルプス、タントム・エルゴ。


★信長高富、作曲(谷川俊太郎、詞)
組曲「ワクワク」・6曲


★J-POP・4~6曲
曲目は当日のお楽しみ。


宗教曲というハードなテーマから、ポップ
スまで幅広く歌うことになる。
ステージ毎の気持ちの切り替えが大事だ。



さて昨日の練習は組曲「ワクワク」だった。
この組曲は土居先生が指揮する。歌曲と
というよりPOPsのリズムに近いかな。



1年半にわたり歌い込んできたが、実際の
練習時間は週一レベルだから、暗譜となる
と未だ?マークがつく。暗譜は常に歌ってい
なければ忘れるからだ。



でも練習は仕上げ段階、楽譜は確認のた
め見るときだけ。
歌うときは、楽譜手持ち禁止。いつもは優
しい先生もこれからは容赦がない。



にこやかでも有無を言わせない厳しさがあ
これから5月まで暗譜の鬼になるに違いな
い。



「(序)ワクワク」と「ほほえみ」は2月17日
の横浜市音楽祭「コーラルフエスト」でも歌
う。当然暗譜である。



「ワクワク」はのりよく歌わなければいけな
特に特に男声の出だしがポイント。そして
高音は綺麗にハルセットで歌うよう注文が
つく。女声はそれに対抗するのではなく、沿
う気持持ちで歌えと。



「ほほえみ」はシンコぺーションをはっきり
と区別して軽快に歌う。先生の音楽的に
歌えということの意味をよく自分に問い直
してみようと思う。



組曲はメドレーと違い単調になりやすい。
先生も心配されている。ソロの部分を増
やすといわれるけれど、果たして。



本番ではお客さんを飽きさせない工夫が
必要だと思う。
歌でも管弦楽でも、同じような感じが続く
と眠くなる。飽きる。大体が音楽は本来
癒し系だだからね。



ミサ6曲、モテット2曲はかなり重い。それ
に組曲6曲。それからポップス4曲。
演奏曲計18曲。団歌を入れて20曲。歌
う方は失敗しないように懸命だが、聞く方
も辛いと思う。
お客さんをいかに惹きつけかが本番での
課題と思う。



荘厳な宗教曲、軽快な組曲、そしてオア
シス的にポップスを組み合わせる。。歌い
方、表情、アクションに変化をもたせるこ
とが必要だ。
ただ歌が上手く歌うだけではだめだ。



自分のことしか考えられないのは失格。
いかにお客さんに寄り添いながら、伝え
たいことをしっかり伝えるか。ともあれ、
直前までは気が抜けないことになりそう
だ。


「ほほえみ」の演奏動画です。
軽快に。男声が引き立つ歌です。





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横浜市音楽祭「コーラル・フェスト」演奏曲練習中 [合唱]

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こんにちは。



今回は2月の音楽祭「コーラルフェスト」で
歌う2曲と6月12日に歌うジョイントコンサ
ートで歌う「All things bright and beautifu」
(.J.Rutter)を練習する。
All・・・は英語曲です。



コーラルフエスト演奏曲は11月の本番に歌
った曲。だから暗譜はできてるはず。
ところが。みな楽譜を手にしている。「これで
はダメだと思う。



練習はあと、今回を入れてと4回だ。もう楽
譜は確認だけ、持ってはいけない。
楽譜を持てば、楽譜にしがみつくのはきま
りきっている。



間違えても良いから、楽譜なしで歌うことを
繰り返す。
楽譜を手放して歌うには勇気がいる。でも
手放さない限り暗譜は無理だ。



自分は離してして歌う、間違えるが、練習
では間違えても許される。そうしてコツさえ
つかめばいつの間にか覚えているものだ。



さて今回は、6月のコンサートに歌う、J・ラ
ターのAll things bright and beautifulの音取り
の予定だ。
この曲一見簡単?いやいやシンコぺーショ
ンが多い。テンポも速く嫌な予感がする。



家でひととうり読んだが、転調3回。シンコ
ペと転調で一苦労しそうだ。まずはリズム
を覚えてそれから音取り。



でも昼どきはいきなり歌詞からだからな。
でも英語曲だから歌詞読みが先だね。
そして予め読んでいかないと歌詞と音とシ
ンコペで苦しむのは目に見えている。



今回はリズム取りと音を覚えるのに専念し
よう。なんでもやろうとすると上手くゆかな
い。



と、ここまで書いて時間が迫った。不安を
残したまま練習にむかったのだが・・・
なんと先生はインフルエンザでお休み。急
きょピアニストのS先生が指導することに
なった。副指揮者はいないから。



ラターの曲は次回までお預け。良かったと
思う気持ちと練習したのにという気持ちが
錯綜して複雑だった。



インフルエンザは脅威だね。周辺でなる人
が続出している。4月までは格別な注意が
必要と思う。



さて、ちょうどコーラルフェストの全体合唱
曲の楽譜が配布されたので、それも練習し
した。


「大空と大地の中で」
作詞・作曲 松山千春
編曲・橋本剛



で、今日のテーマは暗譜だった。S先生容赦
ない。とにかく楽譜をを話して歌うことに専念
した。やはり声のボリュームが全然違うとの
感想をもらう。
いずれ、早いか遅いかの違い、速いのにこし
たことはない。



今回で殆ど暗譜はできたと思う。後は課題点
を直して仕上げかな。
最後は、6月のコンサートの演奏曲「ゆかい
に歩けば」をさらって時間となってしまった。



J・ラターはお預け。まあ自主練習は無駄で
なかったと思う。



6月12日のジョイント・コンサートのPRです。

「山田英津子&エレガントノー
ツ ジョイントコンサート」


○日時:        6月12日(水)
○会場:        横浜みなとみらいホール
            (小ホール)
○出演・演奏曲
★山田英津子     霧と話した
           日本の民謡より
           天使のパン、他

★エレガントノーツ   献呈

           カリンカ

           夢路より、他



★合唱曲       ゆかいに歩けば
(賛助出演)    All thinngs bright and beautiful
                            青葉の歌


     みなとみらい昼どき合唱団
     E&EクワイアM

  



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洋混、2019年初練習(男声パートの特訓)、 [合唱]

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こんにちは。



1月12日は、洋混の2019年最初の練習
日だった。
本練習に先立ち、男声パートの自主練習が
行われた。



男声パートはT6、B4と最少人数だ。なかな
か全員が集まらないことも多く、自主練習と
いっても寂しい限り。



それでも、今年は演奏会の年、そんなことを
いってはいられない。ただ歌える人と普通の
人の格差はいかんともしがたい。いるといな
いのでは大違いだ。



自主練ではそれが確実に現れてしまう。私自
身まだまだだと感じてしまっている。早く歌え
る人の仲間入りをしたいものだ。



不安を抱えての練習参加となった。ソプラノ
とアルトが一緒に歌うときは何とか歌えても、
男声だけとなると何故か歌えない。



不安のまま音を出しても、ついてゆけない。
歌いこみ不足の典型パターンだと思う。1年
半も練習してきて今頃オタオタするのはどう
かと思うが現実だからね。



今さら反省もないものだが、今回のように先
生が直接指導される自主練は初めてなので
準備はしてきた。
この数日間綿密にさらった。それでも上手く
いかない箇所が多い。



ラテン語、イタリア語の早口言葉は慣れない
もの。歌詞読みがいくらできても、リズムと合
わさるとついていけない。自宅練習では限
界がある。でも、アンサンブルで全部覚える
には時間が足りない。こんな調子で、5月の
本番がきてしまわないか不安になる。



もちろん、発表された練習スケジュールも、
綿密になっている。自主練習分が通常練習
に加わり、3月には1日がかりの集中練習が
2日も組まれている。



昨日はミサ曲6曲と、タントム・エルゴ、アヴ
ェ・ヴェルム・コルプスを通して歌った。
ただ通しただけだった。表現に関しては何度
かの注意が上手くできない、忘れている。



先生の、なんでという顔。申訳ないが、いま
はリズムと歌詞に精いっぱいなのだ。
メロディが頭の中に浮かんでこないのも問
題だがやはり歌詞だね。
それと3拍子、2拍子、アレグロの滑舌に未
だなれない。
次回までになんとかしたいものだ。




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昼どき合唱団、2019年初歌い [合唱]

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みなとみらいと太陽。


こんにちは。


1月10日は2019年初の練習だった。
2月17日のコーラルフェストの演奏曲2曲と
6月12日に歌うジョイントコンサートの演奏
曲の3曲を練習した。


といっても最後の1曲はまだ2回目。音取り
の段階。「ゆかいに歩けば」
この曲はNHKのみんなのうたで有名なよう
に主に児童合唱団で良く歌われている。


原曲は1950年代、ドイツで作曲され、イギリ
スの国際音楽祭で世に出た。とても軽快で楽
しい曲だ。子どもになった気持ちで歌うか。


いやいやそれは無理だ。
シニアが歌ったらどうか、これから、6月まで
時間があるので手探りで探求しよう。


ユニゾンから合唱を3回繰り返す。4部合唱
にオブリガートがつく。
これが児童合唱曲と違うところ。本番では
オブリガートは山田先生が歌う。


SP+合唱、プロ歌手とのコラボ曲なのだ。ア
ンサンブルがより重要となる。
曲は難しくはないが、課題は多い、これから
こなしてゆくことになる。


さてコーラルフェェストの2曲は、2週間のブ
ランクはやはり影響が大きかった。暗譜で
歌うから、もうのんびりできないのだが。


年初でテノールも欠席者が多く、かなリボリ
ュームダウンしていた。
今回の音楽祭は様々な理由でステージに
乗る人が減る。


ほんとう全員揃うのは難しいものだ。11月
の本番からの12名が8名になるというこ
と。


先生の指摘通リ、いつもの感じで歌うとか
なりボリュームダウンしてしまう。
しかも、会場はみなとみらい大ホール。悪
条件が重なる。


ただ大きな声で歌えばいいというものでは
ないからね。アンサンブルを維持しながら
の話。
パート全員が意識して、他のパートとのバラ
ンスもよく考えて歌わなければならない。


さて、今日は2つのテストをした。コーラル
フェストの演奏曲「春に」の歌いだし。
「この気持ちはなんだろう」とはじまるが。


前奏が終わり。フェルマータで休止。それ
から「この」とでる。
久しぶりの練習で、声が揃わない。「こ」
が聞えない。


それを「このきもち・・・」と歌わないで
「おの気持ち・・・」と歌う。「お」を発音した
いから。
それに子音kを加え歌うとて「kおの」かな。


日本語は子音と母音が別れてないから
・このきもちはなんだろう」の「こ」(k+お)
・めにみえない」の「め」(m+え)
・ぼくの はらへ 」の「ぼ」(b+お)
歌いだしの発音をはっきり聞かせるのは
とても難しいのだ。


もう一つのテスト
パートをバラバラに分解して歌った。


両隣は同じパートは不可。必ず違うパート
同士並ぶよう指示が出る。
こうするとまず暗譜できていないと釣られ
てしまう。


対位法的に歌う箇所は早すぎたり、遅れ
たり。リズムも正確に取れてなければ歌
えない。


そして最大の効果。声のボリュームが飛
躍的にアップしたことだ。
合唱団としては今までにないアンサンブ
ルだったとの先生の評価に驚く。


なるほど、パートで歌っているときは他人
に頼りすぎているのかもしれない。
合わせる意識とともに、ソロを歌うという
意識で歌えといわれるのはこのことかと
思った。



他のパートに囲まれていると自分を強調
するようになる。隣の他のパートの人も別
人のよう、声がよく出ている!!


両横が違うパートだと、まずは自分の分担
をしっかり歌うようになるのは間違いない。
曲、リズムが正確でないと歌えないというこ
とをよく認識した。



この方法は面白い。他の合唱団ではすで
にやっているところも多いと思う。
特にパートのバランスが偏る時には効果
的だと思う。


本番前ではなかなかできないことだが、こ
ういう感覚を身に着けてゆくことはとても重
要であると感じた。


さて13日は、洋混の新年初練習。男声パ
ートの自主練がある。
今回は川上先生直々の指導であるそうだ。



ミサ6曲、アヴェ・ヴェルム・コルプス、、タ
ントム・エルゴ。
どれが対象になるかわからない。全部はさ
らえない。


12日はグローリア、クレド、タントム・エル
ゴをさらうことにする。
他の曲が対象になったらアウトだが、ほぼ
歌えるから。


よくよく見直すとラテン語歌詞とリズムのマ
ッチングが難しい。
覚えたつもりが覚えていない箇所がある。


3拍子、2拍子系のアレグロがとくに上手く
ゆかない。
歌詞に気を付けるとリズム、
リズムに気を付けると歌詞。
あ~あ、いままでなにをしていたんだ。ま
ったく。


リズム読み、歌詞読みのやり直し。もちろ
んメロデイつきでね。
今日1日、あす半日。間にあわなければ仕
方がない。
それでも、毎日少しずつ読み込んでいるの
で進歩してると思う。




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コールメロディオン演奏会を聴く(目黒パーシモンホール) [合唱]

定演57回.jpg



こんにちは。



私の原点の合唱団,慶応義塾大学・日本女子
大学コール・メロディオンの演奏会を聴いてき
た。目黒パーシモン大ホール、15時開演。



開演前の会場

開演前.jpg




プログラム

プログラム.jpg



第一ステージ  花に寄せて

第二ステージ  Messa di Goria




第一ステージ「花に寄せて」

この詩の作詞者は事故のため重い障害者とな
り首から下を動かすことができない。
お母さんへの感謝の思いのこもったこの歌に胸
を熱くしながら聞いた。



この歌はステージで聞いてこそ思いが伝わる。
帰ってからユーチューブを聴いたが、残念だが
感動は得られなかった。



詞は日常を歌っていて、平凡なようだがとても
深い。
この曲を選んだのは誰だと聞いたら学生たち
と返ってきた。



この曲の最後の1節の言葉からは、作詞者の
切ないまでの思いが伝わってくる。

「神様が たった一度だけ
この腕を動かしてくださるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう
風に揺れる
ぺんぺん草の実を見ていたら
そんな日が
本当に来るような気がした」



後輩たちどんな思いで歌っているのかな。第1
ステージ終了後、休憩時間にボイストレーナ
ーの市川先生とお話しした。



感激した旨を伝えた。先生も同じ気持ちだった
ようだ。ともあれ学生たちの出来栄えを一番心
配しているのはボイストレーナーの先生だろう
から。



さて、休憩後、プッチーニの」Mssa di Gloriaを
聴く。この曲の指揮は坂本先生。
演奏時間50分の大曲。オペラの大家だがミ
サ曲はあまり聞いたことはない。



構成はキリエ・グローリア・クレド・サンクト
ス・アヌュスデイ。
グローリアとクレドが長大だ。



流石はプッチーニ、イタリア的と言っていい
かな。ミサの重おもしさがないが明るい。教
会の中で聞くミサ曲ではない。でもこういう
ミサ曲もいいなと思う。



コルメロは必ず宗教曲を歌うという伝統は定
着している。
お陰で、私も今年は宗教曲、しかもモーツア
ルトとフォーレのレクイエムを歌うという
恩恵に浴した。



57回の演奏会のうち第5回目から欠かし
たことがない。いや、その間にカルミナ・
ブラーナ、オペラがあるか。プッチーニは
3回目。



最後はクリスマスらしくクリスマスソングを
熱唱して終演。ひところは、アンコールなし
できちっと終わっていたが、やはり最後は
学生らしく若さ爆発で終わるのは大賛成
だ。



宗教曲を歌うには管弦楽団の存在が重要だ
がとしま・ユングフエェスタオーケストラ
の存在が大きい。
としま未来文化財団が現役の音大生、卒業
生を中心に編成された若い演奏家たち、若
さいっぱいのオーケストラである。



打ち上げで、先生から表彰を受けたのは、ソ
プラノだった。
私から見れば、アルトも男声も力を発揮して
いたと思う。



来場のOBOGたちと2次会の打ち上げ。今年
はOBOGだけで40周年の記念公演を果たし
た。運営委員の彼らを称えたいと思う。




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客席の隅々まで声を届ける(コーラルフェストに向けて) [合唱]

image (1).jpg

ヨコハマ・コーラルフェスト、会場はみなとみ
らい大ホール。



こんにちは。



21日、昼どき合唱団の年内最終練習が終わ
った。
定期演奏会は11月19日に終了しているの
で当面の目標は2月の横浜市音楽祭「コーラ
ラル・フエスト」である。



発表曲は2曲、「春に」・「サッカーに寄せて」
今回から、先生より暗譜の指示がでた。楽譜
を外すようにと。



本来暗譜とは、楽譜だけでなく譜面全部を覚
えること。
に入れること。でもそこらへんになると実
に心もとない。



実は今回の練習、私は楽譜をもっていかなか
った。いや、新譜に気をとられ忘れた。だか
ら必然的に暗譜にならざるを得ない。



もう暗譜で大丈夫であるはずが、歌詞は間違
えるし、楽譜の伸ばす長さもいい加減だった。
ましてや表現などとてもとても。



歌い始めて、半年もたたない状態での暗譜な
ので、どこかで妥協するしかないかも知れな
い。
歌詞、音程の正確性は当然として、自分だけ
の世界に浸りすぎる。
他のパートを聴かない、指揮にしっかり反応
できないのはまずい。



先生の指揮はとにかくわかりやすく丁寧だ。
普通の合唱指揮と大きな差がある。でも先生
としてはながれるるように振りたいと言われる。



そのほうが見た目にも自然だからだ。ギクシ
ャクふれば恰好がよくないし、良い印象には
ならない。



合唱は歌だけ上手くてもね。指揮、ピアノを
含めた総合効果だ。お客さんがいかに快く感
じるかが重要だと思う。



指揮を見すぎた結果客席に声が届かない。み
なとみらい大ホールでは届いても、はぼ1階
の後部座席くらいまでまで。左右、2階は届
かないと思う。音響が良すぎて拡散してしまう
のだ。
今回は2階までしか使わないが、講評の先生
の席は2階、十分届かないなと思う。



歌う側に自覚がなければならない。先生だけ
を見て歌うのは練習の時だけだ。
客席の隅々まで声を届ける。どうしたらよい
のか考えて歌うよう常日頃言われる。



目の隅に先生を捉えて(指揮を見て)、2階
客席をしっかり意識して歌いたいものだ。
本番では2階席まで届ける意識が大切に。
でも今回は間に合うかな。



洋混のほうは1年半をかけて歌いこんできた、
「ワクワク(序)」「ほほえみ」。
やはりしっかり覚えている。先生の指揮に体
が反応し、自分なりの表現もできるのだ。そ
れに他のパートの声が耳に入ってくる。進ん
でいる段階が数段先で余裕が全然違う。



当たり前だが、同じ暗譜でも、それくらいの
差ができるのだ。
まあ、年末年始の2週間をうまく活用して年
初の練習に備えたいと思っている。



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アヴェ・ヴェルム・コルプスは体力勝負 [合唱]

KV618 (1).jpg

こんにちは。



キリスト教の信者の方は別として(ミサは日
本語で歌う?)合唱で宗教曲を主に歌ってい
る人の殆どの方にとってラテン語は必須だと
思う。
J・ラターとかヘンデルは英語だが少数派だ
からね。



レクイエムなど、初めて歌うときは対訳を渡
されても、意味がよくわからないまま歌って
は全く楽しくないものだ。



ドラマチックにフォルテで歌う箇所、繊細に
ピアニシモで歌うところ。なぜそうなのかと
理解して歌えば楽しみも倍加する。
ラテン語の読みと意味だけはしっかり勉強
したいもの。



聴く方にしても、何も知らないままで聴けば
管弦楽を聴いていると同じ。わからない言
葉だけだと、ヒーリングミュージックを聴いて
いる感じで眠くなってしまう。



私は、管弦楽をよく聞くが、言葉がないので
3、4楽章あたりで眠気がでてくることがあ
る。それが実に気持ちよくなるのだ。



合唱とかオペラについては、字幕を利用した
り、プログラムに歌詞対訳が印刷されている
コンサートも増えてきた。



「復活」などのオラトリオは、オペラと同じく壮
大な叙事詩で物語性があり、ドラマチックな
楽劇的要素を持つ。宗教的な芸術音楽とい
えよう。
字幕がないコンサートは、ぜひ対訳文を読ん
でから行きましょう。演奏を倍以上に楽しめ
るというものです。



宗教曲でも宗教的な儀式に使われるミサ曲
、聖歌、讃美歌で祭礼などに使われる音楽
は教会などで歌われるので宗教的な実用音
楽ということになる。



レクイエムはミサ曲として使われる。死者の
安息と、死者の罪の軽減を神に祈るという。
実際モーツアルト・レクイエム第1曲はいき
なリフォルテからはじまる。2,3曲もそう。前
半で力を使い果たしてしまいそう。まあ、途中
にソロ曲が2曲入るから休めるが。



pで静かに出る曲はラクリモサくらいなもの。
鎮魂という意味があるとはとても思えない。



後半のお経みたいなフーガは祈りそのもの
かもしれないけれど。延々と続くので体力が
途方もなくいる。



フォーレは繊細そのもので、PPPまでの表
現力が必要だし(これはかなり厳しい)、ハ
ーモニーの美しさを極限までに追求してくる。
抑制的な曲作りはとても日本的かもしれな
い。



現実に広島での追悼式でこの曲が歌われた
らしい。ただフォーレは「怒りの日」が独立して
いない(リベ・ラメの中に混入している)ため、
ミサ曲としては今一つ完全でない。劇場型な
のだ。でももう一度チャレンジしたい曲だ。



ブラームスのドイツレクイエムにいたっては
他のレクイエムと違いとても現世的だ。
死者の安息よりも、現世の人の精神の安息を
を願って作曲したといわれる。



初演されたときは随分賛否の議論があったと
聞く。しかもドイツ語だからハードルは高いこと
この上ない。
第3楽章の壮大なフーガ、第6楽章のハ長調
のフーガおよび神の賛美の大フーガが印象的
に残っている。



宗教的な意味についてはいま一つ理解の外
だが、これらレクイエムは紛れもなく名曲であ
ことは良くわかる。



私は、3年前にドイツレクイエム、今年6月に
なんとフォーレとモーツアルトのレクイエムを
一つのコンサートで歌った。
なんという幸運だろうか。



この次は2021年。コールメロディオンの60
周年の記念演奏会がある。どうやらそれが
私には最後のチャンスかな。



以上の曲以外の宗教音楽としては聖歌(カト
リック教会の歌詞を伴う典礼歌)・讃歌・讃美
歌(プロテスタント中心の呼称)・カンタータ・
コラール・モテットなどがある。歌おうと望め
ば歌えるチャンスはいくらでもあるのだ。



本題の「アヴェ・ヴェルム・コルプス」はモテット
の範疇に属する聖体讃歌。
イエス・キリストの受難を歌っている曲。バッハ
以降のモテットの中では最高水準の曲だそう
だ。作曲はモーツアルトである。



実は来年5月の洋光台混声合唱団の「アンデ
イ・ムジークコンサート」で歌う。歌詞を日本語
に対訳してみた。


「めでたし、乙女マリアより生まれ給いし
まことのお体よ。

人々のため犠牲となりて、十字架上でまこ
との苦しみを受け、貫かれたそのわき腹か
ら血と水を流し給いし方よ。

願わくば、我らの死の試練に先立って、あら
かじめわれらに、(天国の幸いを)知らしめ
給え。



聖母マリアから生を受けたイエス・キリスト
が、人々のために犠牲となり、十字架にかけ
られるシーン。生々しい受難の状況が具体
的に歌われる。
(口語体で読みにくいかもしれません)



楽譜は一見するととても簡楽だ。半音さえ注
意すれば音は覚えられる、しかし・・・



最終小節にかけて耐え難く溢れてくる気持
ちを盛り上げるように歌えといわれる。しか
も抑制的に。
決してffでは歌わないのだ。



スタートは”sotto voce(声を忍ばせて)”
ソプラノの綺麗な声を目立たせること。
小節毎にcresc<  >dimの連続で歌う。
これがどんなに難しく体力がいるか。
響き以外はNGである。これも大変だ。



4声の息がぴたりと合わなければ絶対ハモ
らない。ビブラートなどが掛かるともっと合
わない。



ffで歌わないところがみそ。心からの気持
ち、歌い方で盛り上げるのだ。
各パートは出すぎず、ソプラノの綺麗な声に合
わせる、要はきれいな声で歌わなければなら
ない。



余計なテクニックは一切使わない。これほど気
を遣う歌は少ないね。
自主練習は音取り以外ほぼ困難だもの。



アヴェ・ヴェルム・コルプスの演奏動画をのせ
ました。シンプルでピユアな曲ですが・・・
でも、はぁ~(溜息が出る)!?





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