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2018年最後を飾る演奏会、あと19日 [合唱]

2018、ひるどき.jpg


こんにちは。



11月19日(月)、横浜みなとみらいホール
で、2018年の掉尾を飾る、昼どき合唱団
の第8回定期演奏会が開催される。
29日は、その練習日だった。



私は今回かなりの知り合いに声をかけ、
何人かの人に来ていただける。
その中には遠隔地からわざわざ駆けつ
けてくれる声楽家もいる。まあ、私が普段
聴きに行っているから来てくれるのだが。
無様な演奏だけはしたくない。将来ともリ
ピーターになっていただくためにも。



残すところあと3週間。
練習は、オケ合わせをいれてあと4回。
先生にはのんびりしていると見えただろう
ね。先生は練習はあと4回、オケ合わせを
いれなければ、あと3回しかないんだよと
強調された。
内心は大層焦っていると思う。だって、先
生方も当日演奏されるのだから。



ただ、直前の16日の練習は、本番の確認
ぐらいしかできないので、実質は2回というと
ころか。
その割にはピリピリしたところが見えないとい
うことだと思う。



これで、本番で歌えるの?
と思われても無理はない。
心に秘めるだけではだめなのだ。もっとやる
気を表に出して、練習は真剣勝負で臨んで
欲しい。



歌い方も、自分なりに工夫するなりしてもっ
ともっとアピールすることが重要なのだと思
う。控え目すぎるのだ。



確かに今回の演奏曲は難しい曲が多いと思
う。でもそれを選んだのは自分たちなのだ。
実際、先生は編曲で随分と易しく歌えるよう
に変えてくれているのだから。



個人の頑張りでアンサンブルを変えることは
限界がある。やはり全体が同じ意識を持たな
ければ良くならない。
時間は待ってくれない、どんどん過ぎてゆく。



1回の練習で演奏曲全体を通して歌うことは
無理だ。今日も、15時から20時半まで、時
間延長してもせいぜい8曲。
しかもすでにステージで歌っている2曲を除け
ば、みな仕上っているとは到底思えない。



「音が取れない、楽譜の見過ぎ、そして不用
意な発声」などなど。でも本当はもっと指導し
たいことがあるのにと先生は言われる。もっ
と音楽的に表現したいのに今の時点でこれ
ではね、言いたいのだと思う。まったくそのと
うりで一言もない。



まあ、それを見越して練習時間を長くしたと
思うが、こんなに近づけば効果は限定的だ。
これらミスはいつも注意されること。これから
の3週間は自分の努力で練習日にはミスを
減らすように自主練習してくるべきだが、さ
て・・・



私自身も、続く本番に対応してきたため、後
回しになっていたことを反省している。
アンサンブル練習ではそんなにはできない
が、音取り、歌詞読み、暗譜、発声の改善は
自分でできる。これからは自宅練習で補おう
と思う。



その点では、まだまだ21日もあるのだ。の
ほほんとしてないで、歌いこめば必ずもの
にできると信じる。



勿論、ハーモニーの構築などは個人練習で
は出来ないから、集合練習2日、9日で確認

する。この時は、もう基本的なミスは指摘さ
れないようにしたいものだ。



16日はオケ合わせ、それこそオケ、MCを
含む総合練習日。
そして直前16日は不具合の調整日。もう新
らたなことはできない。



注意深く歌うことができれば。単純ミスは減
らせる。不用意な発声、リズムの失敗がな
いように、自主練習でなくすのだ。



今歌えなくても本番で力が発揮できればよ
いのだから。ただ、練習で出来ないことは本
番でもできない。
だから、練習ではとにかく集中することを心
がけることが大切だ。



それが本番との唯一の共通点だと思う。ま
あ、本番では言われなくても集中するよね。
だからこれからは残り少ない練習に全力投
球しよう。



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モーツアルト・レクイエムで終演(日瑞交流コンサート) [合唱]

日瑞.jpg

こんにちは。
日瑞交流コンサート第二報です。



コンサートの最後はモーツァルト・レクイエム
を演奏した。
20分の休憩ののち、再入場する。
モーツアルト・レクイエム、演奏時間1時間。
スタミナ勝負でもある。
指揮は坂本和彦先生なので心強い。



第1曲は「Requiem」。いきなりフォルテだが
この出だしは出やすくて思い切り歌った。
後半はゆっくりのフーガからアレグロのフー
ガ、フォルテで腹筋崩壊しそうだった。



第2曲の「Dies irae(怒りの日)」はとにかく
速い。やはりフォルテの歌い出し。
伴奏なしでオケと同時にでるので、思い切
理歌うと飛び出しそう。



モツレクはフォーレとまるで違う。とにかく
伴奏のない曲は、声を思い切ってポンと前
に出して歌うことが理想だろう。
そのためには事前のブレスがポイントにな
る。飛び出し、遅れは禁物だから。
そして下からすり上げるような歌い方は最
悪だ。



第3曲、5曲、11曲はソリストが歌う。ソロは
モツレクでは大層重要だ。その出来栄えは
全体を左右するわけだから。



第4曲「Rex tremenndae」は珍しくフォルテで
ないが高音が多い。
第6曲「Confutatis」はフォルテで出てA,Gな
ど高音が続く、今の私には厳しい。
瞬間はだせるのだが、高音が続くと失速して
しまう。今回はファルセットで対応した。
声が出るようになるまで、また声の鍛え直しだ
、来年の課題。出ないまま放置すると本当に
でなくなってしまうようで怖い。



第7曲はかの有名な「Lacrimosa」
この曲の作曲途中でモーツアルトはこの世を
去ってしまった。
後は、弟子のジエスマイヤーがモーツアルトの
残した遺稿をもとに作曲したといわれる。モー
ツアルトレ・クイエムは合作なのだ。
ラクリモサはとても繊細に歌わなければならな
い。どちらかというと日本人の感性に合うかもし
れないね。



レクイエムの意味は「死者の罪を軽減してくれ
るよう神に祈るミサ曲」という。日本では単に鎮
魂歌と称するが、レクイエムには死者の魂を鎮
めるという意味はないそうだ。



第8曲「Domine jesu」、
第9曲「Hostias」
ともにピアノからスタート。そしてフォルテ。
フォルテとピアノが交互に出てくる。
これはとても繊細な曲作りをしている証拠と
う。だから歌う方も繊細に歌わなければなら
はい。ここはファルセットを効果的に使わせ
てもらった。



第10曲「Sanctus」はフーガが主体。短いが
スタミナがいる。
最終の12曲は「Agnus Dei」、これがキツイ。
フォルテで始まり、ソロを挟んで盛大なフー
ーガをこれでもかと繰り返して終わる。一番
滑舌とスタミナがいる場面だ。



アニュスデイのフーガは70小節、とにかく
延々と続く。気を抜いたら置いて行かれる。
そうなるともう「口パク」しかない。気が抜け
ない。腹筋を使わなければまず歌えない。
ベートーベンの第九のフーガも有名だがモ
ツレクは桁違いだ。



ラクリモサを歌い終わったところでパラパラ
と拍手があった。きっとたまりかねたのだろ
う。曲は連続していて拍手をするタイミング
はないので。



面白くても面白くなくてもじっと我慢をして聞
いているわけだから。眠くなる人もいると聞
く。フーガは歌詞が殆どないしね。



それぞれの曲がオリジナルな意味を持って
いるから内容を理解することがモツレクを楽
しく聴くコツだと思う。
歌い手も曲のそれぞれを理解しなくて、深く
歌うのはなかなかできないこと。
聞く方も、ある程度の理解がないと、楽しくな
いと思う。
ただ数を重ねて上手くなっても、感動をしても
らうのは難しい。



私などまだわずか2回目、何度歌ったら思う
通リに歌えるだろうか。
それにはまず曲の意味を理解してしっかりと
歌えるようになることだと思った。



一時間後、歌い終わったときには足が硬直
していた。カーテンコールの間は我慢、我慢。
最後に指揮者の指示で合唱団全員が頭を下
げて感謝の気持ちを表した。
とても気持ちの良いフィナーレだった。
客席との一体感を感じた瞬間だった。



まさに国際交流コンサートにふさわしい幕切れ
だった。満ち足りた気持ちになり、ステージを降
りる時も、もう一度軽く目礼して退出した。1時
間じっと聞いてくれたお客さん、本当にありがと
うございました。
客席の拍手が延々と続いていた。



着替えして、懇親会会場へ向かった。
立錐の余地がないほどの混雑だった。
語学がまるでダメなため、せっかくの交流チャ
ンスを生かせなかったことがまことに残念。



こうして私の日瑞交流コンサートは幕を閉じた。
最後まで読んでいただきありがとうございまし
た。



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終わった!日瑞交流コンサート [合唱]

日瑞.jpg

当日のプログラム表紙



こんにちは。



スイスの合唱団、ポスト・スクリプトムとの
ジョイントコンサートが26日無事終了した。
懇親会を終えて、雨の中深夜12時帰宅
全身綿のように疲れていた。今まで本番で
これほど疲れたのは初めてだ。





東京芸術劇場コンサートホールのステージ
は最高だった。2000人も収容できるホー
ルでありながら、こじんまりと感じる不思議
な空間が広がっていた。



ステージに登壇して客席を見る。さすがに
3階は見渡せないが、2回までは人で埋ま
っている。7割というところか、凄いね。
だって2000人も入る大ホールだから。



オケ、合唱団合わせ、二百数十人が乗って
も余裕を感じる広いステージ。
歌う環境としては最高だったと思う。ステー
ジの裏手も広く、椅子も備えてあり会話もで
きる空間があり、とても気に入った。



合唱団は総勢200人(スイスのお客さん
50人を含む)
オケは総数を把握してないが60人前後
だったと思う。全員女性というユニークな
「G・Dream21 レディースオーケストラ」の
優雅な演奏は素晴らしかった。



今回のソリストは大層評判が良かったよ
うだ。ソリストはソプラノ、テノールは別と
してバス、バリトンとアルトは堂々とした
体躯の人が多いね。
体は楽器そのものだからね。そうなるの
は必然かもしれない。



プログラムは第一部がオペラ合唱曲。そし
て子供たちとの交流を楽しむステージ。
第2部は大曲モーツアルトレクイエムのス
テージ。



200人の合唱だと聞いてコントロールが
大変だろうと思った。
並びをどうするか心配だったが、そこは以
心伝心、団員同士で適当に並んで、案ずる
ことなく出番を待つことができた。



なにせ、スイスのお客さんは並外れて大き
い。日本人は小さいからね。特に席順を指
定しないでも、スムースに入退場ができた。



私は並外れて小さい。というか戦後の欠食
児童そのものだから。
なんといっても昭和22年新制小学校第1
期生だもの。あのまずい脱脂粉乳で育った
年代と言ってももうわからないよね。



まあ、背丈ばかりはどうしょうもない。でも最
前列もいいところはある。



★当日のプログラム

交流日瑞.jpg


オペラはとても心配だった。イタリア語の早口
言葉にいまだ慣れていないから。
しかも指揮は初めてのスプリクトム合唱団のロ
マン先生だし、どんな指揮をされるか予想がつ
かなかった。実際はとてもわかりやすくすぐ慣
れたが。



オペラ合唱曲の最初はベッリーニの清教徒
「ア・フェスタ」
とても速い曲だ。160小節もある歌だが
とにかく速い。遅れないよう必死で歌った。
歌い始めてあっという間に終わった。まった
く心配することはなかった。



第2曲はナブッコ「Viva Nabucco」。合唱団
は群衆の役で、特に難しくはない。



第4曲合唱。カヴァレリア・ルスティカー
ナ「レジナ・チェリ(祈りの合唱)」
この曲は教会の中で復活祭の歌を歌う場
面、ラテン語だからほっとする。



ただ合唱としては難しかったかもしれない。
2分の2拍子から始まり、拍数が目まぐるし
く変化するので指揮を見てないとついてゆ
けない。



最後はヴェルディのアイーダ「デュエット・
フィナーレ」
この曲が一番お客さんの共感を呼んだと
思う。殆ど主人公(ソリスト同士)のデュエ
ットが中心。最後にアイーダが天上に旅立
つところを合唱がバックとなり祈るように、
静かに歌って終わる。
ドラマチックな幕切れも良いが、このような
抑制的なフィナーレも良いものだ。



最終曲だったからかもしれないが、お客さ
んの反応が凄かった。
ブラボーが飛び交う幕切れ。うれしいもの
ですね。



そしてスイスのお客さんのために、スイス
の国民的な歌という「愛国の祈り」をフランス
語で、お返しに日本の「さくらさくら」は日本語
で子供たちも入れて、全員でアカペラで歌っ
た。
ここら辺が交流コンサートの良いところ、ほ
のぼのとした雰囲気になるものだ。



子どもたちが出演してくれている間にしばし
の休憩を取らせてもらう。
「ジュニア・アーツ・アカデミー音楽」演奏曲
  ・ハイホー
  ・となりのトトロ



第2部は大曲モーツァルト・レクイエムを歌
う。





(後半に続く)




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連続本番。J-POP2日目 [合唱]


港南.png

こんにちは。



21日は音フエスタ港南台の音楽祭。
20日に、洋光台第2小学校の体育館で歌
ったので、連続本番となる。



音楽祭の最後、トリだった。会場は2小の
体育館。満席状態だった。
この際会場の響き云々は別だ。
皆さん熱心に聞いてくれた。



なんと、我々の合唱に第2小学校の先生
の飛び入りもあった。
生徒達の前で歌う、最高ですね。
こんなファミリーな本番もあってもいいな。



終わっての拍手が温かく、しかも飛び切り
大きかった気がする。
漏れ聴く評判が大層良かったようだ。
音楽祭は歌の専門家も多い。軽視すると
評判として聞こえてくるから怖い。



選曲は最高だった。大体歌って楽しい、聞

いて楽しい曲ばかりだもの。
今日の音楽祭のトリとしての役目無事に果
たせたかな。
この安堵感。たまらないね。



毎年歌っているので、皆さん期待してくれ
る。本当にうれしいことだ。
絶対失敗しないぞなんて気張ることもない
自然体で歌える。



ただ、楽しんでもらいたいこの気持ち。
11月19日の昼どきの演奏会も見習わなく
ちゃ。



終わって駅の近くのレストランで打ち上げ。
うれしい知らせがあった。、男声に1名、女
1名新規入団が決まったのだ。



これは本当にうれしいことだ。
私が入団した時を思い出す。
あの頃は今の忙しさは想像も出来なかった。
人と人がチェーンのように繋がって、今は
とても多忙だ。



高齢化、病気様々なことで団員は少しずつ
先細りしてゆく。
これはどうしょうもない現実だ。
だから新規入団はありがたいことだし団も
活性化する。



ただし、私にとりいいことばかりではない。
9月中頃から、体調を崩した、
これからは体調の維持を真剣に考えて、行
動しなくてはならないと思い知った。



帰りは、大層な雨だった。
危ない危ない、まだ病み上がりだ。濡れな
いように、傘をコンビニで買ってご帰還。
もう自宅の傘立てはビニール傘で満杯。で
も捨てるわけにはいかない。
どうせ置き忘れて無くすのはわかりきって
いるから。



自宅で21日の本番の準備をする。歌う曲4曲。
★どんなときも
★見上げてごらん夜の星を
★TRAIN TRAIN
★瑠璃色の地球



さて私にとって港南台は初めての音楽祭。
歌は持ち時間20分と長い。
そして合唱祭の最後として全員合唱の
リード役も務めるから正味30分。



最後は港南区の区歌、「明るく元気 ひ
まわり こうなん」と「小さい秋見つけた」
で締めとなる。
どんな本番になるかな、とても楽しみ。




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反省・そしてJーPOP本番 [合唱]

2洋混.jpg

特別募集チラシ



こんにちは。


19日は昼どき合唱団の定期練習だった。
指導は声楽指導の山田先生。
ウィーン、ベルギー公演から帰国された直
後だけに、良好な仕上がり状態を見せたか
った。



だが、パートの出席者がアンバランスで、そ
のせいだけでもないが、声楽的にいえばま
るで問題だらけだったらしい。
1,2曲を残し殆どの曲を通して歌った。でも
自分でも上手く歌えたと思わないほどの惨
状だったと思う。



ミス連発の体たらく。録音を聞いたが途中で
聴く気が失せてしまった。
合宿もやって、練習もこなしたのに何で・・・



声楽のチエックをこの1か月受けてこなかっ
たからか、リズム、音は大丈夫だが聴かせ
る歌としては落第。歌になっていないという
ことだ。



あ~あ、演奏会のちょうど1か月前というの
に不安なことこの上ない。
臨時練習を組んで週2回に増やしているが、
回数ではないと思う。



要するに歌う我々のやる気、熱意が問題な
のだ。最近演奏会の前はいつもそういうこと
になる気がする。もっと危機感を持つべきだ
思う。本人たちは春風駘蕩、毎回イライラす
るのは、指導者と一部の人間だから。



大丈夫、大人だから本番では本気になるさ
では、年々曲のレベルがアップしている現
在通用しない。



私としても大いに反省した一日だった。この
ところ体調不良で1か月まともに歌えなか
ったのは本人の自己責任だからね。
今後の練習は リハーサルを除けば6回しか
ない。曲は団歌を除いて13曲もある。
しかも今年は難曲が多い。新曲もある。生半
可な気持ちでは間に合わない。



私自身もっと気合をいれよう。でも仕上げる
ことができるだろうかと不安が募る。
自分だけ頑張ってもみんなの気持ちが、一致
しなければ空回りするだけ。



でも落ち込んでいるわけにはいかない。今日20日
は午後から「洋光台音楽の集い」がある。
もう30回以上も続いている歴史ある音楽祭
である。
そして明日は「音フェスタ港南台」で歌う。連
続したのは偶然だと思うがかなり厳しい。た
だ演奏曲が同じだから負担にならないが。



私は洋光台混声合唱団の一員として参加す
る。
今回は洋混+特別募集のメンバーという編
成となった。40名前後か。



特別編成なので各パート2,3名ずつ増加し
ている、本来の洋混だけに比べ、ボリューム
感がまるで違う。



本音は今回一諸に歌う人たちに、音楽祭終
了後も少しでも、残っていただきたいのだが
皆どこかの団に所属している人たち、簡単
ではない。



曲目は洋光台音楽の集いが「TRAIIN TR
AIN」「瑠璃色の地球」の2曲。
クラシック系とはまったく趣きの異なる歌だが、
歌っていてとても楽しい。



そして明日の音フェスタ港南台は上記2曲
に「どんなときも」と九ちゃんの「見上げてご
らん夜の星を」、計4曲。



この2曲もJーPOPでは名曲だ。演奏時間
も4曲だから20分と長い。
最後に、全員合唱曲小さな秋、港南台の
てテーマソングを歌うので、持ち時間は30
分以上と歌い甲斐がある。



以上4曲とも混声三部合唱だ。
四部合唱とは違う趣で歌えるので楽しみ。
洋混はクラシックというイメージがあるが、
最近はそんなことはない。
ディズニーとかPOPSも多く歌っている。



1昨年は洋光台音楽の集いでディズニー
を歌った。
星に願いを、ホール・イン・ワールドなど名
曲も多いし、ミュージカルも人気があるの
です。



J-POPはレアなクラシックフアンから見
れば、眉を顰める存在かもしれない。
でも合唱音楽はクラシックのためにだけ
にあるわけではないと思う。
お客さんは正直だ。楽しくなければ見向き
もしないからね。



今の作曲家の作風は自由だ。自分の作品
作品にポップスを取り入れ始めている。
J-POPが登場したのは1900年代の終
わりでそんな前ではない。洋楽の影響を受
けた日本独特のポピューラー音楽とでもい
うか、それまであった音楽ジャンルを全て
取り込んでしまったという。
例えば「歌謡曲系J-POP」という風に。



まあ、そんな理屈は抜きにして、20日、21日
2日間、なによりお客さんに楽しんで貰え
る演奏をしようと思う。
飛び切りの笑顔で歌ってくるぞ!


Buona giornata!

(良い一日を)




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オペラ合唱曲は明るく、楽しく [合唱]

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日瑞交流コンサート・チラシ



こんにちは。



18日に豊島区民合唱団の最終練
習があった。
19日に昼どき合唱団の定期練習。
20,21日は洋光台と港南台の音楽祭の本
番に出た
続いて大変のようだが、強弱を心得えて歌
おった。決して手抜きはしなかった



体の不調は、表面上はおさまっている。練習
以外の行事への出席は遠慮しているが、油
断はできない。
咳はまだでる。でなくなれば治ったサインだが、
まだまだのようだ。何となく胸に違和感を感じ
るのが不安だ。気持ちの問題かな。



咳、演奏中に出るのだけは勘弁してほしい
ね。
調子に乗ってガーっと歌うと、せき込むから
まずい。冷静に、繊細に歌おうと思う。
そう今回は、ファルセットで綺麗に歌うことを
心がけようと思うのだ。
幸い、今回はテノールパートの低い方を選ん
で正解だった。



オペラ曲で一番大変なのは、清教徒「ア・フェ
スタ」かな。速いテンポなのでついつい力が
入るから。あとは、カバリエラ・ルステカーナ。
合唱部の歌詞が多い。でも、同じ歌詞の繰り
返しが多い分楽かもしれない。
後の2曲はソロとのタイミング合わせが重要
だ。



大変なのは、モツレクかもしれないね。なに
せ45分の長丁場だから。しかも前半部は全
力で歌う場面が多い。でも合唱の強みで、軽
く歌わせてもらうことも・・・?!#
(シー、秘密)



全員合唱2曲はアカペラだが斉唱だ。楽しん
で歌うつもりだ。



25日は東京音大練習室でオケ合わせ。そ
して26日がいよいよ本番だ。「東京芸術劇
場コンサート・ホール」ステージからの眺め
はどんな感じ?、キャパシティー2000名
という。本当に楽しみだ。



時間は待ってくれないね、どんどん近づい
てくる。その緊張感も快いもの。とにかく楽
しんで歌って来ようと思っている。



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この1か月の不調は肺炎だった。 [健康生活]

00791010113.jpg


こんにちは。


土曜日にCT検査をした。その結果が今日で
た。CT肺の輪切り写真だね。
なんともないぞと言い聞かせるが実は不安で
いっぱいで医院に向かう。
ほかの病気が発見されたらとも思う。なんとも
ないのをただ祈るのみ。



CT写真を見ながらの先生の宣告は、肺炎だ
った。
レントゲンの白い影は肺炎の影だった。
まさか!!
自覚症状は、咳のみだった。1か月も続いた。
今も出る。



発熱、胸の痛み、のどの痛みはまったくなかっ
た。
肺炎なんて疑ってもみなかった。
肺炎というと、高熱、胸の痛み、黄色の痰があ
るという。咳だけが共通の症状ぐらい。でも自
覚症状がない、これほど恐ろしいことはない。



治療は感染症を防ぐための抗生物質投与くら
い。
要は肺の疾患につける薬はない。体が力をつ
けるのを待つしかないのだ。



抗生物質投与で様子をみて金曜に再度レント
ゲンでチェックすることになった。血液検査の
ための採血をしてから退出した。



その間どうするか。先生は規則正しい生活を
するようにと言われる。正しい時間に起きて正
しく食べてて。正しい時間に寝るということ。当
たり前のことがなかなかできないのだ。
とりあえずは食と休養を重視しようと思う。



今は、肺炎のワクチンもある、知識としては知
っていたが、うかつだった。これこそまさに後
悔先に立たずだ。



20,21日の本番は体を労わりながら大事に
歌おうと思う。
7分と15分だから無理をすることもない。
26日の本番は体力と相談しながら。ただ別に
合唱として無理をすることもない。



26日を終えると昼どきの演奏会が待っている。
こちらは、2,3曲を除けば今本番といわれても
OKだ、あとは歌いこむだけ。



今年は最後に試練が待っていた。年末は体を
作り直そう。この先長く歌いたいのだから。




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洋光台音楽の集い&港南台音フェスタで歌う [合唱]

2洋混.jpg

洋光台音楽の集い勧誘チラシ



こんにちは。



秋が深まった。そして寒くなった。
9月14日に突然声が出なくなってからもう1
ヵ月未だ体がすっきりしないのが気がかりだ。



軽いが咳が止まらない。痰のからむ気になる
咳。声は相変わらず鼻声だ。
金曜に医者に行ったら、胸のレントゲン検査を
薦められた。そして結果を2年前の検査写真と
比べた。肺の左下に白い影が見えるそうだ。
前回はなかった影という。



結局CT検査をすることになった。どんな結果に
なることやら落ち着かない。しばらくは安穏な
時がきそうもない。



でも、時は待ってくれない。21日から始まる、
連続本番ウィークがすぐそこまで来ているから。
20日 洋光台音楽の集い。J-POP2曲。
21日 音フェスタ港南台。J-POP4曲。
26日 日瑞交流イベントオペラ合唱曲4曲と
     モーツアルトレクイエム全曲



20,21日はアトフォームな集いで、しかも歌
う曲もJ-POP4曲で気が楽だ。ただ26日は
大変だ。ステージも東京芸術劇場コンサート
ホール。
外国の指揮者の指揮で歌うのも初めてだし。
まあ歌い甲斐があるし、なんて言っても交流
イベントだからね。張り切らざるをえない。
考えてみれば、私の合唱人生で最大のイヴ
ェントでもあり記念すべき本番だ。



当面目先の本番2つは、土曜日が最終練習
日だった。演奏曲(J-POP)の曲名は
★どんなときも
★瑠璃色の地球
★TRAIN
★みあげてごらん夜の星を

どれも、シニアが歌っても違和感がない名曲
だが・・・



「どんなときも」、「TRAIN TRAIN」の滑舌はシ
ニアには難しい。できるだけ歯切れよく歌うこ
とを心がけているのだが。テンポが速くなると
舌がもつれそうだもんね。リフレインした時に
に遅れないように事前準備が必須だ。



聴いてくれる人はきっと楽しんでもらえると思う。
歌っていても本当に楽しいのだから。
20日は簡単な打ち上げがある、行きつけの店だ
から気兼ねもない。21日の活力にしよう。



さて、26日の本番は18日が最終練習日だ。前日
はオケ合わせ。それまでもう時間はあまりないが、
歌詞読みだけはしっかりしておきたいと思う。



でも、この楽譜本当に読みにくいね。歌う箇所を探
してしまう。それではダメだついて行けなくなる。
ここに至って慌ててもしょうがない。少しずつでも
前に前に進もう。
心静かに本番を迎えたいものだ。




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シューベルト・イタリアオペラなど眠れぬ夜の戯言 [音楽]

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こんにちは。



今年4月、3年ぶりに上田のミニコンサート
でシューベルトのセレナーデを歌った。自分で
もなぜその心境になっかわからない。自信もな
かった。上田行きが決まった時には決めてい
た。でも今までで一番歌いこんだ歌でもある。



最初に歌ったときは、譜面もちだった。でも今年
は暗譜にした。私にとっては重大な決断だった
がそれでも少しのミスだけで歌いきれた。このと
きは本当に安堵したし少し自分に自信を持てた。



未だ来年の曲は決めてないが、もう一度セレナ
ーデを歌うかなという気持ちがある。三度目の正
直で会場をあっと言わせてみたいのだ。



でもこの歌、男の歌なんだが、男が歌うと恋の歌
らしくないのが玉に傷。女性が歌うとしっくりくるの
は何故?



歌姫ナナ・ムスクーリに魅力を感じてしまうのだ。
ペーター・シユライヤーは朗々と歌いすぎ。でも私
が歌うなら、シュライヤイーだけどね。
(注、二人とも今注目のドイツ歌手です)



歌い方を工夫するしかないが。どだいドイツ人に
敵わないし。
naoka19式セレナーデ?ないない、
でも、マネはしたくないしね。



まあ、シューベルトのこの曲の美しさはこの世の
ものとは思えない。
本当に好きなんだし。歌ってみたい。でも引っか
かるのだ。男が歌うとダサクなってしまうのだ。



ドイツ人のボリュームで朗々と歌われたら引いて
しまうね。恋の歌は合わないのだ。
でもイタリア人の男性歌手もやはり朗々と歌うね。
どんなに悲しい場面でも。とくにオペラはそう。
トスカの「星は光りぬ」なんてそう。まあ、ソクとくる
来るけれどね。また朗々と歌えなければ歌えないし。



それに比べると女性歌手の歌は感情が伝わる。
トスカの「歌に行き恋に生き」
蝶々夫人「ある晴れた日に」も悲しさが切々と伝
わってくる。



そうそう、オペラは死んでゆく場面でも声を合わせ
て朗々と歌う場面も多い。マイクでないから音を
届かせなければならない。アイーダなんてもっと
凄惨だ。アイーダが死んでく場面でも死ぬまで歌っ
ているのだから。これはオペラの宿命だと思う。歌
わないわけにはいかないから。だって主人公だも
の。



オペラは劇だから悲劇が多いよね。物語と歌が見
事にかい離している。もうすがすがしいほど。
そこに日本的なお涙ちょうだいはない。
日本人には理解しがたいかもね。日本人にはナブ
ッコとかカバリエラ、ルステカーナが合うかもね。
清教徒もね。どれも行進曲ふうだけどさ。



さて日本には歌舞伎という伝統芸がある。修禅寺
物語みたことありますか。源頼家が幽閉されてい
た伊豆の修禅寺を舞台に展開する悲劇。明治44
年発表、岡本綺堂作。市川左団次のあたり芸だっ
たという。



史実は源頼家が母の北条政子の手勢に暗殺さ
れる事件を描いた戯曲。
この事件に翻弄され、戦い死んでゆく夜叉王の
娘。親の能面師の夜叉王の葛藤を見事に描きだ
す傑作。戯曲だが歌劇ではない。



子供時代から家が隣町だったので、芝居はよく見
た。オペラと戯曲、根は同じでも印象はまるで違う
のだ。
戯曲は芝居、歌劇でもミュージカルでもないからね。
これが日本的な悲劇の典型かな。



キリスト教と仏教の死生観の違いかもしれない。
日本ではオペラはまだまだ浸透するのに時間が
かかると思うね。



バリトンで切々と歌う歌をなにか見つけたいのだ
だが。日本でも、ドイツでも、イタリアでもいい。
調べたがあまりでてこない。オソレミオなんかに
なってしまう。もう私は高い音で張り上げて歌うの
は卒業したい、静かに心を込めて歌いたいのだ。



ソロを歌ってみて、意外とバリトンの歌ってすくな
いと思う。テノールみたいに主役を張れるほど華や
かさはないしね。ま、原曲のキーを下げて歌えばい
いのだけど。



考えてみれば、日本歌曲でも男の歌はあるように見
えて、さがすとi意外にない。
それに、男女が歌う歌は女性の方に軍配が上がる
気がする。
だって、テノールは女性とかぶっているしさ。高音だっ
たら、女声のほうがいいな。



あれ、そうすると男の役目は?
悩んでしまい、ますます目が冴えるのでした。
眠れない夜のひと時の戯言おしまい。
お休みzzz・・・




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久しぶりも「モーツアルト・ミサ曲」 [合唱]

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こんにちは。



昨日6日は2か月ぶりの練習だった。モーツ
アルトの「MiIssa brevis in G(KV9)」。
この曲はミサ曲の中でも小規模で、全曲通し
て20分ほど。
キリエからアヌュスデイまで全6曲。来年の
洋混の定期演奏会に歌う。



演奏会は2年に1回だから、緩やかに仕上
げてゆくことができる。
もちろん音取りは当の昔に卒業している筈
だが、でも間隔が開けば忘れてしまう。



そして、私はただ今、全力では歌えない。
内声の役割に徹して、ハーモニーを生かす
ことだけに力を注いで歌った。



ただ、まだ歌い切るのが精一杯で、ハーモ
ニーをうんぬんするのは少し早いね。
本番は多分来年の6月ごろ、そろそろ本気
を出さないとならないのだが。



練習は今まで1か月に一回のペース。ミサ
曲6曲にアヴェ・ヴェルム・コルプス、Tantum
ergoとモーツァルトつくし。名曲ばかりだ。
モーツアルトの曲の評価は毀誉褒貶の意見
を含めていろいろあるけれど、こと宗教曲に
関しては名曲が多いと思う。



私にとっても、今年はレクイエムを2回も歌う
などモーツアルトとのおつきあいが多かっ
た。



さて、来年の演奏会まで、意外に時間がな
いのが不安材料だ。
年を超えれば焦るだろうね。少しでも仕上げ
ておきたいところ。
やはり、練習の時だけ譜面を開くのではどう
もね。覚えても元に戻ってしまうのだ。



まあ、11月の定期演奏会が終われば、本
気モードで仕上げて行けると思うのだが。
11月からは月2回の練習に増えるので、そ
うなると思う。



とにかくアンサンブルのハーモニーを体で
覚えてしまうこと、それしかないのだから。
間違えると、可笑しいと体が反応するぐらい
に。もともとハーモニーとは全体の響きだか
ら違っていれば違和感を感じる。それに自
分のパートだけうまく歌えても、ハーモニー
がバラバラだったら話にならないしね。



十分声の出せない今がチャンスだと思う。
内声の役割は、外声を活かすこと、そしてハ
ーモニー作りの中心となること。「響き」が命
だね。



今日は6曲通して歌った。短いとえどもアレグ
ロ部分が多く、とても疲れる。終わった時には
ヨレヨレだった。
18時30分開始20時30分終了。練習時間2
時間、クタクタになって早々に帰宅した。





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