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コーラルフェストそして、いよいよアンデイムジークコンサート [合唱]

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こんにちは。



洋光台混声合唱団のコンサートが迫って
きた。5月12日、横浜関内ホールで開催
される。5月は新元号に変わる月、記念
すべき演奏会になると思う。



2年に1回のこのコンサート、名前がつい
ているのです。



アンディムジーク・コンサート




シューベルトのAn die Musik(楽に寄せて)
から取ったと思うが、1番ドイツ語と2番日本
語の組み合わせ。
演奏会では必ず歌う歌である。



とても優しい歌だ。音楽への愛情、甘美な
気持ちが伝わってくる。この曲を選んだ人
は誰だろう。短くてもとても存在感がある。



私がソロを歌うきっかけになった歌だ。大
好きな歌である。



演奏動画はドイツの名歌手、エリザベート。
シュヴァルコップの演奏です。




さて演奏会の演奏曲目は

★モーツアルト作品全・8曲
ミサ曲、ブレヴィス(KV49)&アヴェ・ヴェル
ム・コルプス、タントム・エルゴ。


★信長高富、作曲(谷川俊太郎、詞)
組曲「ワクワク」・6曲


★J-POP・4~6曲
曲目は当日のお楽しみ。


宗教曲というハードなテーマから、ポップ
スまで幅広く歌うことになる。
ステージ毎の気持ちの切り替えが大事だ。



さて昨日の練習は組曲「ワクワク」だった。
この組曲は土居先生が指揮する。歌曲と
というよりPOPsのリズムに近いかな。



1年半にわたり歌い込んできたが、実際の
練習時間は週一レベルだから、暗譜となる
と未だ?マークがつく。暗譜は常に歌ってい
なければ忘れるからだ。



でも練習は仕上げ段階、楽譜は確認のた
め見るときだけ。
歌うときは、楽譜手持ち禁止。いつもは優
しい先生もこれからは容赦がない。



にこやかでも有無を言わせない厳しさがあ
これから5月まで暗譜の鬼になるに違いな
い。



「(序)ワクワク」と「ほほえみ」は2月17日
の横浜市音楽祭「コーラルフエスト」でも歌
う。当然暗譜である。



「ワクワク」はのりよく歌わなければいけな
特に特に男声の出だしがポイント。そして
高音は綺麗にハルセットで歌うよう注文が
つく。女声はそれに対抗するのではなく、沿
う気持持ちで歌えと。



「ほほえみ」はシンコぺーションをはっきり
と区別して軽快に歌う。先生の音楽的に
歌えということの意味をよく自分に問い直
してみようと思う。



組曲はメドレーと違い単調になりやすい。
先生も心配されている。ソロの部分を増
やすといわれるけれど、果たして。



本番ではお客さんを飽きさせない工夫が
必要だと思う。
歌でも管弦楽でも、同じような感じが続く
と眠くなる。飽きる。大体が音楽は本来
癒し系だだからね。



ミサ6曲、モテット2曲はかなり重い。それ
に組曲6曲。それからポップス4曲。
演奏曲計18曲。団歌を入れて20曲。歌
う方は失敗しないように懸命だが、聞く方
も辛いと思う。
お客さんをいかに惹きつけかが本番での
課題と思う。



荘厳な宗教曲、軽快な組曲、そしてオア
シス的にポップスを組み合わせる。。歌い
方、表情、アクションに変化をもたせるこ
とが必要だ。
ただ歌が上手く歌うだけではだめだ。



自分のことしか考えられないのは失格。
いかにお客さんに寄り添いながら、伝え
たいことをしっかり伝えるか。ともあれ、
直前までは気が抜けないことになりそう
だ。


「ほほえみ」の演奏動画です。
軽快に。男声が引き立つ歌です。





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