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シャンソンと大学時代 [音楽]

セーヌ.jpg
パリ、セーヌ川の夜景。



こんにちは。



今日はシャンソンの日だという。シャンソンに
関しては思い出がある。



私は、楽器はまるでダメだった。ただ、クラシ
ックギター、ウクレレ、ハーモニカには凝って
いて特にギターには熱を入れていた。



当時大橋節夫さんが人気で、あのスチール
ギターが好きで、普通のギターを改造したり
して演奏していた。
ギターの弦を入れ替えマイク機器をつけて
スチールギターにする。
ギターはフレットがあるので、コードさえ覚え
れば簡単に伴奏できる。



ただ、クラシックギターの方はアルぺジオが
難しく「アルハンブラの思い出」などの名曲に
は手が出ず、そこでとん挫してしまい、いつ
の間にかにかギターと疎遠になってしまっ
た。



大学に入ると学園紛争真っ盛り。革マル派
派の全盛時代。そこで生まれたのが歌声運
動。各地に歌声喫茶が誕生し、反戦フォー
クが歌われだした。(うたごえと反戦フォーク
は別物だが)



歌声運動は終戦後からはじまり私の学生時
代が最盛期だったらしい。1970年代には衰
退してしまう。



歌う歌もロシア民謡が中心だった。ロシア民
謡は「ともしび」のように戦いに明け暮れる戦
士の心情を歌った歌が多い。反戦歌と言われ
るゆえんかな。



当時わが大学の先輩「ダークダックス」という
ボーカルユニットが時代を反映して人気となっ
た。マイクもカラオケもない時代。歌う歌はロシ
ア民謡が多かった。
私はそのボーカルグループに憧れて高校の時
から合唱を始めた。



高校は田舎の進学高校。一流大学に入ること
しか認めてくれない世界。ただ勉強のできる人
とそこそこできる人との格差は歴然としていて
予備校に通えば対抗できたかもしれないが片
田舎ではとても無理だった。



わが高校は元男子高校だから、女子は1割も
いなかった。
それをかき集めて混声合唱を始めた男がい
た。私もそれに乗り合唱の世界に入る。
静岡県三島市、初ステージの市民会館では
足がくがく震えたものだ。



さて大学に入り、学園闘争を避けて始めたの
が混声合唱だった。その時の流れが今につな
がるのであるが。



そしてつぶれかけた合唱団の立て直しに青春
をかけることになる。当時はみるからに貧弱な
たった20名そこそこの合唱団からの出発だ。
苦労したのはいうまでもない。
でも今考えて見ると、その時の苦労は無駄で
はなかった。



当時の思い出は今では楽しいことばかり。な
により当時のサークルが今では強大な合唱団
となっている。本当に報われた思いだ。



さて、若気の至りで当時流行っていた、シャン
ソンにも興味をもった。美輪明宏さんの「メケ
メケ」が流行っていた。越路吹雪さんの「愛の
の讃歌」など熱唱したものだ。銀座のシャンソ
ン喫茶の「銀巴里」ではデビュー間もない岸洋
子さんが溌剌として歌っていた。



大学に「シャンソン研究会」なるものがあった。
追っかけみたいなものだが、それでも文化団
体連合会というれっきとした組織に所属してい
たのだから立派なものだ。その部員として、渋
谷、銀座のシャンソン喫茶は常連だった。



渋谷、銀座は我々の学校の行動半径だったか
らおなじみの街。慶早戦(わが校では早慶戦と
は言わない)で勝てば銀座のライオンでドンち
ゃん騒ぎがお定まりコースだった。



シャンソンは流行ったが、それは日本詞であっ
てフランス語のシャンソンではない。
母国フランスの歌に日本語を付けた時点で母
国のシャンソンとは違う文化になってしまった。



歌い方と歌詞を比べてみたら一目瞭然だ。日
本詞は訳詞ではないので、もはや純然たる日
本の歌である。
ただ原語を訳しただけの詩ではとても表現で
きないだろうと思うほど日本詞の完成度は高
いと思う。



まあそれはオペラ、クラシックも同じだ。今年
シューベルトのセレナーデを歌うが、堀内敬
三さんの詞は素晴らしいが訳詞ではない。
日本語で歌う「日本の歌」なのだ。



シャンソンはギターで弾くのはまことに相性
がよく、少ないレパートリーの大半を占めて
いた。
ラテンミュージックとシャンソンは弾き語りで
歌うと本当に素晴らしいと思う。



歌声喫茶ブームは1970年代のカラオケの
台頭とともに終焉する。われわれの世代の
1960年代がブームの最盛期だったようだ。
日本的歌詞のシャンソンブームも勢いが落
ちてしまった。



こう考えると、当時も私の回りにはいつも音
楽があった。それもクラシックというよりポッ
プスの分野。そして合唱を本格的にやりは
じめて、クラシックの扉をたたくようになった
のだ。



本当は真面目な学生として学業にいそしま
なければならなかったのに・・・
勉強一筋で頑張り弁護士、法律家になった
仲間は大勢いる。



部活をやっていれば就職に有利な時代でも
あった。就活に苦労しなかった。すんなり就
職できたのは音楽のおかげかもしれない。
まあ法律家になるという大志はなかったけ
れどもね。



でも会社時代はほとんどブラックだった。今
だったらとっくに問題化していると思う。
今考えると人生脇道にそれてしまった気も
するが後悔してもしょうがない。自分の選ん
だ道だから。



でも音楽のお陰で、人生の黄昏時になって
音楽に囲まれているのだから幸せだろう。
否応なく人生の終焉が迫ってきた今、望む
べくは歌いながら旅立ちたいものだ。
そう、オペラ「アイーダ」のように



動画はグレコの「パリの空の下、セーヌは
流れる」です。
平凡な日常を歌ってますが、それがまた
魅力なのです。







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SNSを使う上で注意していること [日記]

sns.png


こんにちは。



いよいよ2018年も終わろうとしています。
まことに時日の移ろいは早いもの。人はそ
のたびに年を取り,老化が確実に進んでい
くのです。



私は、2013年半ばから、ブログを始め、
Facebook,Twitter,LineとSNSと呼ばれるコ
ミュニケーション手段を活用しています(殆
ど使いこなせていませんが)。



最近気になるのです。それは自分が丸裸
にならないだろうかと。ブログを恐れたり、
偏見を持ったり、嫌いな人も多い。



例えば、Facebook.。基本は実名登録です。
そして殆どの人は自分の顔写真も公開して
いる。私は顔に自信ががないので非公開で
すが。



不特定多数の人と繋がるということだから、
リスクがあります。
個人情報は公開しませんが、特定される
可能性が高い。



そして厄介なのは、匿名投稿がOKというこ
とです。
悪意のあるコメントが横行する。芸能人が一
番ターゲットにされてますよね。



それでも、魅力もあるのです。知らない誰か
とお友達になれる。情報を共有できる。知ら
ないことはなんでも検索できる。



ただし最近は私は実際に知っている人とか、
信頼できる人としか友達にならないことにし
ています。
生活の幅が著しくひろがり、時には癒しにな
るのは確かです。



無理しないことですね、自分の範囲でやれ
るのがいいのですから。
まあ、自己責任がいまほど必要な時代は
ないということかな。
それにSNSを操作できなければ、子供世
代、孫世代とも繋がれないですしね。



私たちシニアの世代が何かしようとすれば
年よりの冷や水と言われます。
でも、SNS上では青年でいれるのです。た
だし上から目線のコメントはご法度ですよ。



商才があれば、インターネットでお金を稼ぐ
ことも可能です。年齢不問でね。
こんなシステムを活用しない手はありませ
ん。無理しない範囲で活用したいと思って
います。



まあ、反対意見の人もから、あまり騒わ
がずにひっそりとね。



最後にSNSについて注意する恰好のブ
ログを見つけたのでシエアしたいと思いま
す。SNSを駆使している人には言わずも
がなですが、私の自戒として載せました。

http://onsen-man.cocolog-ni
fty.com/ryokou/2015/07/sns-6427.html




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シューベルトのセレナーデに再チャレンジ [音楽]

245px-Franz_Schubert_by_Wilhelm_August_Rieder_1875.jpg



こんにちは。



いよいよ年が暮れてきた。
25日で音楽活動もすべて終った。
昨27日は、診察を受けついでにヤマハ楽器横浜
店でシューベルトの移調譜を購入した。



シューベルト作曲集。白鳥の歌(中声用)
メゾソプラノ・バリトン用となっている。原調
より長2度低い。(スタートがA→G)



「白鳥の歌」はシューベルトの辞世の歌集と
言われる。
本人がつけた名前でなく、遺稿集として死後
つけられた名前だからだ。



北欧伝説に白鳥は死ぬときだけ一声高く啼く
という言い伝えから、その人の最後の作品を
「白鳥の歌」と呼ぶらしい。
辞世の句ならぬ辞世の歌というわけだ。



レルシュタープの詩による7曲、ハイネの詩の
6曲、ザイドルの詩1曲、計14曲の構成とな
っている。



ザイドルの詩は1826年10月に作曲され
た。シューベルトの最後の曲である。
そのとき、シューベルトは貧乏のどん底にあっ
たらしい。亡くなった時2ポンド10シリング
しか所持していなかったという。



セレナードはレルシュターボの詩
に旋律をつけたもの。その流麗さ
は白鳥の歌の14曲の中でも群を
抜いているのだ。



来年のサマーコンサートで
★シューベルトのセレナーデ(ドイツリ-ト)
★あなたに口づけを(カンツォーネ)
を歌う。



私は、3年前、サマーコンサートでセレナーデ
を歌った、難しかった。先生は苦しそうに歌っ
ていたといわれる。最初のクライマックスの
G,2番の終わりのG,そして最後の6小節前の
G,3回の跳躍が苦しかった。今回は2度目にチ
ャレンジする。



その時はまだ自分の声質の自覚がなく、ただ
高い声を出そうとしていたのだ。今回は先生
から中声用を薦められた。



自覚を持ったのは昨年、そして今年8月の
コンサート直前に移調を決意した。
グルックのアリア「O del mio dolce ardor」は
Gが1回のため、原調で歌ったが、カンツオ
ーの「彼女に告げてよ」はGがこれまでかと
いうほどでてくる。高音が続く後半は声がで
なくなるのだ。



コンサート直前に先生のアドバイスもあり、
3度移調して歌った。響きが良かったそうだ。
結果はカンツオーネのほうが評判が良かっ
た。自分の声に響きを持たせるには、やはり
バリトンかなと感じる。



ユーチューブでも聞くが、カンツオーネはみ
んなテノールで歌うが、聞かれたものでな
い歌手もいる。
テノールの高音は時として金切り声に聞こ
えるのだ。ソプラノとくらべたら全然美しくな
い。カンツオーネは日本人には合っていな
いね。



プロでもそうなのだからアマは声質をわき
まえて歌うほうが良いなという結論をつけ
た。だから今回はセレナーデを長2度移調
して歌う。



カンツオーネは最高音はFだからそのまま。
歌ってみるとラがソに下がっただけでこん
なにも違うかと思うほど楽だ。



高音の前はどうしても構えてしまう。躰が硬
くなってしまう。声が上ずるどころか裏返え
る危険がある。
移調すれば準備は必要ない。自然に移行
できる。



声はどうだろうか。響きは?まだまだ課題は
多い。すべては来年1月のレッスンから開始
する。それまでは、自主練習で鍛えておこう
と思う。



動画はバリトンによる歌唱です。もう少し響
きが欲しいかな。
調は変ホ長調と原調より2度低い。



変ホ長調は「残酷、厳しさ、悲愴、真面目、
訴求力」を表すのだそうだ。
ベートーベンの愛した調だとも言われる。
本番では気持ちよく。いいね!







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今年最後のソロ・レッスン [音楽]

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こんにちは。



今日25日は、本年最後となるソロレッスン日
だった。



前日の、大騒ぎがどう影響するかが心配だっ
た。やはり、少しかすれている。でもこれは時
間がたてば解決すると読んだ。



それでも、6時台に起きるつもりが、起きたの
が8時少し前、アララ時間がなくなった。
11時半には家をでなければ。その前に少し。
でも今さら練習してもね?



それでも、必死に2曲をさらった。
★シューベルトのセレナーデ(ドイツリート)
★あなたに口づけを(カンツォーネ)



いずれも原語で歌うのです。
でもセレナーデは2回目。歌詞は大丈夫だが
カンツォーネは全く心もとない。



今の世、便利なものでユーチューブがある。
原語の発音がよくわかる歌を選んで歌いこ
む。今のところ原調で歌うことにしている。



ただセレナーデはへ長調。最高音はGであ
る。出ないことはないのだが3回出てくるの
でバリトンとしては大層辛いのだ。



だから、一度移調して歌うことにする。もう
楽器店に譜面があることも確認済みだ。先生
の了解もいただいた。



カンツォーネの調はヘ短調,最高音はF。これ
は丈夫夫だ。意外にカンツォーネの移調譜は
少ない。良く歌われているオ・ソレミオなどは
あるが、この曲はマイナーのようでユーチュ
ーブに数曲あるだけ。



移調はしないが、問題は本番。発声練習はほ
とんどできない環境。やはりFは高音であり、
喉が不調だと危ない。



私は先生からハイバリトンと言われている。
実際の歌では、Gまでは安定して出せなけれ
ばね。それはこれからの精進次第だ。



先生からは苦し気に声を出すないよう言われ
ている。本来はhiAまで出すようにしたいのだ
が。今は発声練習のときのみしか出せない。



来年の8月がコンサート。8か月どこまでで
きるか、来年で答えを出したいものだ。
合唱ならば、裏声で問題ないけれどね。か
なり上までだせるもの。



合唱では高くてもhiA,hiBだから。裏声なら
hiCはでるので問題ない筈。モツレクには
hiAがあるが裏声で対応できる。



ただ第九は最後のhiAをフォルテシモで歌
わなければならない。バリトンの人はバスを
歌う人もいると思う。



私が数年前歌った時は裏声で歌った。きれい
なAを実音で出せる人が羨ましかった。ソロ
レッスンを始めた動機でもある。


レッスンでは発声練習で欠点を指摘された。
低音で裏返ることがあるのだ。口内が狭い
か舌の位置が悪い。



私の場合高音で口の開け方が狭くなり、低音
では高音の引っ張り(声帯)をそのままにし
ているという。引っ張りを緩めないと低音で
も裏返る。要は不器用ということね。舌の位
置は相変わらず悪い。



なかなか直せない、イライラするが気長にや
るしかないのだ。だって自分では動かせな
い筋肉ほど厄介なものはないから。



今回はカンツォーネを「ラララ」で歌つた、
音程、リズム取り、本当に勘が悪い。8分
の6拍子は苦手だ。ブレスで苦労するの
だ。歌詞読みは今回で終了した。



次回練習は1月23日。次回まで良く覚えて
きますといったら、覚えてこなくていいと
言われてしまった。なまじ間違って覚える
と直すのが大変と。そのとうりだよね(泣)
だから覚えるのはこのレッスンの場でのみ。



声をさらけ出す場面がなく終了。ホットす
る。セレナーデは今後移調譜で歌うので、準
備できるまで、お休み。
少し中途半端だったが、2回目の練習として
はこんなものだと思う。



さてこれで、今年の音楽活動は終わった。
来年は8日から始動する。来年は記念すべ
き元号の年だが、活動自体は決まってい
る、相当忙しい日程だ。
体調に注意しながら頑張りたいと思う。





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思いがけない「Xマスプレゼント」 [日記]

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こんにちは。



23日のクリスマスイヴ。
プレゼントなど関係ないものと思っていた。



友人に誘われて、泉区立場の、とあるバーの
忘年会&クリスマス会に行った。お店の人は
みなサンタのコスプレだった。



店内は満員。食事が進むにつれ、ビンゴゲ
ームが始まった。
さてさて、私は超がつくクジ運ダメ人間。団
の練習会場取りで、くじ引きになったら勝っ
たことがない。じゃんけんはもっと弱い。



それが3番目にビンゴ!なんと電気敷毛布
だと。キター[exclamation]


毛布.jpg


来年は暖かい冬を過ごせそうだね。[晴れ]
店内はもはや大混乱状態。早々に別の店
に避難した。そして、カラオケ。もう止まら
い。明日ソロレッスンがあるっていうのに。



不思議に、ソロレッスンの前日に飲み会が
あるのだ笑(言い訳だね)
だから、先生はお見通し。すぐバレバレる
のはわかりきっている。



何か言われるのは間違いない。カラオケ
はマイクがあるので引いて歌う。声を前に
出す声楽とは真逆だそうだ。



まあ私は地声が比較的強い。だから翌日
声が枯れることは殆どないのだが・・・
ソロとカラオケは別腹?
大声で歌わないから大丈夫?



やいやそんなことはない。声のコントロ
ールはの難しいは違いがない。
まさかピアノシモで歌うわけにはいけない
からね。



ただ喉声だけはNGだ。声がいかれる。ア
ルコールが入るから、喉声でなくても相当
なダメージがあるはず。わかっちゃいるけ
どやめられずに。



結局自宅帰着は午前様だった。アルコールは
ビール、焼酎、水割り、ワイン、ハイボール
なんでもあり。
もうしっちゃかめっちゃか。翌日の惨状を考
えるとよせばいいのに。



明日は13時からレッスン、それまで回復す
ることを祈り、おやすみなさい。[ぴかぴか(新しい)]




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コールメロディオン演奏会を聴く(目黒パーシモンホール) [合唱]

定演57回.jpg



こんにちは。



私の原点の合唱団,慶応義塾大学・日本女子
大学コール・メロディオンの演奏会を聴いてき
た。目黒パーシモン大ホール、15時開演。



開演前の会場

開演前.jpg




プログラム

プログラム.jpg



第一ステージ  花に寄せて

第二ステージ  Messa di Goria




第一ステージ「花に寄せて」

この詩の作詞者は事故のため重い障害者とな
り首から下を動かすことができない。
お母さんへの感謝の思いのこもったこの歌に胸
を熱くしながら聞いた。



この歌はステージで聞いてこそ思いが伝わる。
帰ってからユーチューブを聴いたが、残念だが
感動は得られなかった。



詞は日常を歌っていて、平凡なようだがとても
深い。
この曲を選んだのは誰だと聞いたら学生たち
と返ってきた。



この曲の最後の1節の言葉からは、作詞者の
切ないまでの思いが伝わってくる。

「神様が たった一度だけ
この腕を動かしてくださるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう
風に揺れる
ぺんぺん草の実を見ていたら
そんな日が
本当に来るような気がした」



後輩たちどんな思いで歌っているのかな。第1
ステージ終了後、休憩時間にボイストレーナ
ーの市川先生とお話しした。



感激した旨を伝えた。先生も同じ気持ちだった
ようだ。ともあれ学生たちの出来栄えを一番心
配しているのはボイストレーナーの先生だろう
から。



さて、休憩後、プッチーニの」Mssa di Gloriaを
聴く。この曲の指揮は坂本先生。
演奏時間50分の大曲。オペラの大家だがミ
サ曲はあまり聞いたことはない。



構成はキリエ・グローリア・クレド・サンクト
ス・アヌュスデイ。
グローリアとクレドが長大だ。



流石はプッチーニ、イタリア的と言っていい
かな。ミサの重おもしさがないが明るい。教
会の中で聞くミサ曲ではない。でもこういう
ミサ曲もいいなと思う。



コルメロは必ず宗教曲を歌うという伝統は定
着している。
お陰で、私も今年は宗教曲、しかもモーツア
ルトとフォーレのレクイエムを歌うという
恩恵に浴した。



57回の演奏会のうち第5回目から欠かし
たことがない。いや、その間にカルミナ・
ブラーナ、オペラがあるか。プッチーニは
3回目。



最後はクリスマスらしくクリスマスソングを
熱唱して終演。ひところは、アンコールなし
できちっと終わっていたが、やはり最後は
学生らしく若さ爆発で終わるのは大賛成
だ。



宗教曲を歌うには管弦楽団の存在が重要だ
がとしま・ユングフエェスタオーケストラ
の存在が大きい。
としま未来文化財団が現役の音大生、卒業
生を中心に編成された若い演奏家たち、若
さいっぱいのオーケストラである。



打ち上げで、先生から表彰を受けたのは、ソ
プラノだった。
私から見れば、アルトも男声も力を発揮して
いたと思う。



来場のOBOGたちと2次会の打ち上げ。今年
はOBOGだけで40周年の記念公演を果たし
た。運営委員の彼らを称えたいと思う。




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客席の隅々まで声を届ける(コーラルフェストに向けて) [合唱]

image (1).jpg

ヨコハマ・コーラルフェスト、会場はみなとみ
らい大ホール。



こんにちは。



21日、昼どき合唱団の年内最終練習が終わ
った。
定期演奏会は11月19日に終了しているの
で当面の目標は2月の横浜市音楽祭「コーラ
ラル・フエスト」である。



発表曲は2曲、「春に」・「サッカーに寄せて」
今回から、先生より暗譜の指示がでた。楽譜
を外すようにと。



本来暗譜とは、楽譜だけでなく譜面全部を覚
えること。
に入れること。でもそこらへんになると実
に心もとない。



実は今回の練習、私は楽譜をもっていかなか
った。いや、新譜に気をとられ忘れた。だか
ら必然的に暗譜にならざるを得ない。



もう暗譜で大丈夫であるはずが、歌詞は間違
えるし、楽譜の伸ばす長さもいい加減だった。
ましてや表現などとてもとても。



歌い始めて、半年もたたない状態での暗譜な
ので、どこかで妥協するしかないかも知れな
い。
歌詞、音程の正確性は当然として、自分だけ
の世界に浸りすぎる。
他のパートを聴かない、指揮にしっかり反応
できないのはまずい。



先生の指揮はとにかくわかりやすく丁寧だ。
普通の合唱指揮と大きな差がある。でも先生
としてはながれるるように振りたいと言われる。



そのほうが見た目にも自然だからだ。ギクシ
ャクふれば恰好がよくないし、良い印象には
ならない。



合唱は歌だけ上手くてもね。指揮、ピアノを
含めた総合効果だ。お客さんがいかに快く感
じるかが重要だと思う。



指揮を見すぎた結果客席に声が届かない。み
なとみらい大ホールでは届いても、はぼ1階
の後部座席くらいまでまで。左右、2階は届
かないと思う。音響が良すぎて拡散してしまう
のだ。
今回は2階までしか使わないが、講評の先生
の席は2階、十分届かないなと思う。



歌う側に自覚がなければならない。先生だけ
を見て歌うのは練習の時だけだ。
客席の隅々まで声を届ける。どうしたらよい
のか考えて歌うよう常日頃言われる。



目の隅に先生を捉えて(指揮を見て)、2階
客席をしっかり意識して歌いたいものだ。
本番では2階席まで届ける意識が大切に。
でも今回は間に合うかな。



洋混のほうは1年半をかけて歌いこんできた、
「ワクワク(序)」「ほほえみ」。
やはりしっかり覚えている。先生の指揮に体
が反応し、自分なりの表現もできるのだ。そ
れに他のパートの声が耳に入ってくる。進ん
でいる段階が数段先で余裕が全然違う。



当たり前だが、同じ暗譜でも、それくらいの
差ができるのだ。
まあ、年末年始の2週間をうまく活用して年
初の練習に備えたいと思っている。



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アヴェ・ヴェルム・コルプスは体力勝負 [合唱]

KV618 (1).jpg

こんにちは。



キリスト教の信者の方は別として(ミサは日
本語で歌う?)合唱で宗教曲を主に歌ってい
る人の殆どの方にとってラテン語は必須だと
思う。
J・ラターとかヘンデルは英語だが少数派だ
からね。



レクイエムなど、初めて歌うときは対訳を渡
されても、意味がよくわからないまま歌って
は全く楽しくないものだ。



ドラマチックにフォルテで歌う箇所、繊細に
ピアニシモで歌うところ。なぜそうなのかと
理解して歌えば楽しみも倍加する。
ラテン語の読みと意味だけはしっかり勉強
したいもの。



聴く方にしても、何も知らないままで聴けば
管弦楽を聴いていると同じ。わからない言
葉だけだと、ヒーリングミュージックを聴いて
いる感じで眠くなってしまう。



私は、管弦楽をよく聞くが、言葉がないので
3、4楽章あたりで眠気がでてくることがあ
る。それが実に気持ちよくなるのだ。



合唱とかオペラについては、字幕を利用した
り、プログラムに歌詞対訳が印刷されている
コンサートも増えてきた。



「復活」などのオラトリオは、オペラと同じく壮
大な叙事詩で物語性があり、ドラマチックな
楽劇的要素を持つ。宗教的な芸術音楽とい
えよう。
字幕がないコンサートは、ぜひ対訳文を読ん
でから行きましょう。演奏を倍以上に楽しめ
るというものです。



宗教曲でも宗教的な儀式に使われるミサ曲
、聖歌、讃美歌で祭礼などに使われる音楽
は教会などで歌われるので宗教的な実用音
楽ということになる。



レクイエムはミサ曲として使われる。死者の
安息と、死者の罪の軽減を神に祈るという。
実際モーツアルト・レクイエム第1曲はいき
なリフォルテからはじまる。2,3曲もそう。前
半で力を使い果たしてしまいそう。まあ、途中
にソロ曲が2曲入るから休めるが。



pで静かに出る曲はラクリモサくらいなもの。
鎮魂という意味があるとはとても思えない。



後半のお経みたいなフーガは祈りそのもの
かもしれないけれど。延々と続くので体力が
途方もなくいる。



フォーレは繊細そのもので、PPPまでの表
現力が必要だし(これはかなり厳しい)、ハ
ーモニーの美しさを極限までに追求してくる。
抑制的な曲作りはとても日本的かもしれな
い。



現実に広島での追悼式でこの曲が歌われた
らしい。ただフォーレは「怒りの日」が独立して
いない(リベ・ラメの中に混入している)ため、
ミサ曲としては今一つ完全でない。劇場型な
のだ。でももう一度チャレンジしたい曲だ。



ブラームスのドイツレクイエムにいたっては
他のレクイエムと違いとても現世的だ。
死者の安息よりも、現世の人の精神の安息を
を願って作曲したといわれる。



初演されたときは随分賛否の議論があったと
聞く。しかもドイツ語だからハードルは高いこと
この上ない。
第3楽章の壮大なフーガ、第6楽章のハ長調
のフーガおよび神の賛美の大フーガが印象的
に残っている。



宗教的な意味についてはいま一つ理解の外
だが、これらレクイエムは紛れもなく名曲であ
ことは良くわかる。



私は、3年前にドイツレクイエム、今年6月に
なんとフォーレとモーツアルトのレクイエムを
一つのコンサートで歌った。
なんという幸運だろうか。



この次は2021年。コールメロディオンの60
周年の記念演奏会がある。どうやらそれが
私には最後のチャンスかな。



以上の曲以外の宗教音楽としては聖歌(カト
リック教会の歌詞を伴う典礼歌)・讃歌・讃美
歌(プロテスタント中心の呼称)・カンタータ・
コラール・モテットなどがある。歌おうと望め
ば歌えるチャンスはいくらでもあるのだ。



本題の「アヴェ・ヴェルム・コルプス」はモテット
の範疇に属する聖体讃歌。
イエス・キリストの受難を歌っている曲。バッハ
以降のモテットの中では最高水準の曲だそう
だ。作曲はモーツアルトである。



実は来年5月の洋光台混声合唱団の「アンデ
イ・ムジークコンサート」で歌う。歌詞を日本語
に対訳してみた。


「めでたし、乙女マリアより生まれ給いし
まことのお体よ。

人々のため犠牲となりて、十字架上でまこ
との苦しみを受け、貫かれたそのわき腹か
ら血と水を流し給いし方よ。

願わくば、我らの死の試練に先立って、あら
かじめわれらに、(天国の幸いを)知らしめ
給え。



聖母マリアから生を受けたイエス・キリスト
が、人々のために犠牲となり、十字架にかけ
られるシーン。生々しい受難の状況が具体
的に歌われる。
(口語体で読みにくいかもしれません)



楽譜は一見するととても簡楽だ。半音さえ注
意すれば音は覚えられる、しかし・・・



最終小節にかけて耐え難く溢れてくる気持
ちを盛り上げるように歌えといわれる。しか
も抑制的に。
決してffでは歌わないのだ。



スタートは”sotto voce(声を忍ばせて)”
ソプラノの綺麗な声を目立たせること。
小節毎にcresc<  >dimの連続で歌う。
これがどんなに難しく体力がいるか。
響き以外はNGである。これも大変だ。



4声の息がぴたりと合わなければ絶対ハモ
らない。ビブラートなどが掛かるともっと合
わない。



ffで歌わないところがみそ。心からの気持
ち、歌い方で盛り上げるのだ。
各パートは出すぎず、ソプラノの綺麗な声に合
わせる、要はきれいな声で歌わなければなら
ない。



余計なテクニックは一切使わない。これほど気
を遣う歌は少ないね。
自主練習は音取り以外ほぼ困難だもの。



アヴェ・ヴェルム・コルプスの演奏動画をのせ
ました。シンプルでピユアな曲ですが・・・
でも、はぁ~(溜息が出る)!?





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2019年歌い初めは、横浜市音楽祭「コーラル・フェスト」 [合唱]

image (1).jpg

コーラルフェスト。



こんにちは。



いよいよ年の瀬です。ゆっくりのんびりした
いところだが、ちょっと待った。来年2月に
は、本番が待ち構えている。



私は2合唱団に所属しているので、音楽祭
「コーラルフェスト」は2度ステージに立つ。
同じグループ内での出場となりそうだ。衣
装が違うので着替えとそれぞれのリハーサ
ルでてんやわんやにならなければいいが。
みなとみらい大ホールの楽屋裏は迷子になりや
すいからなぁ。要注意。



21日は15時から昼どきの練習、終われば
有志で忘年会。
22日は18時30分から洋混の練習。
24日も忘年会。
25日はソロレッスン。ソロレッスンは万全な
体調というわけにはいかないかな。



これで年内終わり、来年は1月10日から始
動する。2週間ばかりのつかの間の休息だ。



コーラルフェストで歌う曲(持ち時間7分内)

★みなとみらい昼どき合唱団
「春に」、「サッカーに寄せて」(木下牧子曲)

★洋光台混声合唱団
「ワクワク(序)」、「ほほえみ」(信長高富曲)



いずれも、本番で歌うか、1年半かけて歌い
こんできた曲。不安は少ない。もちろん暗譜
で歌うのだが。



心配は2週間のブランク、年末年始だから
ね、気が緩むだろうな。各自自主練習はす
ると思うけれど、個人差があるからね。



「ほほえみ」の演奏動画です。
このシンコペーション一筋縄ではいかない
んです。軽やかに、良い声で。






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日瑞.jpg
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合唱の幅を広げた2018年 [合唱]

電飾.jpg
いよいよ年の瀬、みなとみらいの電飾ツリー。



こんにちは。



今年は、私にとって合唱の幅を広げた一年
だった。

○記念演奏会で2大レクイエムを歌った
(6月)
○プロとのジョイントコンサートに参加した
(6月)
○ソロの活動範囲を広げた(4,8月)
○オペラ合唱曲に挑戦した(10月)
○スイスとの交流イベントに参加した(10月)
○定期演奏会に参加した(11月)



80代まじかのシニアでもこれだけ巾を広げる
ことができたのだ。
ただ軽かったが軽い肺炎に罹り体調管理に問
題を残した年でもあった。
9月~11月が一番きつかった。



その間、二つの音楽祭、スイスとのジョイントコ
ンサート、そして11月に昼どき合唱団の定期
演奏会があったからである。
何とか乗り切れてホットしている。



さて合唱団を運営する人たちが今一番恐れて
いることそれは演奏会が終わった時だと思う。
必ず何人かの人が退団してゆく。



毎年演奏会を行う場合は、そうでもないが、2
年に1度という合唱団も多いと思う。その場合
は、体調の変化、生活環境の変化、モチベー
ションの維持、演奏曲目の不満、人間関係の
不調、様々な理由で合唱が続けられなくなって
退団してゆく。



その場合は代替わりというわけにはいかず、
員数がじり貧になってゆくのだ。私の団も例
外でなく人員減小は頭が痛い。



「一緒に歌いましょう」チラシ

2洋混.jpg


これは地域の音楽祭で、団員以外での人も一
緒に歌おうと募集したチラシである。結果的に
7人程度が団外から参加してくれた。



ただ問題は内容だ。集まってくれた人の多くは
団員と知り合いか繋がりのある人。そういう人
は大体どこかの合唱団で歌っている。終われ
ば、元に戻ってしまう。



でもそれが無駄ではなかったのである。3,4
人ではあるが、入団してくれたのだ。未だに
合唱団に入っていないが、いつか入って歌い
たいという人もいるのだ。



殆ど関係のない人に、ただの団員募集中で
はもはや入ってはくれない。動機づけが必要
なのである。
少なくとも一緒に歌うことで、団の実力、雰囲
気をわかってもらえたのである。



普通は団をわかってもらうために、見学して
もらうがそれだけでは入団する人は不安なも
のだ。入団までのハードルは高いのが現実
である。



では実際にどんな手立てが必要なのか。多
くの人に目に触れる位置にいることが必要だ
と思う。



上記のように特別編成の合唱団を編成する
のも一つの方法である。
これは昔から大曲を歌うときによく使われて
いる方法だ。



あとは今のところ音楽祭に参加することくら
いしか頭に浮かばない。とてもじゃないが、
それでは不足だ。



歌好きの人が集まるところで歌わしてもらう
のも効果的だ。
では、どんな場所があるだろうか。例えば、
各地で人気の歌う会の例会に歌わせてもら
いPRするとか。ほかの合唱団と交流し、賛
助出演またはジョイントさせてもらうとか
etc・・・



でもこれらは痛みが伴う。自分の団の演奏
活動に支障をきたす。歌に時間をとられてし
まう。当然ボランテアだからお金もかかる。
演奏会に向けて歌っているだけではすまな
くなる。



難しい課題だ、ここで結論なんか出るはず
もない。
でもこれからは少子化もあり確実に向き合
わなければならなくなるのも事実である。



わたしにとり、合唱生活における生涯の最大
イベントとでもいう動画を載せました、どうか
お聴きください。
以前ものせたことがあるのでダブるかも知
れません。その時はスキップ願います。

 

当日はフォーレとモーツアルトの2大レクイエ
ムを歌ったのですがこの動画はアンコール曲
「大地讃頌」のものです。
合唱を歌う喜びをこれほど感じたことのない思
い出の演奏会になりました。



コールメロディオンOBOG合唱団「坂本和彦
指揮者生活40周年記念演奏会」


「コールメロディオンOBOG90数名」+場外
からの参加の方々もご一緒に大合唱!
(6月30日。会場「ティアラこうとう大ホール」)



私個人でいえば、今年はOBOG合唱団で2大
レクイエムを歌えたのは大収穫だった。そして
スイスの合唱団との交流イベントにも;参加して
オペラ合唱曲とレクイエムを歌うことができた。
このような機会はめったにあるものではない。
ちょうど2年分を歌ったことになる。



;現実に第九、復活、メサイア、レクイエムなど
は特別編成の合唱団でどこでも、しかも一年
中歌われている。
合唱団も数を選ばなければ星の数ほどある。
;歌う側が合唱団を選ぶ時代になっているかも
;しれない。



合唱のジャンルの幅を広げたおかげで随分
と歌に柔軟に接することができるようになっ
たのがメリットかな。



来年5月12日には洋光台混声合唱団で男声
合唱に挑戦する。私に取って男声合唱は2回
目であるが人数わずか9名。
しかも横浜関内大ホールで不安は大いにあ
る。



ただ、この機会だから男声合唱も歌ってみた
い。だから楽しみでもある。
来年の大きなイベントは二つの定期演奏会だ
(5月、11月)。



そして6月に男声ユニット「エレガント・ノーツ」
とのジョイントコンサートがある。
これは、昼どきの声楽指導者「山田英津子」
先生とプロの男声ボーカルグループ「エレガ
ント・ノーツ」とジョイントするもの。



来年も2月、5月、6月、7月、8月、10月、
11月とイベントが続く。体調管理がポイント
となる。



今年は、団員外の人たちと歌で交流した。
子どもくらいの若い人たちとも交流できた。
話題も考え方も違うが音楽だけは共通だ。



スイスの人たちとの交流は続く。来年3月に
は今度はスイスから招かれて渡欧する。
私は残念だが参加できないが



日本での交流は5年先だろうか。そのとき歌
えていればまた交流したいものだ。




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