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6月12日、ジョイントコンサート目指して [合唱]

英津子山田(2).jpg


こんにちは


コーラルフェスト、本番は滞りなく終わった。
合唱祭はリハーサルと本番の間が時間が
ありすぎるなど歌う環境としてはベストとは
言えない。


先生はそんな環境では実力を発揮できな
いと大層お怒りのようす。
次回はもう出さないと宣言された。


私は、そうは思わない。なによりみんなで
歌う機会が増えること。
他団の実力がはかれること。自分たちの
位置がわかるから。
孤高の合唱団も悪くないが、井のなかの
蛙になってしまう。


それに、われわれの実力を評価してもらう
良い機会でもあることだと思う。
専門家の先生の講評など、外から見られ
ることは必要なのだが。
それにリハーサルが不自由なのは他団も
同じ条件だからね。
少し寂しい気がしてならないのだ。


今回は、フォルテの合唱に徹して歌った。
大ホールを意識しすぎたかもしれない。そ
れでも私としては当日本番に臨む気持ち
の持ちようが最近大きく変わったと思う。


これも、あれもと欲をかいても、本番は1回
限り、いわばでたとこ勝負。何回も歌えば
良くなることはわかるが、それはできない
のだから。


だから、そこに山をもってゆくには、やはり
練習練習しかないと思う。
練習でできないことは本番でもできない。
これは当たり前。
歌いこんでおけば自然と実力はでてくる。
とくに全員の意識が集中する本番は、1
番良い演奏ができても不思議はないの
だ。


普段の練習を充実させる、日ごろの気づ
きを練習に込める。
だからいつも真剣勝負で臨むことにしてい
る。本番でさらにうまく歌おうとしても無理
というもの。



練習の成果が表れるしかない。それ以上
はないと思った方が良い。ただそれ以下
はある。ここが問題、不安な気持ちは本
番当日は厳禁だ。



本番に臨むときは弱気は禁止だ。でも強
気でゆくためには、練習が大事。肝に銘
じよう。
自分としては、一番うまく歌えたと思って
いる。
過信かな(笑)



2月26日のソロレッスンで、当日ホールの
2階席で聴いてくれた山田先生に感想を聴い
た。テノールの欠席が目立った今回、届かせ
ようとかなりヴォリュームを上げた。



乱暴にならなかったか心配したのだ。でも先
生は、あれでも弱いといわれる。大ホールの
怖さを痛感した次第。ピアニシモで届かせる
のは至難ということになる。



さて、これからのスケジュールは


5月12日(日)アンデイムジーク・コンサー


6月12日(水)山田英津子&エレガントノ
ーツ・ジョイントコンサート(賛助出演)

7月11日(目)信州上田ミニコンサート(ソ
ロ・合唱)

11月18日(月)昼どき合唱団定期演奏会
が決まっている。


他に6月神奈川県合唱祭。8月サマーコン
サート(ソロ)。10月洋光台音楽の集いが
あるが、日時は未定。



さて、22日は、6月12日のジョイントコンサ
ートで歌う「青葉の歌」の本格的音取り練習を
した。
この曲、コンクールで良く歌われるそうだ。


8分の12拍子戸惑う。慣れるまで時間を
要した。
まあ、4分の4拍子の感覚で歌えばあまり
問題はない。1拍の中が3分割ということ。
慣れれば大丈夫だ。


問題は音取りではピアノが参加してくれる
が、伴奏になったらリズムを正確に刻むだ
けで全く参考にならないこと。
リズム感、音程は今のうちに覚えてしまわ
なければならない。


それからブレス、3拍子系はブレスの取り
方を間違えると手に負えないことになる。
とりあえず2小節間隔でとることに。
それでも全曲通せなかった。


混声3部。素敵なメロデイだと思う。男声
の出番もある。作詞者の小林香子さんは
平和活動家。きらめく青葉に託した作詞
者の強い思いを感じられ歌だ。
できるだけ明るく、希望をもって歌いたい
と思う。


演奏動画です。世界平和と人類愛への
強いメッセージが感じられる、力強い歌
ですね。







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コーラルフェスト終了、てんやわんやの1日 [合唱]

p20965x.jpg


こんにちは。



2月17日、横浜市音楽祭・コーラルフェスト
が終わった。
私は、洋光台混声合唱団の1員として「ワク
ワク」、「ほほえみ」の2曲。
次いで、みなとみらい昼どき合唱団の1員と
して「春に」、「サッカーに寄せて」を歌った。



みなとみらい大ホールだから声が届くか心
配したが届いていたようだ。
昼どきの声楽指導者山田先生が2階席で
聞いてくれていた。



リハーサルに立ち会って、発声を指導して
頂き、開演後は講評担当の先生がたと同
じ場所、同じ目線で。
いつも厳しい先生だが、今回は好評価をく
れた。
どの先生がくれた評価よりうれしい。



みなとみらい大ホールは先生のホームグラ
ウンド。大ホールで音を響かせる難しさはい
つも先生から聞いている。



講評をしていただいた先生方の評価もおお
むね良好だったと思う。
ちなみに今日の講評は吉田孝古麿、川上勝
功・中西あかね・吉田千鶴子先生だった。音
楽専門家の講評が聞けるのは合唱祭のメリ
ットと思う。



私としては随分と気分よく歌わせてもらった。
今までの音楽祭の中でも、上手く歌えたほう
たと思う。ただ声を届けようとしすぎて、繊細
さを欠いたようにも思える。



本当はピアニシモでもホールの奥まで届け
られる響きが欲しい。これは歌うことができ
なくなるときまで難しいだろうね。私にとり永
遠の課題というもの。



今回は様々な理由で両団とも欠席者が目
立って心配した。しかも主力の人たちが欠
けた。
とくに2月は極寒の月でいろいろと起こりや
すい月と思う。インフルエンザしかり、法事
なども行われることが多いだろう。



こればかりは予測がつかない。そうであって
も団としては歌わなければならない。気分的
に気負いがあったと思う。でも逆にいえば集
中できたわけだ。



合唱の場合、どうしても歌える人に頼りがち
になる。これはどこでもそう。ところが、その
人が病気などで抜けたら大変だ。いつでも
一人で歌う覚悟が必要だと思う。



自分としても危機感を感じて今回はかなり
歌いこんだ。
最近はユーチューブを利用すれば音源が
手に入る。パソコンにレシーバーを付けれ
ば耳元で大音量で聴ける。



だから響き、発音には自信があった。私の
弱点はリズムだが今回の曲は難しくない。
ただ少し雑だったかもしれない。
まあよく言われるフォルテだけの歌になっ
ていたかも。



言葉については聞えていた、あまり聞こえ
なかったなど、両方の講評があった。
これは難しいね。もちろん歌う以上は完壁
を求めたいが。



ただ言葉の場合はうまく歌えたところ、あま
りうまく歌えなかったところが必ず生じる。
しっかりど暗譜しなければ。歌っている最中
での修正は難しいのだ。
でも暗譜はもう完璧だという自信はとても
持てないのが現状。



今回はみなとみらい大ホールの対策を考え
て歌った。練習もそれを意識した。その点で
は、3割減の人員でもまあまあの評価が得
られて安心している。



これは間近に迫った、5月のアンデイムジ
ークコンサート、6月の山田英津子先生の
ジョイントコンサートの肥やしになるだろう
と思う。



私自体、たった4曲であるが他の人の倍
は歌ったわけだし、とても勉強になったと
思っている。



もちろん歌っていてしまったと思うことも
あった。フォルテシモで終わる部分をつ
い口を開放して歌ってしまった。聴く人に
すれば雑と思うだろうね。



コントロールされていない声はクラシック
では禁物だ。とくにテノールの声は暴走し
やすい。高い声こそコントーロールが必
必要だ。できなければ裏声のほうがまだ
ましだと思う。
合唱ではテノールはメロデイ部分を除け
ば内声だから。目だってはいけない。



コントーロールを外せば結局その人だけ
が浮いてしまい、良いアンサンブルにな
らないのだ。


とまあ、反省することは多い。やはり歌は
難しい、いつも抑制して歌える人が羨まし
い。もちろん聴く人全員が納得する演奏は
プロでも難しいと思うが。



歌い終わったときの拍手は大きくて暖か
かった。やった、成功だと思った。聴き手
はすべて合唱団員だからね。
少なくとも素人さんではない。しょうもない
演奏にはパラパラ、またはおざなりの拍
手しかしないものだ。



今、私の心のうちを表現するとすれば
◎よし上手く歌えた成功だ
▲しまった歌いすぎた
相反する気持ちがせめぎあっているの
だ。



なにはともあれ今年初めての本番チャレ
ンジは終わった。
私自体は5時起き、9時出発、終了16時。
長~い1日だった。疲れた~



さてさて、今日は
大失敗をするところだった。
出番は洋混9番目と昼どきは14番目、5
番も離れていた。
ところがリハーサルは何故か洋混の次と
なっていた。渡された進行表で確認して
いたのに・・・



洋混のリハが終わり室外にでる。コロリ
と忘れていた。
当然昼どきのみんなと先生が待機して
いた。

次なのに、気づけよ!!



ところが本人はリハに時間差があると信
じこんでいる。
そもそもなんでみんなが待機しているの。


客席の座席に戻って座ったところで洋混
の仲間の一言に衝撃。
「あれ、リハ次じゃない?」
ぎゃあ、ししまった!!


慌てて1階の客席を出て地階の楽屋裏
を走る走る。みなとみらいホールの地下
は楽屋だらけで迷宮そのもの。
スタッフも全員は知らない。間に合わな
いと焦りまくる


リハ室を出るときに昼どきのみんなと挨
拶を交わしていたんだよね。
なんでその時おかしいと気が付かない
のかな、まったく。


「洋混の人格になっていた」
ということかな。


ボケ、間抜け!口走りながら走る。まあ
緊張していたのだね。



それでも、山田先生が発声練習から始
ていてくれたおかげで、歌唱練習には
なんとか間に合ったので良しとしよう。



終わり良ければすべて良し
(本人だけの勝手な感想です)
最悪リハなしで歌うところだった



それにしても2団で歌うときは気を付け
よう。3団も掛け持ちしている人がいる。
まさに神業だね。
まあ、リハの時間を覚えていれば良い
わけなので本当に単純なのだが。
でもその時は気持ちが飛んでしまって
いたのだ。



本番終了後いきつけのイタリアンレスト
ラン「ニューヨーク」(なぜかアメリカ名)
花先生、山田先生も出席して打ち上
げ。疲れが癒えた時間だった。



みんな本当にお疲れ様で した



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インフルエンザ下火、でも油断大敵!! [健康生活]

英津子山田(2).jpg



こんにちは。



このところ暖かい日が続きます。
横浜は降雪直前までいったが結局積雪はなかった。


猛威をふるったインフルエンザも下火だという。
でも外出はできるだけひかえるようにしている。
罹れば1週間どころか、10日は動けないだろ
うから


外出はマスクが定番だが、マスクはは拡散を防ぐ
だけという。うがいは予忙には効果がない。
有効なのは手洗いだけだ。


ワクチン打っても、罹ったら軽症ですむくらい。
罹らないという保証はない。
実際ワクチン打っても、2度罹った人もいる。
それに、A型のワクチンはB型のインフルエンザ
にはかかる。



口腔・接触感染だから医院での感染もある。
手を触れるとウィルスが手につき、口から
感染する。
お手洗いのドアのノブもうかつには触れて
はいけない。接触を避けるのは到底無理だ。



結局睡眠、食事を十分とり、罹っても、大
丈夫な体力をつけるしかないわけだ。あと
は外部との接触をできるだけ避けるしかな
いのだ。



でも、全く手を触れないわけにはいかない
ので外出先での感染は大いにある。
そんななか私はうがいを兼ねて紅茶を飲
用している。



口腔内は雑菌の巣だという。とくに歯周病
の進んだ人は気を付けた方がよいとか。
口の中にはインフルエンザウイルスも同居
しているのだ。



うがい薬とか水でうがいしてもインフルには
何の効果もない。手洗いでも石鹸つけて、
”こそぎ”落さなければ効果がないという。
ひじから下をこそぎ洗いをする。面倒くさい
がそうしなければウィルスは落ちない。



アルコール消毒剤は、インフルには有効
だががノロウィルスには無防備だから使
えない。



そんな面倒なことできる?毎日だからね。
まあ、時間のある人なら可能でしょうけど。
結局は感染の恐怖につきまとわれて、春
本番の5月頃まで生活することになるとい
うわけ。



さてどうしたらよいか、黙って感染を待つ
のも癪だ。私は冬の間は熱い紅茶を飲む
ことにしている。ただしストレートで。砂糖
入れてもハーブ入れても良いが、ミルク
はNGという。
歌の合間の水分補給も紅茶を愛用して
いる。



紅茶はインフルエンザウイルスを撃退す
る効果が少量でも強いといわれる。
水分替わりに紅茶を水筒に詰めてこまめ
に飲む。飲まなくてもうがいするだけでも
良い。



紅茶がインフルエンザウイルスを撃退す
る秘密は、紅茶に含まれる紅茶ポリフェ
ノールにあるらしい。



ポリフェノールはお茶にもふくまれている
から、お茶も強くはないがある程度の効
果があるといわれる。



紅茶ポリフェノールの作用は抜群で、少
量で薄くても効果があるとのこと。ティー
パックは2、3回は使えるそうだ(色がつ
いている間は大丈夫とか)



ただ、紅茶は薬ではない。これでインフ
ルエンザが抑えられると思わないし気休
めかもしれない。
それに寝る前に飲むと眠れないこともあ
る。寝る前はうがいだけする。



特に外出時は便利だ。飲まなくてもうが
いで効果があるというのがうれしい。も
ちろん薬として使うわけではない。冬の
間は暖かい紅茶でゆくことにしている。



歌歌いは必ず水分を補給するね。その
ときに紅茶はどうだろうか。
これなら予防ができて、水分補給がてき
一石二鳥ではないかな。


(参考)
https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2019/01/115-6.html




「練習報告」


今年最初の本番は2月17日に終わった。これ
からは、月12日の洋光台混声合唱団のアンデイ
ムジークコンサート、6月12日の山田英津子&
エレガントノーツ・ジョイントコンサートの
練シューが白熱化する。


そして6月は県音楽祭の本番もある。7月上田で
のミニコンサート、8月ソロのサマーコンサート
10月は洋光台の音楽祭、そして11月はみなと
みらい昼どき合唱団の定期演奏会と続く。
息を継ぐ暇がないくらい。


体力を蓄え、体調管理をしっかりしなければならない。




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8月、ソロ・コンサートに向けて [音楽]

245px-Franz_Schubert_by_Wilhelm_August_Rieder_1875.jpg


こんにちは。



7,8月のソロコンサートの練習が本格化し
ている。
今年は、カンツオーネ「あなたに口づけを」
とシューベルトのセレナーデを歌うので、そ
れに全力を傾けているのだが、まだ道半ば。


セレナーデは移調して練習中だ。でも何とな
物足りない。みな原曲の伴奏曲しがない。
歌曲つきが1曲あるのみ。あとは全部テノー
るだ。
まあ練習は原調の伴奏でやればいいわけだ
が。


先生の評はまだまだ。曲が繋がっていないと。
滑らかさが足りないそうだ。
考えてしまう。
ドイツ語は子音語尾をはっきりと残す。t、ch、
r、z。


ナナの演奏動画を載せました。ギリシャ出身
の歌姫です。語尾に注目してほしい。しっか
り発声しています。


聞えないと指摘される。でも意識しすぎるとア
クセントをつけてしまう。無声音だからそれは
だめ。
英語みたいに語尾をぼかすとアウト。


愛の歌なのに堂々と歌いたがる自分がいる。
男の歌なのに、男が歌うとプロでも面白味が
ない感じもある。
いい歌い方ないのかなと模索している。
リトンのディスカウを探したが見当たらな
い。この歌はテノールの歌なのかな。


この歌女性が歌うと本当に素晴らしいのだ
が、シューベルトの意図から外れるような気も
するし。
まあ、本番までの課題だね。



今の私にはバリトンの響きが圧倒的に足りな
い。オペラ・アリアなど歌う資格はない段階だと
思う。


フィガロの結婚、セビリアの理髪師、闘牛士の
歌、もう飛ぶまいぞこの蝶々・・・
などなどバリトンの名曲には手も足も出ない。


さて今年は歌詞読みも音取りも順調ではある。
これから半年で仕上げてゆく段階だ。
レッスンは月1回、あと6回だから、自主練習
がポイントになる。やはり練習が足りないと暗
譜ができない。セレナーデはいい線いっている
がまだまだ。


できれば今から来年の曲を選んでおきたい。
少しでも練習を並行していきたいのだ。
候補を挙げてみた。

★イタリア歌曲、アリア

わが胸を
O del mio dolce ardor(再度挑戦)
たとえつれなくても
優雅な月よ
愛の喜び
etc...

★カンツオーネ
アモール・マイ・ラヴ
この胸のときめきを
アルディラ(再度)

★ドイツリート
アンデイムジーク(再度)
菩提樹
歌の翼に

★日本歌曲
落葉松、
秋の女よ(再度)
しぐれに寄する抒情
瞳(小林秀雄)
霧と話した
宵待ち草
荒城の月
etc


イタリア語の早口言葉になれるまで。そし
て響きをだすことができるまで。イタリア
歌曲は厳しいかな。
ただしイタリア語の勉強もあるからカンツ
ォーネは歌う。


今の時点ではドイツリートのほうが歌いや
すいかもしれない。
バリトンの名歌手フィッシャー・ディスカウに
憧れる。
響きは華やかだし巻き舌も上品だし。イタリ
ア人のバリトンと違う良さがあると思う。


もちろんイタリア人のバリトンも素晴らしいと
思うのだが、
イタリヤ語の早口言葉には参る。私にとって
問題は滑舌だろうと思っている。コンサート
までには決めておきたい。


ディスカウの「歌の翼に」です。

 






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組曲「ワクワク」を歌う。 [合唱]

17332.jpg

組曲「ワクワク」楽譜。


こんにちは。


2月2日は洋混の定期練習日。2月17日に
歌う「(序)ワクワク」と「ほほえみ」を練習し
た。


これらは、信長高富組曲集の”合唱のための
ための6つのソング”「ワクワク」に収録されて
いる曲である。


今年の5月12日の洋光台混声合唱団の「ア
ンデイムジーク」コンサートで組曲全曲を歌
う。2月17日はその一部。横浜市音楽祭「コ
ーラルフェスト」のステージである。


これは2011年、東日本大震災の年に復興
支援を目指し作られた「歌おうNIPPON」プ
ロジェクトの一環として、作曲されたものだっ
たという(作曲者巻頭言より)。


震災とはかかわりない内容だが、当時の”す
べて自粛ムード”を脱するために、あっけらか
んとした、この詩(谷川俊太郎)が選ばれたと
いう。



作曲者の意図はポップスを意識しているそう
だ。そういえば全曲まさにポップス調。軽快そ
のもの。歌っていて楽しい曲ばかり。テノール
が活躍できる数少ない歌たち。お気に入り
だ。


作曲者の言葉です。

< 私たちを歌へと向かわせるのはなんで
しょうか。歌いたい歌は何でしょうか。

★愛する人に捧げるバラード
★しょんぼりしている自分への応援歌?
★はたまたニックキあいつへの恨み節

私たちの心を歌へと向かわせるきっかけは
多様ですが、そのどれもが愛しい日常のそ
こかしこにあるものだといえるでしょう。
復興への祈りも、そんな日常と同じ地平の
上にあるのではないでしょうか >


「わくわく」(ロングバージョン)の演奏動画
を乗せてみた。ワクワク感抜群の歌。
それを出すのはまさに歌い手だ。シニアの
ポップス、捨てたものではないからね。




2月17日、5月12日。聴きに来てくれるお
客さん、ぜひぜひ期待してくださいね。




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2月本番コーラルフェスト&6月ジョイントコンサート告知 [合唱]

 

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コーラルフェスト・全員合唱風景(昨年度)


こんにちは。


2月になった。今月から本番が始まる。
横浜市音楽祭「コーラルフェスト」に出る。
2月17日、横浜みなとみらい大ホール。
Bブロック。
わが昼どき合唱団としてにとって、本年
初めての本番である。


私は、当日2回ステージに立つ!!
同じBブロックのなかに、所属する合唱団
が2つ入ってしまったからだ。


9番目が洋光台混声合唱団、14番目が
昼どき合唱団。リハーサルはステージが
始める前に済ませるようだ。
譜面は持たないから、衣装替え対応だけ。
衣装替えしたら、客席間で移動する。
ステージには客席から上るのだ。


みなとみらいホールの大ホールは迷路み
たいに入り組んでいるので、迷いやすい。
まあ、ボランティアの人がいるから大丈夫
だと思う。


さて、2月1日、昼どき合唱団の練習日。
練習会場はみなとみらいホールの練習室
だった。
17日に歌う2曲と6月のコンサートに歌う
新曲の音取りを行った。


コーラルフェストは「春に」と「サッカーに寄
せて」の2曲を歌う。
すでに昨年11月のコンサートで歌った曲
本来ならは歌い慣れていなければならな
はず。


でも暗譜となると話が違ってくる。昨年は
譜面もちだった。今回は暗譜で歌う。完璧
に歌えるかとなると疑問符がつく。


しかも、みなとみらいのステージは大ホー
ル。小ホールの感覚では音は届かない。
講評の先生方は2階正面に座ると思う。
声楽指導の山田先生からみると、問題あ
りということか。


日本語の発音でダメが出る。「春に」の歌
いだしの発音。
「この」気持ちはなんだろうと歌う。でも「こ」
は意外に聞えない。


「この」が均等に聞こえるためには「こぉの」
というくらい強調が必要だ。(v)♪♪を発音
するとわかる、あわてて「この」と歌ってしま
いがち。のにアクセントが来るとまずい


テノールの問題もある。今回は通常14名
が、5人減って9名。いつものつもりで歌っ
ていると確実にボリューム不足となる。


それに、今回は2曲ともテノールがソロで
出る部分がある。問題は飛び出しを恐れ
ると遅れるし、歌詞が咄嗟に出ず遅れてし
まうこと。


テノールがミスれば撃沈する。責任は重
い。人数が少ないとそいうところに影響し
てくるのだ。
あとは直前の練習機会があるのみ重点的な修
正点として直してゆきたいと思う。


6月のジョイントコンサートに歌う曲の練習
をはじめている。
合唱曲は3曲だ。


★ゆかいに歩けば(F・メラー曲)
★Al l  things bright  annd beautiful(J・ラ
ター曲)
★青葉の歌(熊谷賢一曲)


6月12日、ジョイントコンサート・チラシ。

英津子山田(2).jpg


前の2曲は音取りが終了している。今回
の音取りは「青葉の歌」
混声3部合唱だが軽快な曲だ。


今日は本番で、ジョイントする山田先生
の指導で音取りとリズム練習をした。
8分の12拍子、慣れるまでリズム取りが
難しいかなと思う。


指揮者エレガントノーツの渡部先生にな
ると思うがにも慣れる必要がある。
ただ合わせるのは1回せいぜい2回まで。
ゲネプロまでは尾花先生が振ると思う。


リズム取り私は123,223,323,423
と取る。
もちろん”ンタタ・ンタタ・ンタタ・ンタタでも
良いわけだが。
タイとかスラーがはいると途端に難しくな
るのが3拍子系。楽譜を見た限りでは大
丈夫な気がする。


「青葉の歌」の演奏動画です。歌う層は
10代から20代だそうな。若い人の間で
は良く知られた歌だそうだ。
軽快に爽やかに歌う。シニアが歌えば
若返るかな。






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手ごわい、モーツアルト・ミサ曲 [合唱]

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MOZART   Missa breviis in G
(KV49)



こんにちは。



やはりモーツアルトは手ごわい。ほぼ毎日
手元の目につくところに楽譜を置いて、歌
詞と譜読みをしている。



これをしまい込むと、見なくなってしまう。
目の前にあれば嫌でも手に取るからね。
メインの練習はクレドに絞っている。あれも
これも手を出しても混乱するだけ。



不思議なことに、クレドを読み込むようにな
ったら、グローリアも譜読みができる。歌詞
読みは別に必要だが、曲さえ読めればなん
とかなる。



クレドで印象的なのは、最後の歌詞
「et vitam venturi  saecui」
以降のフーガ。上昇形の六音音階により進
行する部分。



バッハのハ長調のフーガで良く知られてい
る声部でもある。
アーメンの連続形だが簡単そうで歌いにく
い。



クレドでは多彩なメロディやハーモニーが
使われている。77小節からは減7和音を
含むメロディー、半音階的な下降形和声
など。



キリエ、サンクトウス、ベネディクトウスは
全編が短い定型詞でほぼ歌える。あとは
アニュスデイの歌いこみだけだ。
後半のアレグロ部分が曲者。非常に軽や
かなのだが・・・問題は滑舌か。



ミサ曲のポイントはテンポがアレグロに変
わる部分とフーガ。アンサンブルが合わな
くなってくるのだ。そして歌詞を見逃すとつ
いてゆけなくなってしまう。



モーツアルトがこの曲を作曲したのが12
歳のころ。ザルツブルグ滞在中、1768年
という。



しかも、この年に交響曲7,8番、オペラま
で、10曲を作曲したというから、もはや化
け物というしかない。才気あふれた少年で
あったに違いない。



ピアノを弾くモーツアルト少年。

album_pic-Mozart-2.jpg


私としてはアニュスデイの後半部が好き
だ。前半は荘厳に後半は羽根がはえたか
のような軽やかさ。この軽やかさを十分表
現したいと思う。それには滑舌をもう少
頑張らねばならない。





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モーツアルトミサ曲に苦戦する。 [合唱]

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こんにちは。



洋混のアンデイ・ムジークコンサートは5月
に決まり、それまでの練習時間が様変わりし
た。



一部日時を除き通常練習2時間+1時間、計
3時間となる。
それに3月23,24日は9時40分から
16時40分まで、ほぼ1日の強化練習。
まあ、私にとっては練習日が増えるよりはい
いのかな。



そして4月29日がゲネプロ。5月11日に最
終練習して12日に本番ということ。



我々も大変だが、指導される先生方、ピアニ
ストの先生も大変だと思う。



2年かけて練習してきた成果が出る。それだ
けの総力戦でゆく。本番を成功させる気持ち
は団員指導者全員の気持ちだ。



さて、私が忙しくなるのは5月から。

5月    洋光台混声合唱団アンデイムジ
ーク・コンサートに出演

6月    山田英津子&エレガントノーツ
ジョイントコンサートに賛助出演

7月    信州上田ミニソロ・コンサート

8月    サマーコンサート(ソロ発表会)

9月    昼どき合宿(1泊2日)

10月   「洋光台音楽の集い」出演

11月   昼どき合唱団演奏会


とまあ、こんな具合に詰まっている。



本番がないのは9月、12月。あとは大なり
小なりの本番がある。
やはり大事なのは体調の維持だと思う。



さて26日の練習は17時半から、出かける
ななんと、先生がお休みだとぅ(愕)!?



団の技術リーダーが代行するという。彼は
テノール、一番頼りになる人が歌わないと
いうこと。



そして今日のメインのクレドは一番苦手だ
もんね。楽譜を引っ張り出して、確認する。
もう間に合うわけはないのに(笑)



仕方なしに楽譜を持って家を出た。今日は寒
い、昨日より数倍も寒い。このところでは一
番の寒さだ。木枯らしが吹いていないだけ
ましだが。



電車の中で楽譜を確認する。もう悪あがきそ
のものだ。
テンポの速い曲、歌詞読みが十分でない、そ
のうえに、曲のイメージが頭に浮かばない。
電車に乗って楽譜を広げる。馬鹿め、乗車
時間はわずか10数分。つけ焼刃にもなら
ないのに。



練習前の1時間は特別練習。J-POPの
.「糸(中島みゆき)」
「ひこうき雲(荒井由実)」
歌うのは数か月ぶりだが、しっかり覚えて
いた。ここまでは順調だったのだが・・・



いよいよ本練習、ミサ曲の練習にはいる。
まずは「アニュスデイ」
これも長い間歌ってない気がする。忘れて
いた。しかも、弱点の後半のアレグロ部分
から練習をはじめる。。8分の3拍子。タイ
ミングがとりにくい。単純な歌詞なのに歌
えない。哀しくなるくらい。



女声は軽々、男声はたどたど
しい。笑われてもしょうがない
ね。男声は努力不足確定



かなりてこずったがなんとか次へ。さて
問題のクレド、え、クレド、ン、クレド
しかも敵は一番不得意な部分から攻めてき
た。



後半171小節目、バスのソロの後。ここか
らアレグロになり、舌が回らなくなる。
そう、滑舌の問題なのだ。リーダーからは表
情筋をとにかく動かせと発破がかかる。



なんの変哲のない2分の2拍子。なんで回ら
ないのか。特に8分音符が連続するつらなる
実質16音符の羅列。そうなると舌がもつれ
る。音、歌詞、リズムがバラバラ。
自分でもイライラするがしょうがない。



苦手だからと避けていれば余計だめだ。そ
れにもう逃げられない、覚悟を決める時
だと思う。



でもねえ夢に見たんだから。いつもは起き
たら覚えていないのに。ちゃんと覚えてい
るのだね。自分だけ歌えなくて、周りから
大笑いされている光景(笑)
やばい、正夢かも。



それでもなんとか、テノールもラストまで通
して歌うまでにはなった。
でも前半123小節までは失敗してもラスト
間で歌いきる条件付きだったからね。参考
にならない。本当毎日1時間練習するとい
う覚悟はどこへ行ったと思う。のほほんと
やっていたらすぐ本番だから。



本日の収穫、クレド全曲をとにかく最後ま・
で歌ったこと。
危ないなあ、不安一杯だ。



次回はコーラルフェストがあるので、土居先
生の組曲「ワクワク」が3週連の練習になる



次のミサ曲の公式練習日は2月23日だ。約
1か月も空いてしまう。
次回には、川上先生の前で問題なく歌える
ようになりたいのだ。
結局自主練習しかないのだがね。



歌詞とリズムとメロデイの関連性がバラバ
ラということがはっきりした。
クレドからすっかり嫌われてしまった。



それに、キリエもグローリアもサンクタスも
ベネディクタスも軽視できない。6曲あるのだ
から。歌わなければ覚えていても劣化する。
もちろん歌える曲もあるが。



結局アニュスデイとクレドで時間がきてしまっ
た。合唱は共同作業だから、1パートができ
ないと前に進めない。皆に迷惑をかけてしま
った、
次は、迷惑をかけないようしっかり対応した
いものだ。



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会計監査業務と2月の音楽祭演奏曲の練習 [合唱]

英津子山田(2).jpg

少し早いけれど6月のコンサートのチラシです。



こんにちは。



今日は15時から役員会が終わって決算書
類の監査を行った。1年に1回のお役目。
滞りなく終了してホットする。経理の役員の
大変さを痛感させられた時間だった。



18時から練習開始。
30分ほど、ボイストレーニング。山田先生
の指導は実戦的だ。これがないと多分その
日の発声は大幅にレベルダウンすると思う。
発声練習も10年一日ではマンネリになって
しまう。最近はレガートからスタッカートに移
る練習が多いかな。もちろん母音唱もある。



さてさて歌唱練習を始める。
2月17日本番の「春に」「サッカーに寄せて」、
あまり調子がでない。暗譜で歌おうと思うが
ミスが多い。
暗譜のためにも楽譜をはなして歌うわけだ
が間違えればそこで中断してしまう。
悩ましい。



仕方ないから、楽譜をそばに置いて確認し
ながらの練習をする。これだと暗譜が中途
半端になるが今はやむ負えない。



音とかリズムは問題ない。問題はパートの
ソロ部分。アルト、テノールだね。できないと
援軍はないから目立つ。テナーパートは「春
に」は3か所、「サッカー」は4箇所。間違え
ればそこでストップしてしまう。テノールの役
割りは重要なのだ。



これが遅れたり、早すぎたりすると気の抜け
たビール。締まらないことになる。
先生の指揮を見ていれば問題ないはずだが
gが、言葉を忘れたり、飛び出しの恐怖が付
いて回るので、歌いだすのは勇気がいる。



問題はほかにもある、今回はもろもろの事情
でテノールの参加人員が4~5人減る。
だから今練習している人も出ないことがある。
それが歌えるメンバーだったら・・・
いやいや考えるのはやめとこう。自分がしっか
り歌えば済むことだから。



ただ練習は2月8日、15日の3回、これ
で暗譜して、ソロ箇所を安定的に出れるよう
ようしなければならない。
他のパートにも問題があるのだが、それは先
生が指導すること。



ソロを歌う気持ちでゆこう。みんなを引っ張るつ
もりで歌おうと思う。
少し早いくらいにで出よう。もちろん指揮の範囲
内だが。それでないと言葉があいまいになって
まう。逡巡したら確実に遅れるのだから。一人
でも歌えて出れれば引っ張れると思う。
言葉を間違えるのが最悪。これは2小節前から
準備しておけば大丈夫。



私はみなとみらい大ホールの2階にとどけるよ
うなイメージで歌いたいのだ。
おのずから姿勢が決まるわけ。それから発音、
いつもより明瞭に歌う。芝居罹った極端くらいな
声でいいと先生は言われる。



そして、ピアニシモほどしっかり歌う。もちろん
声量は抑えながらだけれども。
口の形は縦明けだね、”両手を頬にあて歌う”
練習を繰り返す。
これが今日山田先生に指導されたこと。



最後は、6月のジョイントコンサートに歌うジョ
ン・ラターの
「All things bright and beutiful」
の音取りと英語の歌詞読みを行った。



この曲テンポ126と意外に早い。それにシン
コペーションの部分。歌詞とのかねあい。
以前英語曲で苦労したことがあるので心配
だ。曲自体は難しくないが簡単ではないと思
っていたほうがいい。
仕上げの段階で苦しまなければいいが、考え
えすぎかな。



結局3曲で2時間半がきてしまった。今日はこ
れでお終いで~す。




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