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アンデイムジークコンサート,後4か月 [合唱]

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 こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

洋混の定期演奏会、アンデイムジークコンサートがあと
4ケ月後に迫ってきた。
21日は洋混の練習日だった。

いつもより1時間早く、男声の練習を行い
それからアンサンブル練習。
男声の信頼性が足りないようで少し悲しい。

パートごとに丸く座って、同じパートメンバーの声を
聴きながら歌う。
自分の間違いに気づきやすい利点もある。
昔のパート練習を思い出す。
ただ、今はピアノという強力な助っ人がいるが・・・

時々、楽譜を離して歌ってみるが、
細かい部分で間違える。
でも土居先生からは次回は必ず暗譜との宿題が出た。

ずいぶんと歌いこんでいるが、
なぜか暗譜となると怪しくなる。
自信がないと歌い方が消極的になり、
正確な人の後追いになってしまうのがちょっとね~

今日は谷川俊太郎詞、石若雅哉曲 
組曲「ありがとう」の中の4曲と他2曲を歌った。

「ありがとう」は谷川先生の独特の世界観が
石若先生の作曲で生きている。
子供の世界から大人になってゆく過程を軽快、
繊細に描いた傑作なのだ。

でも、近来の若手作曲家の特徴である
転調の効いた難しいアンサンブルの曲。
そして、とてもリズミカル。

先生がすぐ前で聴いている、
不確かな音はすぐ指摘される、厳しいね。

良く歌いこんで、ようやく全体のイメージを捉えることが
出来た感じ。

先生には自分なりの曲想を持てと言われる。
子供の世界観、自分なりの曲想、
言葉で表すのは簡単だが、正確なリズムと自由な曲想の
バランスをとるのが難しい。どこまで仕上げられるかな。

シニアの私には遥かなる子供時代のイメージを
思い起こすのは難しいな~。

子供が大人に成長する過程での葛藤と苦悩、
躍動感、嬉しさ、悲しさ、心の痛みを、どう表現するか。

作曲者は音域も無理なく、和音もシンプルというが
どうしてどうして、リズミカルでエネルギッシュさが
要求される曲、疲れるわ~。

少し哲学的な詞だが、これに曲が加わると
生き生きとして躍動的な曲になる。

私のワードは「生き生き・リズミカル」でいこう。


最後に組曲のひとつ「走る」の動画を載せた。
独唱だが、合唱になるともっともっとリズミカルに
なりますよ。




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