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シューベルトミサ曲、歌い初め [合唱]

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 こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

昨日は、洋混の年初初練習日だった。
「シューベルトミサ曲第2番」を全6曲通し、

残り時間で
カッチーニとグノーの「アヴェマリア」そして

シューベルトの「アンデイムジーク」を歌った。

アンデイムジークは洋光台混声合唱団の第2団歌で
洋混限定編曲の愛唱歌です。

5月の2年に一度のコンサートは冠して「アンデイムジーク」
2週間ぶり、2時間の練習時間だが、
疲れ果てているかと思いきや
逆に終盤に向かって声がよく出てきているとの先生から
お褒めのことばが。

これはうれしい。シューベルトもアヴェマリアも高音が
疲れたらアウトだから、テノールは内声だから喉声

にならないよう、繊細に歌っているつもり。
本番でも、そうありたいなと思う。


テノールはソロを生かす内声としての歌い方、
ラテン語の発音が日本語的ラテン語にならぬよう
先生からは、子音の使い方、歌詞の意味を理解するよう
にいつも意味の確認がある。


母音発声も平べったくなりやすい、何度も注意される、
歌い始めの軽率さは自分も含め、なかなかなおらない。
でも、人体が楽器なら、それではだめだ。

歌い始めの準備(ヴレス)できてますか。まずは歌い始めは
先生の指揮を見ましょう。完全暗譜ですよ。

自信のなさから、譜面を目の近くにもってきてしまう。
顔が下がる、声が前にでない。
だから暗譜だという理屈。

プロなら譜面と指揮を「等分」にみることができようが、
我々は前に譜面があると、見すぎてしまい、
しかも姿勢が悪くなる。

これはよほど訓練された合唱団でなけれが、同じこと。
だから暗譜が前提の合唱団が多い。


さて、12月、ドイツレクィエムを歌つたが譜面を持つて歌った。
く訓練された合唱団で、うち半分は歌唱経験ありで楽だった。
もっとも、譜面がなかったら歌えなかっただろう。
とにかく70分は長かった、でも達成感は抜群だった。


譜面持ちの合唱団も多い。
その場合は譜面は目から離して持とう。
そしてどんなときでも基本は暗譜だからね。


さて、きょうは暗譜にチャレンジしてみたが、
ほぼ出来たのは「キリエ」ぐらいで完敗。
グロウリアからの5曲はガタガタ、

まったくダメだね。
とくにアレグロ曲、フーガ、口が回らないみっとなさ。


これからさらに厳しくなる、
本番は3ステージ、

   「ありがとう」、(谷川俊太郎、詞、石若雅弥、曲)

   「シューベルト」(ミサ曲第2番、ト長調)

   「バトンタッチステージ(グノー、カッチーニアヴェマリア他4曲)


1ステージ別で見ると、あと10回もない。
そう考えると焦るが、結局
一つひとつ確実にものにしていくしかないのだ。


新年歌い初めは決意新たな一日だった。

こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

アンデイムジークコンサートは5月21日、

JR桜木町の「神奈川県立音楽堂」で開催します。

詳細は別途ご連絡します。

どうか、近辺の方、ご来場をお待ちしております。


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