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「少しは進歩?う~ん!!」ソロレッスン [音楽]

こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

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こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

15日、月一回のレッスン日。

12日の転倒騒ぎでわき腹を痛め、出来るかなと心配だったが、
せっかくの継続練習が途切れるのが嫌で、
先生のお宅にお邪魔した。

一緒に同行した仲間はすでに2曲目にとりかかっている。
私はシユーべルトの「セレナーデ」が順調とは言い難いので
2曲目は保留。未だシューベルト。
先生からは、この曲は難しいので焦らないようにといわれている。

セレナーデ、超有名曲、ネットではドイツ歌曲の初心者向けとの
紹介も。ところが、この曲本当に難しい。

元々ドイツ語で歌うので、発音の難しさは覚悟の上、
昔ドイツ語の履修歴があるといっても、
歌にしたドイツ語の歌い方の難しさは半端ではない。

まあ、英語もフランス語も、しゃべり言葉と歌詞の違いは慣れないと
難しいものだが。

しかも、セレナーデ=恋の歌だが外国人が歌うときは
バリトン歌手があっているね、
原調はテノール用とのことだが、テノールでは高音が目立ち過ぎる。
歌手によってはなんか、吠えてるみたいで、怖い。
ソプラノならとてもきれいだが。

と、そんなことは言っていられない。
私はテノール、高音のGを綺麗に出さなければならない。

ところが、このところGを出すのに苦労していて、裏返る。
怖いから、裏声でしのぐ。
先生にフォルテは地声で歌うよう釘をさされる。
まあ、裏声では声は通らない。

舌の位置が悪い、高音で顎が上がる、姿勢が崩れる、
これは毎回の指摘事項、今回も・・・
本当に懲りない奴だな。

高音を出すために、声帯の引っ張り上げを指導される。
不思議なことにそういわれて歌うと出来るのだが、
再現性がまだまだ。

日頃の練習の仕方がソロを歌う体制になっていないのも問題。
合唱ではG以上はソプラノと一緒になることが多いので
声のバランスが崩れるのを恐れて、ついつい裏声を使ってしまう。

高音を出す場面になると、もう裏声の体制になっている。
思い切って、口内を拡げて、頭の上に引っ張り上げるイメージで
歌うのだが・・・

今回は、裏声を封印して地声で歌う。裏返る、裏返る。
先生の指導で、引っ張り上げる練習。
いい声ではないが地声が出る。この感覚を忘れないようにしよう。

なにせ、発声練習ではAまでは行くのだから。
口の形、舌の位置、口内の拡げ方、体が覚えるまでは継続練習
しかない。

先生はできていなくても何にも言わないが妥協しない。
何度でも同じ指導を受けることになり前に進めない。

もう一つの課題は、リズムだ、
セレナーデは4分の3拍子。私は3拍子がどうも苦手だ。
8分の6、8分の9も同様。

昨年、「夢路より」(8分の9拍子)で苦労したことを思い出す。
だったら選ばなければとも思うが、曲の魅力というものだろうね。

次回は3月14日、やはり、復習がポイントだ。
動画をたくさん見て予習していっても、
先生の前ではつけ焼刃は全く役に立たない。
それよりも言われた課題の徹底的マスターが大事と思った次第。

”STEP BY STEP”で行こう。
 


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