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2016年「歌い初めと今年の課題」(洋光台混声合唱団) [合唱]


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こんにちは、歌のつばさのnaoka19です。

新年早々もちつきをした。!!

え、まだ餅なんてつくの、
いやいや、あの食べられる「もち」ではない。
「尻もち」だ、それも盛大な・・・

6日、東戸塚のカラオケバーで、新年を祝っていた。
高いカウンターのイスに、足が短いクセに
ムリして半掛け状態で腰掛けていた。

そして見事につるり、尻からどす~ん、
カウンター椅子で高いだけ衝撃は半端でなかった、
まだお尻が痛いょ~。

でも骨折していたら、歩けないはずだから、
歩けるだけまだましかもね。

普段から転倒したら終わりと気をつけていても
このていたらく。

このごろどうも集中力に欠ける。
もしかして認知症の第一段階だったりして(汗)

シニア世代の皆さん、やはり、
お酒が入っているときは要注意ですよ。

何とも間抜けな新年「もちつき」大会でした。
でも一年の厄落としになったかもしれないね。
(・・・て、そんなわけないか)。

さて、合唱の歌いはじめは9日。
洋光台混声合唱団の練習から。

曲目は、谷川俊太郎詩、石若雅弥作曲、組曲「ありがとう」。
谷川俊太郎さんの詩集「子供たちの遺言」の中から抜粋し、
石若さんが曲をつけたものだ。

子供の躍動感、感情、心の痛みなどが
子供の目線であざやかに描かれている。
和音がピアニストの作曲らしく、とても個性的。

歌う側からすると、和声がいやらしいほど変化する、
リズムとハーモニー重視の曲。

シニアはこういうのは苦手、若手向きかな。
子供らしいリズム感、躍動感、いわゆる孫と同じ年代を
感動的に音楽的にどう表現するか・・・

指揮者の土居先生の要求は厳しい、
すでに、問題個所は指摘を受け、昨年来の課題となっている。

最終的なステージは再来年の中ほど、まだ1年半あるといっても、
時は正確で容赦はない、
直前になって慌てるということになりそうな予感が・・・

歌い込んではいるが、音楽的に表現するには
まだまだ足りない、足りない。

新年で心新たに取り組むべき課題を
再認識させられた一日だった。

今回の練習では、呼吸法と発声の練習と他のパートとの連携
に基点を置いた練習もたっぷり1時間した。結構きつい。

各パートがバラバラになり、2名セットで相手の声を聴きながらの発声練習、
自分を主張したり、相手を活かしたり、和音を響かせたり、スタッカートなど。

体の前を意識せず、むしろ背中を通して頭に抜くイメージ、
またはお腹からボールを山なりに放るイメージ?
とでも言ったらいいだろうか。何度も、何度も。

指揮棒に従いで一糸乱れずきれいに歌うことも重要であるが、
無個性な合唱となってしまいがち。

全体のとの融和、自分の主張するところ、
これは歌い手の自覚、音楽的に表現するのも本人の自覚。

まあ、入れ込み過ぎないよう、
余裕をもって他のパートとのバランス、
先生の指揮を見たいもの。

で、やっぱり必要になるのは、「暗譜」だね。
まずはここから。
楽譜にしがみつきはそれだけで、集中が削がれるものね。

私はテノールだから、テノールの主張部分、抑制部分、
他のパートとの和声を合わせる部分、
言葉(日本語はとかく子音の明遼性を欠きやすい)
を磨いていきたい。今年の課題だ。

2時間の練習時間は目いっぱい、
正月ムードなどかけらもないフルスロットルだった。

★実は、昨年6月「県音楽祭(於:県立音楽堂)」で一部を歌っています。
 時間が許せば、どんな歌か当時のブログをご覧のほどを。

  ⇒ http://gaku-nao.blog.so-net.ne.jp/2015-06-23


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