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「本番はオペラ歌手のつもりで」(みなとみらい昼どき合唱団) [合唱]

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こんにちは。
naoka19です。

12月に入った。演奏会まで2週間足らず。
練習の数も増えた。

それでも、後3回、内一日はオケ合わせ。
いよいよ待ったなし。

不安な曲も絞られてきた。
合唱の良いところは、一人がミスしても、全体でカバーできること。
全員の気持ちの一致が必要だ。

新人もいるし、、都合で練習にあまり参加出来ず練習不足の人もいる。
全員が同じレベルではないのは仕方がない。
プラスマイナスがかみ合わさって、その合唱団の実力として
出てくるのだ。

昨年までは、とにかく本番ではあまり考えず、
楽譜どうり一生懸命歌ってきた。

でもそれで良いのだろうか?
それでは前年の焼き直しではないだろうか。
聴きに来て頂く方は有り難いことにリピートターが多い。
昨年より進歩していることをおぜひお見せしたい。

たとえば、3年前私が初ステージの時はピアニシモが
上手く歌えない合唱団という評価を受けた。
昨年の演奏会でそれは修正できたと思う。

今年は昨年よりさらにレベルアップした曲構成で歌う。
合唱団としての実力が着実に向上していないと歌えない曲が多い。

練習では、音程、リズム、発音など本当の基礎的なところのミスを
厳しく指摘される。
先生の「なんで出来ないのか」、という情けなそうな顔・・・

本番ではこれが体に染みついていなければ、失敗する。
団員それぞれで自分で復習など準備怠りないことを期待したい。

さて、私はそれに、加えたいものがある。
間違いなく歌う、上手く歌う、キレイにハモル、
違う、違う!!

聴いている人と歌い手が共有すること。
歌い終われば、拍手はもらえる。
でもそれだけではダメ!

歌を客席に伝えたら客席からの共感の反応が感じられる。
そんな風に歌えたら最高だ。

それには歌い手が行動を起こさなければならない。
そして曲により、皆異なる。

だから歌い手は一曲歌い終わったら、
気持ちを「スパッと切り替える」ことが必要だ。

意識して歌い方を変えて見たらどうだろう。
そして、歌う姿勢もガラッと変える。
オペラ歌手になったつもりで雰囲気を作るのだ。
難しいが、その方が気持ち良く歌えると思う。

今回も組曲風に編曲した曲が多い。
それを同じノリで歌ったらまるで共感を得られない。

2週間の間に、切り替え方を学びたいものだ。
くれぐれも、楽譜にかじりついて、雰囲気をぶち壊し
にしないでね。!!

特にトリに近いハレルヤコーラス」は両先生とも、
不安に思っている。
演奏会の評価を左右する重要な曲だ。

練習不足でも楽譜から離れて、「気持ち良く高らかに」
歌いましょう。



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