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「本番では目を使おう」(みなとみらい昼どき合唱団) [合唱]

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こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。


昨日は昼どきの練習日。
尾花先生、山田先生もそろい、臨戦モード。


細かい指導事項は楽譜にチェックして、復習すれば良いが
気になったのは、楽譜の読み方の問題だ。


昼どきは完全暗譜ではない。楽譜を持って歌う。
今日は、先生は楽譜にかじりつくなと何度も何度も注意される。


自分はかじりついてはいないと思っていても
先生からは全部見えてしまう。


さて、楽譜にかじりつくのはなぜ問題か。


★顔が下を向く
★指揮を見ない。
★体が猫背になる。
★意識が楽譜に集中し顔面が硬直し、お客さんを意識できない。


とまあ数えあげれがきりがない。


どれも、歌うマナーとしては自分が中心であり、
お客さんを忘れた姿勢。
声も揃わない、後席には声も届かない。
いいことは一つもない。


ただ楽譜を掲げた姿勢は疲れる、
歌っているうちに下がって来て、自然猫背に。
全曲まとめ持ちは重い、ステージごとにまとめよう。


楽譜をも持つとつい見てしまう。
これはなかなか治せない。
ではどうしたら良いか。


それには目を使う。


目は180度でものを見ることが出来る。
まず、顔をお客さんにむけキリっと立つ。
猫背は厳禁!!


指揮者は必ず視野にいれる。
楽譜を確認したければ、顔を前に向けたまま
「目」で楽譜を見る。
顔を下に向けて見ないこと。


ただ、今歌っている箇所をみてもダメですよ!遅れる。
前へ前へと追いかけて行く。
譜面の位置は自分が見やすいところを見つけよう。


要は、忙しく動くのは「眼球だけ」ということ。
そして、スタート、途中のパートのスタート、
終わりは必ず指揮を見よう、


フェルマータ、終わり方は指揮者の領域
歌い手はコントロールできないのだから。


それに、真剣に楽譜を見ていると顔の表情が硬くなる。
しかめ面になるのだ。
見ているお客さんまで固まってしまうよ。


以上、昨日の練習で感じたこと。
もう新たに覚えることはない、
今まで指導されてきたことをチェックするのみ。


曲の殆どは覚えているはず。
ただ記憶任せでは、雑になることがある。
完全暗譜で歌う時の最大の欠点はそこだとおもう。


せっかく楽譜を見れるのだから、
繊細な表現の必要な箇所は楽譜にチェックを入れておこう。


以上、自分を含めての反省事項、
団員の皆さん、ブログ読んで頂いているなら参考にして下さいね。


わすれないでね、目ですよ、目!!

さて、おまけです。
楽譜を見て歌ったら、どんな状態になるか動画を見てね。
格好いいかな?(歌はクラッシックではありません)





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