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「期待と不安・演奏会もうすぐ」(譜面持ちの効用) [合唱]

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歌のつばさのnaoka19です。

いよいよ、演奏会まであと20日、
20日?、まだあるじゃないかと思ってない?

でも、通常の練習は今月のみ、あと2回。
12月の2回の練習はアンサンブルチームと
オケ合わせが入ってくる。

そしてソリスト(山田先生です)との音合わせ。
何回か、代役での疑似体験はしているが、
緊迫感がどんどん増してくる。

今回不味かったら、次の練習で治せばは通用しない。
一回一回が真剣勝負なんだから。

さて、わが昼どきは完全暗譜でなく、譜面を持って歌う。
いろいろな意見があるが、譜面を利用して良く声の
出る方法がある。

それは、譜面を両手で持ちながら、胸の中央部分に構えること。
これで、まず背筋の通った姿勢が確保できる。

ただ下半身で支えることを意識すること。
要はキリッとした姿勢。
肩甲骨の張りも意識すれば、肋骨(胸)を高く維持できるので、
高音発声にはぜひ必要だね。

この姿勢は、屈まずに譜面が見れる。
そして、指揮者も上目遣いに見れるわけ。

自信のあるフレーズを歌う時はしっかり前を向こう。
指揮者は目の片隅にいれるだけでよい。
危ない箇所は、楽譜を見ながら上目使いで指揮をチラ見する。

楽譜を腰の近くまで下げると、姿勢も悪くなるし
上を見たり、下を見たり忙しくなる。
動画に良くでてくるけど格好悪くて見ていられないよ。

注意するのは歌い出し、終わり、
途中のパート別の出だしこれは暗譜必至だ。
指揮を見なければ揃わない、飛び出し、遅れは禁止!!

この姿勢だと、顎は引きつけられて上がらない。
聴いている人には、歌い手が前を向いて歌っているように見える。
笑顔を浮かべればもう最高!?。

歌い手は演技者なんですよ。
しかめ面は厳禁、厳禁!!

そうそう、楽譜はステージごとに小分けして持つこと。
全曲まとめると意外に重い。
歌っている間にどうしても楽譜の位置が下る。

こうなると、顔も下を向いて猫背に。
一転して悪い姿勢の典型になってしまう。注意!注意!

とまあ、これは自戒の言葉、
皆さんの参考にして下さい。



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