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「練習の練度を高めよう」(みなとみらい昼どき合唱団) [合唱]

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こんにちは。naoka19です。

訳の分からない、題名?と思うでしょう。
いえいえ、演奏会を一カ月後に控えた今のホットな心境です。

99%の歌は何回か練習した、ほぼ覚えた。
でもどうしても、覚えにくい曲、上手く歌えない曲がある。

11月は練習密度が高いが、全曲を浚うだけで
練度が高まるだろうか。

同じレベルの練習になると、不得意は不得意のまま
持ち越してしまうのではないか、不安がある。

まあ、いつものことではあるが、
自己努力が必要なことはわかっているが、
アンサンブルでない自主練習には限度がある。
ハーモニー、リズムを合わせたとき、他のパートに釣られるのだ。

尾花先生は、オケ出身なのでしっかりと指示をしてくれる。
でも当日はオケが加わる。指揮者は大変だ。
見過ごし、指示漏れも考えられる。

これから、我々のなすべきこと、それは「暗譜」だ。
楽譜にかじりつくと、指揮者を見ない。指示を見逃す。
指揮者の目指す音楽を表現出来ないとなる。

ラシーヌ賛歌やハレルヤコーラスの暗譜は大変だと思う。
全部できないにしても、「歌い始め」、「小節の終わり」、
「他のパートと違うスタート部分」は譜面を見ないで歌おう。

もう基礎部分の構築は終わった、これからはパート別でなく
アンサンブルの練習で歌い込むことになる。
ハレルヤを初めて歌う人には厳しいかも知れないが、
メロディーから遅れて出る小節は暗譜してしまおう。

とくに、一拍半休みでスタートするところが問題だ。
2~3か所と数は多くないが遅れたり、早すぎたりすると
とても目立つ。もう覚えるしかない。

前の小節が終わったら、「自分で拍を数えて」準備する。
準備しないで、歌う時に指揮を見たり、ブレスしてももう遅い、
確実に遅れる。

譜面持ちのメリットはいつでも確認出来る、
不得意部分をカンニングできることなどだが、
「部分暗譜」は絶対必要だ。

そして、いつも指揮を見るように言われる部分、
ここは「完全暗譜」しよう。
それだけで、満足できる歌唱ができるもの。

団員の皆さん、「本番に強い合唱団」は自慢になりません。
それには、練習も集中して歌うことです。
今年は昨年より大幅に進歩したことをステージ上で証明しましょう。


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