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「ようこそ、定期演奏会(みなとみらい昼どき合唱団)」 [合唱]

 桟橋MM大.jpg

今年は例年より2か月遅れの演奏会が近づいた。
緊張とともに楽しみでもある。

23、24日と集中練習のための合宿が「上郷・森の郷」で行われた。
その様子はコチラのWebページからご覧になれます。
尾花先生、山田先生熱心なご指導ありがとうございました。

http://eko-voice.blog.so-net.ne.jp/


24日は6時間超え、翌日は5時間、
ハードでも内容の濃い2日間だった。

合宿の良いところは、集中練習することで、
仕上げが一気に進むことはもちろん
団員同士の連携感が高まるところ。

でもね、実力は向上していると思っても、
同じところ、同じことを何度指導されることか・・・
これは明らかに復習不足。

指導されたら、皆チェックを入れる、
でも次に練習するのは1か月後かも知れない。
それまで集中を維持することは難しい。
先生方の情けなそうな顔、我々も情けないのです。

そんなことを言ってはいられない、後1か月あまり、
練習は数回、12月に入れば、オケ合わせ、
もう待ったなしだ。

これからすること、
★歌詞をものにすること(歌心の向上に直結する)。
★ポイント箇所の暗譜徹底(出遅れ、モヤモヤした歌いかたの防止)
★案外いい加減なのは伸ばし過ぎ。その時点で歌の価値は半減する。

譜面にかじりつきは誰が見てもみっともないし声も通らない。
出遅れ、伸ばし過ぎのミスをしやすい。
自分でリズム取っていけるプロは別として、
アマのわれわれは、テンポとリズムは指揮者に頼るしかない。

完全暗譜でなければ、ダメという指揮者も多い、
でも昼どきは譜面持ちが許される。

譜面を見て歌う、譜面を見ないで歌う、
この使い分けこれは案外難しい。
曲が早くなると、もうこれは神業。
聴いてくれている方も鬱陶しい、格好悪いと思うかも。

やはり胸を張って堂々と歌いたいもの。
声も通るし何より歌が上手に聞こえる(かも知れない)

暗譜していても突然空白になることがある。
その場合は周りに同じパートの仲間がいる、歌声が聞こえてくる。
これが、合唱の良さ。これは心強いもの。

譜面は安心感を高めることに使う。
あるだけで、緊張感が和らぐのは事実だ。

スタートなら、伴奏の間に最初の何小節かを確認しておく、
歌っている間に次の何小節を確認する。

スタート時に見るのはダメ、見事に遅れる。
そして、歌い終わりは不安でも譜面から離れて指揮に従う。

4月洋光台混声合唱団の演奏会で完全暗譜で歌ってみて、
20数曲をノーミスで歌うことなど、神業だと思った。
そのために2年をかけて準備するが、やはり忘れる。

昼どきの場合は準備期間は曲により5~8カ月くらい、
完全暗譜は曲数からみても難しい。

個人個人で工夫して、譜面を上手く活用して、
しかも堂々と歌っているように見せる
演技力も必要だと思う。

合唱の醍醐味は団員の心が一緒になったときに生れる
ハーモニーだ、後一カ月少し、頑張りましょう。


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