「Group EKO」Summer Concert 終了！ [音楽]
こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。
８月２３日、雨が心配されましたが、降ることもなく
多数の皆様のご来場をいただきました。
「 Group EKO」Summer Concert 2015
日時：８月２３日（日）
会場：横浜美術館 レクチャーホール
開演：１４時
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私は、今回が初出場、
以下は、私の「独唱」新人としての体験記です。
緊張のなか、ミスなく歌い切りたいのが本音。
さすが殆どのメンバーは、落ち着き払っていますね。
１曲目は「An die Musik」（シューベルト作曲）
暗譜でOKというくらい、歌い込んだつもり。
でも、前日突然練習時に異変（歌の途中で突然空白になる）
が起こり、歌詞カードを見て歌うことになってしまいました。
演奏後の打上げで、暗譜で歌った先輩にじっくり
説教されましたが・・・
いよいよ出番、ステージに上がり挨拶する。
合唱団の演奏会なら、ここで観客席をみて落ち着きます。
でも、今日は忘れている,お客さんの顔が見られない。
余裕がないのです。
だから、ピアノの音しか耳に入らない。
発声とか歌い方とか頭の中からぶっ飛び、
体が覚えているままに歌うことに。
練習時に指摘された悪いクセが出ないよう
気をつけて歌うので一杯一杯でした。
声が吸い込まれるような感覚。やはり前に出ていない感じ。
合唱では気づかないが独唱だとわかる。
不満だが自分の勉強不足、次は頑張ろうと思います。
休憩の合間は、お客さんと歓談です。
こういう演奏会は滅多にないので楽しいものです。
励まされて第２ステージがはじまる。
出番はなんと２番バッター。
ステージの裏で待つ、次はすぐだ。
不安がこみあげ深呼吸する。情けない！？。
わざとゆっくりステージに出た、つもり。
でも実際はセカセカだったでしょうね。
今度は会場の知り合いが見える、もう大丈夫。
２曲目はフォスターの「夢路より」、
１２月にみなとみらい昼どき合唱団の演奏会でも
歌う曲です。
８分９拍子ですが、レガートに歌います。
軽快に歌いすぎると、少しも美しくありません。
歌い出しは順調でした。
途中、足と手が震え始めるハプニングがあり慌てましたが
歌い切ることが出来てホット一安心。
もちろん、課題は一杯ありますが、
今回は参加できたことで満足です。
緊張の一日、でも終わって見れば楽しかった。
グループEKOの新しい仲間と出合えた、
輪が広がってゆく。素晴らしいことです。
そして、次なる目標が出来たことが一番の収穫です。
このような機会を作って頂いた山田先生にお礼を申し上げます、
ありがとうございました。
そして、拙い演奏に暖かい拍手を送って頂いたご来場の皆様、
ありがとうございました。
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グループEKOの魅力は、アマの発表会でありながら、
ソプラノ歌手、山田英津子先生の美しいソロが楽しめることです。
今回の演奏曲を紹介します。
・メンデルスゾーン作曲 「歌の翼に」
・プッチーニ・オペラ”ジャンニ・スキッキ”より 「私のお父さん」
・上田真樹作曲
（女声合唱団：クワイアーMとのコラボ曲） 「心に花を咲かせよう」
ご来場の皆様、素晴らしい歌唱を十分に楽しんでいただけたと思います。
４０曲を超す長丁場、最後までお聞きいただき
本当にありがとうございました。
最後の全員での「夏の思い出」、心を込めて歌いました。
それでは、
à la prochaine!(また次回）
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