手強し、難曲「ラシーヌ賛歌」(みなとみらい昼どき合唱団、練習日記) [合唱]
こんにちは。naoka19です。
定期演奏会まで、あと半年切りました。
これから、尾花先生の編曲が続々と出てきます。
今日は「ちゃっきり節」が加わりました、
これで、組曲形式の「東海道沿線歌」が出揃い。
どんな歌になるかお楽しみです。
東海道五十三次は静岡まで、期待してくださいね。
さて、今日は山田先生の発声指導から始まりです。
毎度のことながら、指導内容はほぼ同じですが、
いつも同じところで躓く、
要は今一つ進歩がないということかも。
私の場合はスタッカート、高声部で音が切れない、
ひっくり返る。
裏声で対処も、声をのみこんでしまい、前に出せない。
スタッカートは本当にスタミナが要ります、
体力のある人が羨ましい。
ここ2~3年の体重激減が悔やまれる。
体重を減らしたい人が多いと思いますが、
私はこれから体重を増やすことが課題なんです。
昨日は、洋光台混声合唱団のメンバーとして
県の音楽祭(於:県立音楽堂)で歌ったが、
練習段階で声が疲れ、本番では高声が出にくかった。
体力のなさ、悔しい思いです。
音楽堂の後席で聞いていた人の話によると、
言葉が拡散して、良く聴きとれなかったとのこと。
洋混は、基本暗譜で歌います。新曲で歌いこなせて
いなかったような気がします。
山田先生は、いつも後部座席まで声を通す発声法を指導します、
とても実戦的な指導なんだということを感じます。
4声が揃い、綺麗に歌えても、
声が届けられなければ評価は低くなりますよね。
さて、演奏会は未だ半年先でも、安穏としてはおれません。
演奏曲は、全曲18曲といいます、
今、練習しているのは、組曲2つと、
ラシーヌ賛歌など10曲そこそこ、もたついていると
あっという間に演奏会当日がきてしまうでしょう。
ラシーヌ賛歌は、もちろんフランス語での表現の難しさもありますが、
和声とピアノ、フォルテなど強弱の表現を繊細にしなければならない
曲です。ブレスのタイミングも難しい。
音階の上がり、下がりが(低音から高音へ、高音から低音へ)
綺麗な声で滑らかにできなくてはならない、
ピアニッシモで繊細に歌う部分と高らかにフォルテにもっていく部分、
もう同じことを両先生に何度も注意されています。
フォルテで歌い終わったら、
次小節はいきなりピアノから始まるなど、
難しい歌ではありますが,,,
高音から滑らかに下がってくるフレーズは、
とくに音程が下がりがち。
[高め高め]に歌うことに気をつけたい。
要は繊細に、注意して歌う必要があるのです。
発声は専門家はぶれないのは当たり前でしょうが、
我々はぶれまくり。
同じことを何度も言われないよう、
少しでも前に進みたいものですね。
6月の練習は今日で終わり、来週よりいよいよ後半戦。
向上意欲満々でチャレンジだ!?
「ラシーヌ賛歌」↓
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