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神奈川県”音楽祭”近づく(洋光台混声合唱団) [合唱]

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 歌のつばさのnaoka19です。

6月28日(日)、県立音楽堂で県の音楽祭があります。
私の所属する、洋光台混声合唱団が出演します。
今年の洋混は、総勢30名弱と寂しい陣容になってしまいました。

特に、テノールは最少数なので頑張らなけばなりません。
でも少ないからといって、一人が声を張ったらバランスが
崩れる。

でもパートとしては遠くに、音楽堂の隅々まで声をとどけたい。
工夫がいりますね。

今、昼どき合唱団の指導者である、山田英津子先生のもとで、
レッスンを受けていますが、一杯一杯で歌っているつもりでも、
ソロで歌って会場の隅々まで声を届けるには、足りないと言われます。

カラオケを良く歌うので、マイクで歌うくせがついています。
マイクがあるのと無しで歌うのでは歌い方に差が出てきてしまうのです。

マイクが声を遠くに届けてくれますから。声域は同じでも歌い方が
違ってくる。
それでも、趣味であるカラオケをやめるつもりはありませんが。

合唱もマイクなし、しかもパートが少ない現状では、
少数精鋭で頑張るしかない。

基本は、山田先生より毎回指導を受けているように
腹式呼吸(下半身の使い方)と
頭音発声(響きを良くする)、

舌の位置(舌は後退させない)
そして言葉をハッキリ(響きの良い音楽堂では特に注意)
ということですね。

ところで難題があります。当日は暗譜で歌うのです。
最近とみに記憶力減退が目立ってきていて、
4月4日の洋混の定演(アンデイ・ムジークコンサート)も
大変でしたから。

今回は2曲なので、反復練習をしていますが、覚えた先から
忘れる始末。暗譜に効果的な方法があれば、どなたかぜひぜひ
教えて頂きたいものです。

シニア世代なので、認知症の防止には「最適だ」「最適だ」
と言い聞かせて練習に励んでいます。

でも、ソロと違って、合唱は仲間がいる。
他のパートもヒントになる。
しっかりと練習しておけば、
言葉と音、リズムは自然と出てくる(と思いたい)。


それに、しっかり歌えれば、終わったときの達成感が違う、
よし頑張るぞ!?

当日は、谷川俊太郎の詩集(「子供たちへの遺言」)の中から
石若雅弥さんが曲をつけた組曲「ありがとう」のうち2曲、
「走る」、「ありがとう」を歌います。

「走る」は子供の軽快な躍動感、嬉しさ、
そして一人一人が違うんだという
思いが良く伝わってきます。

「ありがとう」は空、花、おかあさんにありがとうと感謝。
そして行きつくありがとうは「私」自分自身へ。
8分の6拍子、リズミカルですがレガートに歌うきれいな曲です。

作曲者の意図する子供の躍動感、嬉しさ、悲しさ、
心の痛みを表現できればいいなと思います。

では、また。

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 女声合唱ですが、「走る」の一部ですが、動画をシエアしたいとおもいます。
軽快なリズムをお楽しみ下さい。








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