みなとみらい昼どき合唱団「時間切れ」(練習日記) [合唱]
歌のつばさ、naoka19です。
6月12日はみなとみらいホールの練習室を借りての定期練習でした。
体操の後、山田先生の発声練習からスタートです。
ところで、どの合唱団も同じと思いますが、
先生が前に立った時、本来は私語厳禁ですよね、
でも大体「ガヤガヤ」してませんか。
そこで、普通だったら、団員の誰か(多分リーダー?)
が”シー”と制止の声を上げたりします。
でも、「昼どき」は鎮まるまで先生が「我慢強く」待っています。
団員同士で声をかけあうこともありますが。
これが尾花先生の言われる高級社交場たるゆえん。
先生が立ったら「ピタリ集中」が理想で、私語は失礼です。
でもシニア(大人の)合唱団はプロ集団ではないし
、四角四面では息が詰まり、楽しくもなんともなくなる。
各自の自制心に任せ、ピリピリせず合唱を楽しみたいものです、
子供ではないのだから。
・・・(閑話休題)・・・
いつものことですが、山田先生の発声練習は本当に念入り。
もちろん歌唱の練習が目的ですが、
その基礎となる、発声練習は大事、疎かにできません。
低音からと高音に向けて音程を上げて行きます。
口の開け方、声の出し方、舌の位置に注意しながら、
母音を変えて,,,
もちろん、高音域は、バスとアルトはお休み。
テノールには妥協してくれない、高声を要求される。
声がでなければ、出す方法を教えてくれます。
テノール全員の声域も上がってきているように感じます。
今日はテノールの高声が良く出ているとお褒めが・・・
滅多にないこと、ブラボー!大変な励みになります。
でもスタッカートがダメ、高音が切れない、裏返る、疲れる!
これも毎度のこと。下半身の使い方が悪いのかとも思いますが。
課題は尽きません。
スタッカートを克服する良い情報あれば
ご教示いただけたら有り難いですね。
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今回の練習曲2曲とも、表現力を要求されます。
ただ譜面通り歌うのでは伝わりません。
「ラシーヌ賛歌」はただキレイに歌っても、
平凡で全然つまらない。
主に対する感情の高まりをクレシェンドで表現するとか
P,f,クレッシェンドの使い方を念入りに指導される。
「よみがえれ青い地球」は、尾花先生渾身のオリジナル曲、
4曲通して練習しましたが、変化!、変化!の連続
、混乱の極み!?、
特に、歌のなかで「語る」部分が難しい。
各パートがピタリと揃わない、NGとなってしまう。
力至らず「時間切れ」、てんやわんやで終わってしまいました。
昼どき合唱団の練習、こんな感じで進んで行ってます。
他の練習曲の練習はこれから、
12月まで時間があり焦りはありませんが、
一曲でも早く、多く仕上げて行きたいものです。
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山田先生の指導と、ネットの情報から、
高声を出すため自分なりに実践しています。
興味のある方、下記をクリックしてご覧ください。
http://gaku-nao.blog.so-net.ne.jp/2015-06-09
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★「みなとみらい昼どき合唱団」は団員を募集しています。
ぜひぜひ、一緒に合唱ライフを楽しみましょう。
見学大歓迎です。お友達と気軽にどうぞ。
ご連絡、練習会場の確認は下記ホームページをご覧ください。
http://nkitaweb.web.fc2.com/MMchor/index.htm
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