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「音楽散歩」世界民謡を唄う集い [音楽]

花壇.jpg 

こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

昨日、横浜市西区の西公会堂で「世界の民謡を唄う集い」の
6月例会が行われ、約80名の会員が集まりました。

合唱団ではないので、誰にも束縛されず、周りを気にせず、
思い切り歌える点で魅力があります。

歌を思い切り歌うと良いことずくめです。
★ストレス解消に良い
★健康維持にも良い
★知らない、忘れていた歌も覚えられる。
 認知症の防止とはいわないが、少なくとも歌えている限り大丈夫!
★一人ボッチ、孤独にならない。
 こんないいことはありません。

月に一回ですが、私も参加しています。
ご高齢の方も元気よく歌っておられます。
(当日の歌唱曲はページ末尾をご覧ください)

今日は「山田耕筰」特集でした。大正時代、雑誌「赤い鳥」
に発表された北原白秋の詞に曲をつけたものなど。
”この道、あわて床屋、待ちぼうけ、砂山”など

さて、外国の民謡で今回の注目は「広い河の岸辺」、
あの、NHK朝ドラ、「マッサン」で歌われてましたね。

この歌、紅白歌合戦でも歌われた今旬の歌なんです。
ネット検索していたら興味深い記事を見つけました。
紹介したいと思います。

<ここから>

人気歌手のクミコのシングル(コロムビア)が、
ドキュメンタリー番組で紹介されるなど、話題になっている。

原曲は英国で歌われてきた民謡で、NHKのドラマ「花子とアン」「マッサン」の
劇中でも使われた

ドラマとは関係なく、訳詞をつけたケーナ奏者の八木倫明りんめいが
一昨年、歌を入れたCDを送ってきた。

「『簡単なメロディーなので、被災地でもみんな一緒に
歌ってくれます』と手紙に書いてあった。
そういう歌を探していたんです」。

クミコは公演先の宮城・石巻で東日本大震災に遭い、
被災地での活動を続けている。

「河は広く 渡れない」と静かに歌い出す。
目の前に広がる大河。どうすれば向こう岸に行けるのか。
翼はない、舟も沈みかける、それでも、いつかは――。

「たしかに生き方が分からなくなって、ぼうぜんとすることがあるな」。
訳詞には深く共感した。

「みんなで声を合わせて、大きな力を持つ歌」との思いから、
CDには女声三部合唱版なども収録。

昨年11月には仙台で600人と一緒に歌う機会も得た。
威勢のいい応援歌ではない、
聴き手の心にそっと寄り添うような楽曲だ。

<ここまで>
(Copyright [コピーライト] The Yomiuri Shimbun )

いかがですか、この歌はまた集いでも
歌うようなので楽しみです。

原曲はスコットランド民謡「The Water Is Wide」
でも、この歌はさほど歌った記憶がありません。

スコットランド民謡は私たち日本人にとり
馴染みが深いですね。昔から親しまれて、
歌われてきました。

朝日新聞の「天声人語」の一節を紹介しましょう。

★「アニーローリー」も「故郷の空」も、そして「蛍の光」も
スコットランド民謡だ。子ども時代、放課後の校庭で遊んで
いるとそんな曲が流れてきて、「また明日」と手を振りあった
のが懐かしい。


☆「広い河の岸辺」歌詞紹介

河は広く 渡れない
飛んで行く 翼もない
もしも小舟が あるならば 
漕ぎ出そう ふたりで

愛の始まりは 美しく
優しく 花のよう
時の流れに 色褪せて
朝露と 消えてゆく

二人の舟は 沈みかける
愛の重さに 耐えきれず
沈み方も 泳ぎ方も
知らない この私

河は広く 渡れない
飛んで行く 翼もない
もしも小舟が あるならば
漕ぎ出そう ふたりで
(最後、繰り返し)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


6月に結婚した花嫁は、「ジューンブライド」
と呼ばれるのはご存知ですよね。

今日は結婚式で良く歌われる?こんな可愛い歌も歌いました。
”てんとう虫のサンバ”(昭和48年、チェッリシュ)です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


★当日のメニューを一部紹介しましょう。

1、最初に体操と発声練習
   ☆首回りの体操・・・・ビビディ・バビディ・ブー
   ☆口周りと脳の体操・・鳩ポッポ
   ☆息の流し方練習・・・アマリリス
   ☆発声練習・・・・・・80日間世界一周(ラララで)

2、歌唱(一部・2部)
   季節の歌、各国民謡、ラジオ歌謡、手話で歌う、など多彩です。

3、お別れソング(今日の日はさようなら)・・・全員手を繋いで
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

♪♪「世界の民謡を唄う集い」例会のご案内 ♪♪(会員募集中)

1999年2月発足以来、横浜市西区の西公会堂で歌っています。
?長年東欧の公演に携わってきた司会者のトークで歌います。

お気軽にお出でかけ下さい。

★例会日時:? 7月 9日(木) 13時~15時
        8月13日(木)     ”
        9月10日(木)     ”
       10月 8日(木)     ”

★会場:横浜駅、西公会堂ホール(横浜市西区岡野1-6-41)

★参加費:999円/月( お試しの方 : 参加費+200円 ) 
    *開催日に直接会場へお越しください。
    *年齢不問です。ピアノ伴奏つきです。

★アクセス:Jr西口から、高島屋を右に見て「ダイエー」方向に向かいます。
     橋を渡り左折し、「交番」の右の道を進みます。
     「高速道路の下の道路」を通り抜け、
     2つ目の角(T字路です)を右折、100m先です。
     横浜駅西口から約10分。

☆連絡先: 045-432-8552 飯岡

【当日のプログラムの一部ご紹介】
   ・見上げてごらん夜の星を(手話つき) ・上を向いて歩こう(手話つき)
   ・遥かな友に             ・大きな古時計 
   ・野なかの薔薇            ・みかんの花咲く丘
   ・てんとう虫のサンバ         ・広い河の岸辺
   ・オ プレネリ            ・ともしび
   ・バラガ咲いた            ・遥かな友に
   ・山田耕筰集
   その他、民謡、童謡、ラジオ歌謡など

    ☆お別れの歌  今日の日はさようなら」「


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