SSブログ

昼どき合唱団「演奏会成功の方程式」(”ドラえもん・幻の最終回”) [合唱]

 aみなと.jpg

 歌のつばさのnaoka19です。

 5月25日、昼どき合唱団の定期練習がありました。


練習曲は前回と同じフォーレの”ラシーヌ賛歌”と
尾花先生のオリジナル、”よみがえれ!青い地球”です。

指摘箇所も前回と大体同じ→「ここが問題!」

毎回、前回の指摘事項を練習し進歩して臨みたい
ものですが、同じ指摘をされてしまう。

少しずつ、少しずつ進歩していると思いたいのですが,,,
一つでもいいから同じ指摘を受けないようにしたいもの。

確かに、12月の演奏会までは、時間がありますが、それは
トータル時間であり、未だ練習していない曲が大半。
夏を超えたら、余裕は無くなります。

楽譜にチェックをつけたら終わりではなく、
そこが欠点なのだから、次回練習では注意して歌う、
練習前に復習をしてくるなどが必要です。

ましてや、演奏会を盛り上げて終わるには、
歌う曲に関しては不安箇所があってはいけない。

不安があれば楽譜にこだわって、
遅れる、揃わないとなる。

「ラシーヌ賛歌」はゆったりとした曲、弱音(ピアノ)からの、
クレシェンドは揃えにくいが、揃わなければ平凡な歌となる。
主を讃える気持ち、高揚しながらフォルテに至る表現力が求められる。

一方、尾花先生のオリジナル「よみがえれ!青い地球」
尾花先生の思いが凝縮された曲で、指導も厳しい。

暗譜が大前提、先生の手元を見ていなければ、出遅れ、
伸ばし過ぎのし放題となる!

まずは、覚えてしまうこと、それから、先生の手元を
いつも見ていることだ。

音程は難しくないが、テンポ・言葉・リズムの変化は
難易度が高い。

合唱は個々の力だけではどうしようもないが、個々の集積でもあり、
一人一人が気をつけなければ良い演奏はできない。

今の段階から、自分なりに他のパート、自分のパート、自分の声、
そして、伴奏ピアノの音を良く聴きくらべ、合わせる訓練をしていくべきと、
心に銘じてこれからの練習に臨みたいもの。

と、かなり深刻に話してしまいましたが、
これはどこでもアマの合唱団なら共通の課題ですよね。

さて、演奏会を感動的にするには
どうしたらよいでしょう。 
演奏を盛り上げて終わる、言葉で表せば簡単ですが大変難しい課題です。

演奏会前までに完全に仕上げるなど難しい、と引いたらおしまい。
それで、お客さんには感動を与えたいなど思うのはおこがましい。

感動を与えたいなら自分なりに仕上げましょう。
自分が変わればいいのです。
その結果が演奏会を大成功に導きます。

成功するには、一人一人の気持ちと日頃の努力が大事。
当日はお客様に喜んで頂けるよう歌う、これにつきます。

「成功の方程式」は

  「日頃の練習の集大成」+「相手を喜ばせたい気持ち」

です。


演奏会当日気持ち良く歌えるよう日頃の練習に
力を入れたいものです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

家に帰りネット検索していたら、
ドラえもんについての動画を見つけました。

→100万人が涙した「ドラえもん、幻の最終回」


さすがにドラえもん世代は遥か前に卒業していますが
少し興味を覚え見て見ました。

人でも、小説でも、ドラマでも終わりは重要です。
ドラえもん、どんな結末だったのでしょう、
動画をシエアしてみました。


ドラえもんの最終回は決して
ドラマチックでありませんでしたが
ほのぼのとして感動的なものでした。
さすが”ドラえもん”です。




にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ
にほんブログ村




合唱・コーラス ブログランキングへ


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。