「大変、スマホが盗まれた!?」 [日記]
歌のつばさのnaoka19です。
今日は歌の話題から離れますが、友人に起こった災難について。
スマホを置き忘れたのです。運よく戻ってきたのですが,,,
その間の手のかかったことといったら。今後のためにメモしてみました。
世界的にスマートフォンの紛失・盗難被害が急増しているといいます。
アメリカでのスマホの盗難件数は、なんと160万件超。(2012年)
サンフランシスコで起きた強盗事件の50%以上がスマホを狙ったものだそうです。
イギリスでも、1日2000台のスマホが盗まれていると報じられています。
もちろん日本でも被害は後を絶ちません。
もはや私たちの生活に欠かせなくなったスマホが
盗難被害に遭ったら、どんなトラブルになるのでしょうか?
有力なセキュリティ会社「ノートン 社」や「シマンテック社」(モバイルセキュリティアプリを
開発している)も警告しています。
もしスマホが悪意ある第三者の手に渡ったら、端末に保存された
プライバシーが丸裸になってしまう恐れがあります。
SNSやショッピングサイトなどのアカウントを乗っ取られ、
金銭的な被害を受けるケースもあります。
また、普段使用しているメールに自由にアクセスされる可能性がある。
ビジネスにかかわる重要なメールがのぞかれ、深刻な
トラブルになるリスクもあります.。
では、スマホの盗難被害に遭ったり、紛失した場合、
どういう対策が必要でしょうか。
まずやるべきことをまとめてみました。
スマホを盗難・紛失時したら・・・
★「位置検索」で端末の現在地を探す
スマホが手元にないことに気がついたら、
まずは「位置検索」をしてみます。
iPhoneであれば、標準機能のiCloudから
「iPhoneを探す」を実行すれば、おおよその位置が割り出せます。
Android端末の場合は、Googleの「Androidデバイスマネージャー」や、
一部のセキュリティアプリをあらかじめインストールしておくことで
位置検索が可能になります。
付近にない場合は、「遠隔ロック」で画面ロックをかけておくこと。
★ 直ちにキャリアに紛失を伝える
紛失を確認したら、契約しているキャリアに紛失を伝えます、
回線の悪用を防ぐためです。
キャリアによりますが、通話やメールなどのサービスの利用を
一時中断したり、スマホの画面操作やおサイフケータイ機能を
遠隔ロックするといった対策がとれます。
★ 警察に遺失届、盗難届を出す
最寄りの交番や警察署に、[速やか」に遺失届を提出します。
キャリアの紛失補償サービスに加入していれば、
警察に届出を出してから30日以内であれば、
紛失した機種と同じものを格安で購入することができるのです。
(SIMカード再発行手数料が別途必要となります)。
★ おサイフケータイは解約すること
端末自体の電源がオフまたは、圏外にある時は、「遠隔ロック」
は実行不能です。
おサイフケータイは電源オフの状態でも利用できます。
悪用を防ぐにはサービスの解約手続きが必要です。
「モバイルSuica」や「楽天Edy」などは、各サービスの公式サイト
から解約手続きが出来ます。
「ID」は利用しているクレジットカード会社に連絡しましよう。
★ オンラインサービスのパスワードを変更する(重要)
遠隔ロックができなかった場合は、
ネット上のアカウントを悪用されてしまいます。
各サービスのパスワードを変更しておきます。
Gmailなどのクラウドサービスのパスワードをはじめ、
Twitter、Facebookなど、利用しているSNSなどの
「パスワード変更手続き」をします。
これらはみな緊急ですが簡単に対応出来るものではありません。
スマホは貴重品と同じ、いつも身につけておくことが必要ですね。
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