みなとみらい昼どき合唱団「コーラル・フェスト近づく」(練習日記) [合唱]
歌のつばさのnaoka19です。
横浜市の音楽祭”コーラル・フェスト”は3月1日。
あと2週間足らず。
2月13日の定期練習も本番仕様の練習でした。
本番用の並び順で歌います。
昼どき合唱団は男女のバランスが良いので、並び順に苦労はありません。
いつも通りに近いのです。
今回歌う「城ケ島の雨」、ピアノ伴奏の他にヴィオラも登場します。
だれが引く?なんと尾花先生。それも指揮をやりながら!
バイオリンに比べ、重さは相当なようで、さすがの先生も休み休み。
でも、おかげでこの歌の情景が生き生きとしてきます。
団員も暗譜のほうはだいぶ慣れたようです。
でも、時には楽譜をみて細かい箇所、記号を良く確認することが大切。
楽譜を見ないで歌うと、雑な歌い方になってしまわないか心配です。
音程は良くなりましたが、全パートでは音が下りてきたところの最低音、
バス、アルトの低い音、油断は禁物。
どうしても低くなりがちです。
ピアノを基準にして、少し高めを意識して歌うこと
という指導が先生から出ます。
音が低めだと、暗い歌い方になってしまうのです。
山田先生の指導は毎回のこと、
やはりみなとみらい大ホールを想定した、ハッキリした発音、
遠くに音を飛ばす歌い方をすることなど。
高い声を出すとき下から引っ張り上げるのは厳禁。
最初からその音をだせるように。
(歌いだす前、前もっての準備をしておく)
「あ」の母音にしろ、口を大きくあけても、
舌が後退していれば、のどが詰まり、声が潰れる。
また口が横に開いているのと、縦に開いているのでは響きが全然違う。
頭声を意識して歌うなど、繊細さと注意深さが必要なのです。
軟口蓋を上げる、頭に音を集めるなどは、
プロではないのでイメージすることしかできませんが、
繰り返し練習すれば、できると信じて練習しようと思います。
いつも同じことを言われないようにしたいものですが、
練習の時の心がけ次第です。
声の響きが違う合唱団と言われるようになりたいものですね。
今回はたった2曲ですが、今年初めてのステージ、気持ち良く歌おう!
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