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モーツアルトミサ曲の譜読み(洋混定期練習) [合唱]




こんにちは。


土曜日は洋混の練習日。
モーツアルトミサ曲を練習した。
キリエ、グローリア、クレドまで。


前回は8月5日、1か月もたつ。
時間がたちすぎて音取から再開。
ウ、オの母音唱、で音取りした。
それから歌唱練習に移る。


ラテン語はさすがに初見で歌えるほど、
甘くはない。
先生にローマ字読みはしないよう釘を
さされる。


でも背に腹は代えられない。
楽譜の空白に、カタカナで書きこむア
レグロなど速い曲はまず原語では歌え
ない。楽に読めるのはキリエのみ。
ただキリエはシンコペーションが独特
で、リズム読みが難しいが。


単なるローマ字読みにしないためには、
発音とイントネーションで補う。
発音は日本語のウ、オと違い、深いウ、
オで行う(イタリア語と同じ)
巻き舌はちゃんと練習しよう。


ローマ字で読めない言葉は沢山ある。
カタカナを空白に書き込む。

cae(チエ)
peccata(ペッカータ)
mun,mumは違う,語尾をnmはっきりと。
jesus(イエズス)
magnam(マニヤアム)
Crucifixus(クルーチフィクスス)
passus(パッスウス)
Virgine(バージネ)

などなど・・・


鉛筆で書き、覚えたら消すことにして
いる。楽譜を汚したままにすると歌い
にくいからだ。


キリエ、グローリアは初見ではないの
で歌詞で歌える。
だだ、クレドは225小節と長い、し
かもアレグロ,アダージオ,アンダンテ
が目まぐるしく変わる。
リズムも3拍子、2拍子、3拍子、2
拍子とまあ結構大変だ。


これから1年半じっくり練習すること
になる。
私はシューベルトが一番好きだが、モ
ーツァルトも明るくて好きだ。


それに比べるとベートーベンは重いね。
シューマンもいいが少し軽いかな。
昨年ブラームスのドイツレクイエムを
歌ったが、どちらかというとベートー
ベン系だった。でも嫌いというわけで
はない。


フォーレのレクイエムは来年6月に歌
う。いまから楽しみにしています。


学生時代は宗教曲とは縁のなかった。
でも今は毎年歌える、大変幸運だ。
ホンの一部だけだが、やはりクラシッ
クは素晴らしいなと思う。


★最後に、クレドの演奏動画を載せた。
 シューベルトミサ曲に比べると明る
 い。少し長いがお楽しみください。






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