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「ラシーヌ賛歌、フランス語は曖昧に歌う?」(みなとみらい昼どき合唱団) [合唱]

桟橋MM大.jpg 

 歌のつばさ、naoka19です。

表題、誤解しないで下さい。
ラシーヌ賛歌を歌う時、子音をハッキリ発音しすぎると
レガートに歌う障害となるということです。

この歌はとにかくレガートに歌うこと
本来なら、フランス語もそれを助長するのですが。

我々の拙い、語学力だと、ピアノ→フォルテ、フォルテ→ピアノ
でゴツゴツしてしまうのです。

もちろん、本番では、曖昧な発音は許されません、
レガートに歌うためのあくまで練習用としてです。

7月8日は、昼どき合唱団の定期練習日でした。
例により、ラシーヌ賛歌から練習開始します。

蒸し暑い、梅雨の最中の雨交じりの一日でした。
こういう日は、音程にも影響があるもの。

レガートに、そしてきれいに歌うことを心がけ、
テノールは裏声も使い表現力を高めます。

今日は音程が良い、特にソプラノが良いと尾花先生。
テノールも歌えていると指摘がありました。
音程について褒められるのは久しぶりのような気がします。

ラシーヌ賛歌は、とにかくレガートに歌うことと、
そしてソプラノの音程がとても大事です。
高音からまたは高音に移行して行くときはテノールも同じ。

今日のような練習ができれば、後はフランス語の
使いこなしをしっかりするだけ。
仕上げに一歩近づくのです。

今日は、新しい曲が3曲加わっりました。
演奏会では、フォスター特集もあります。
今日加わったのは、「アメージンググレイス」、
「夢路より」、「草競馬」。

今日は音取りのみ、初見で歌いました。
何れも、良く知られた曲。サラッと歌ってしまったら
味も素っ気もなくなります。

いずれにせよ、オケと一緒に歌うのです。
どういう風に表現するか良く考えたいと思います。

これらは、全て尾花先生が合唱譜とオケ譜を編曲します。
20曲あまり、大変な作業だと思います。

新編曲が出来るたびに、
誤記など小トラブルが起きるのは止む負えないですね。
小トラブルがおこって、それを指摘するときにも、
先生にはお礼の気持ちを忘れないようにしたいと思います。

出来上がり14,5曲、道半ばは越えましたが、
出来上がった曲でも、閃き修正、マイナーチェンジは
まだまだあります。

今回の選曲は変化に富んでいます。

東海道沿線歌、フォスター、
宗教曲(ラシーヌ賛歌、ハレルヤコーラス)
オリジナル組曲(ソプラノソロつき)
クリスマスソング
などなど。

それだけに、ステージごとに演奏スタイルを
パッと切り替えて歌う潔さが要求されるのです。

演奏会、どうか期待してくださいね。

練習が終わり帰る時は、大雨になっていました。
台風も接近しているらしい。
梅雨の開けるのはもう少し先になりそうです。






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