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ジョイント・コンサート賛助出演 [合唱]

英津子山田(2).jpg




こんにちは。


6月12日のジョイントコンサートの練習をし
ている。
当日合唱団が演奏曲する曲は3曲である。



★ゆかいに歩けば
★All things bright and beautiful
(ジョンラター)
★青葉の歌



「ゆかいに歩けば」は、オブリガートつき。
オブリガートは山田先生が歌う.はず。この曲
は途中2回の転調がある。
原曲は歌声サークルなどで良く歌われる。と
ても軽快な歌だ。



ところが、この曲転調2回目の最高音はソプ
ラノは♭B、テノールは♭Aと高音である。
もっと最後の数小節だから問題はないが。



テノールは低音部記号だと、五線を大幅に
外れる。歌いにくくてしょうがない。でも
親切なことに、団員のKさんがテノール部
分をトーン記号に書き直してくれた。
Kさんありがとうございます。



彼は移調もお手のもの、みにくい楽譜を書
き直してくれる。
ほんとうに頼もしくて貴重な存在だ。



ただ、過保護になりかねないからへ音記号
に慣れておかないとね。
もっとも私は2団体所属だから低音部記号
は普通のことだけど。



「ゆかいに歩けば」は3か所に音程の跳躍
があるのが問題である。
歌詞「バルーデアハハハ」のデからアに6
度跳躍する。
デは8分音符だから準備する間がない。



ラからファ、シからソ、相手は高音、あいま
いな発声になってしまいがち。
バルデ<アハハハとスタッカートで歌う。ス
タッカートの高音をはっきりだすのは厳しい。



ユーチューブの動画をみてもみんな苦労し
ている。
何度もやり直し。やり直すごとにテノールの
声は削られてゆく。(出なくなる)
そこらへん少し配慮してもらいたいものだ
が。



先生はテノールでないからわからないかな。
テノールは高音が続けば出なくなる。喉声
でなくても出なくなるのだ。



何度もやり直しさせられるとうんざり。裏声
で逃げたいけれど、フォルテシモだから無理
だし。これからの課題だね。
スタッカートの練習と「バルデラ」と歌う前か
ら準備するとか。ソは出しにくいが全く出な
い音ではないから。



それとアとオの中間くらいでだすか工夫し
よう。それと最後の♭ミ・♭ラ・ファが出せれ
ばこの曲は楽勝だと思う。



課題点を絞ればよいのだ。かなりはやいの
で指揮をみるのも必要。やはり暗譜は必要
だね。



さて「青葉の歌」が問題だ。8分の12拍子
はめったに出てこないので歌い慣れてい
ない。
123-223-333-444と数えるが、そ
の間にタイがはいる。
リズム取りが難しい曲だ。



何よりピアノ伴奏が歌と離れる。一種のア
ルペチオを弾くような伴奏形式。頼れない。



例えば、123,223,333,444,と数え
るとしよう。
2小節目は1小節とタイでつながれている。
123-2とタイでのばすとする。
そこから22、333と歌いだすところが合わ
,なくなる。



123はかぞえられてもタイがはいると乱れ
てしまうのだ。
先生は、123,223…と数えてくれるのだが
本番ではそうはいかないものね。



なんにもなければ、ラーー ラララで歌える
がーとラの間がタイで結ばれていると途端
にあわなくなる。強拍で歌えないからだが。
ラーーァ ララと歌うような感じ。赤字のラ
は弱拍となる。



ゆっくり歌えば歌えても、速くなると混乱す
る。慣れれば大丈夫とは思うが。それでも
何回か合わせればあってくるもの。
なんとか通して歌うところまでこぎつけて練
習は終わり。



複合3拍子系はブレスの精度と、3拍をい
かに保っていられるかがポイント。
ブレスがまちまちだったり、3拍が保てなけ
れば途端に合わなくなる。気が抜けないの
だ。



楽譜はブレスの記載がないので、原則
2小節間隔とした。
次回また元に戻っていなければよいが・・・



もう一つ青葉の歌は混声3部だ。最後だけ
7声に別れて盛り上がって終わる。
通常は最高音レ、バスには厳しいかもしれ
ないと思う。
そこはテノールがカバーだね。



まだ3か月あるので修正は効く。私としては
暗譜に専念したい。





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2018回顧・コールメロディオン記念コンサート [合唱]

演奏会記念.jpg こんにちは。 昨年6月の記念演奏会の関連動画がユーチュ ーブにアップされている。 残念ながらフォーレとモーツアルトのレクイエム の演奏動画ではないが、当日の実況を昨年7月に 投稿しているのでリブログしてみた。 関連動画とは慶応義塾大学・日本女子の塾歌・ 校歌の演奏動画である。OB合唱団でも オープニングは塾歌・校歌から始まる。 あれからもう9か月経過した。時間のたつのは まことに早いもの。その間、ドイツとの交流コン サートでもう一度モーツアルト・レクイエムを歌 った。半年に2度も歌えるなんてついている。 そしてことしは、ピアノ伴奏付きであるが、モー ツアルトミサ曲を歌う。2016年は、ドイツレク イエム、2017年はシューベルト・ミサ曲、そし て2018年は2大レクイエム(フォーレ。モーツア ルト)、 今年5月はモーツアルト・ミサ曲と、大小はある がこのところ殆ど絶え間なく宗教曲を歌い続け ている。 なんとついていることか。宗教曲は特化した合 団でなければ歌う機会はなかなかないもの。 来年はお休みになるかもしれないが、その次の 次の年は多分またチャンスが巡ってくる。 私の目標は宗教曲を歌いたいのと、イタリアの 歌曲、オペラアリアだ。来年以降はぜひとも実 現させたいと思う。なんか合唱とソロがごチャま ぜになっているのだが。? さてさて、今回アップされた「塾歌・校歌」を聞い てください。若返ります。 ただフェイスブックにも掲載したのでお友達の 皆さまはスルーしてくださいね。 ?さて人探しクイズ  私はどこでしょう ヒント:①最前列。②ソプラノ(左側)の真横。 もっとも小さくて見えないかな(笑) 慶応義塾大学・日本女子塾歌・校歌演奏中 (オープニング) にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ
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