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カラオケ忘年会(津軽三味線を聴く) [趣味]

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津軽三味線。



こんにちは。



今回の話題は、歌は歌でも、カラオケです。
同じ合唱団のメンバーでカラオケ好きな仲
間が集まり、毎月1回「例会」を開いてい
る。最近女声メンバーもチラホラ増えてき
た。



カラオケルームと違い、12時から17時ま
で昼間営業のこの店、よく繁盛している。
いつも満員だからね。



世の中上手い人はいるもので、みんななか
なかの歌い手が多い。
もとプロ歌手の人もくる。彼女のおはこは
三波春夫の「俵星玄番」。
語りが素晴らしく歌もすごい迫力。プロとは
凄いものだ。



さて、12月2日。お店で忘年会があった。
貸し切り、4か所の席は満員状態。
今日は、さすがにカラオケは殆ど歌えない。
それでも1曲は歌ったかな。



そのかわり、ゲストが豪華だった。
津軽三味線の30代の若い師匠が登場して
津軽三味線の魅力をたっぷりと聞かせてもら
った。
横浜にも活動拠点があるらしい。いやむしろ
最近は津軽よりも関東地区で活躍することが
多いとか。



津軽三味線の特徴は
バチを叩き付けるように引くパーカッション奏
法。打楽器的な要素が強い演奏法。テンポ
が速いのが特徴なのだ。
宴席で聞く三味線の情緒はまるでないが。



楽器としての要素はドラムに近いと思う。三
橋美智也の演歌にも登場するころから隆盛
を極めて今があるのだ。
これはもう立派な演奏会だった。
元プロ歌手とのコラボなどもたっぷり聞けた。



さて、カラオケは実は先生には内緒なので
す。でもとうにばれているが。
調子が悪いとカラオケの歌いすぎ?と良く
皮肉られる(笑)



カラオケと歌曲は真逆なところがある。歌曲
は声を前に出して歌うが、カラオケはマイク
があるので引いて歌うクセが付く。
これはソロを歌うのには大きな障害となるの
だ。声を遠くに飛ばすには良くないということ
だ。





それでも、カラオケが世に出たときからの付
き合い。合唱を中断していた会社時代は部
下同僚との付き合いには欠かせないツール
だった。さすがに接待には使わなかったが
(笑)
もはや、切り離せないのだ。



先日の演奏会の打ち上げ2次会でも、オケ
のメンバーが付き合ってくれたので、バイオ
リンの伴奏でカラオケを歌ったりして楽しん
だ。普通ありませんよ絶対に。
バイオリン伴奏で歌うカラオケは最高だった
ね。



カラオケ好きな人は真剣に勉強しているね。
もう、立派な世界的な文化でもあるから。
我々は昔歌った曲いわばナツメロしか歌え
ない。
でも好きな人は、新しい曲をユーチューブで
覚えてくる。
1曲、ものにすれば、次は何を歌うか目標が
できるからね。



このお店はJR東戸塚にある。団地・マンショ
ンが多い地域である。
カラオケは団地内のコミュニケーシォンの良
い手段となっているらしい。本格的なカラオケ
大会が開催されているようだ。団地連合会開
催となると出場者80名とか!



まあ、カラオケは私にとって目的ではないが
気楽に歌えるし仲間との交流はなにものにも
代えがたいものだ。
合唱のメンバーもカラオケ店でスカウトしたな
んてこともあるしね(これ事実)



で今日は、何を歌った?
聖子ちゃんの「瑠璃色の地球」。演歌ではな
くJ-POPというべきかな。聖子チャンはアル
ト。私にはキーが低すぎて、ほぼお経!
まだまだダメだね、キーを上げて2,3回歌
う必要がある。



この歌は、とてもに抒情的で、歌詞もいい。
実はこの曲来春の演奏会で混声3部で歌
うのだ。
最近はJ-POPを合唱で歌うことが増えて
きている。まあ、オアシスみたいなもので
す。


じゃんけん大会などゲームの後は、お別れ
ソング,九ちゃんの「上を向いてあるこう」
”昼どき合唱団”のメンバーで歌ってお別れ。
17時、時期的に少し早い忘年会はにぎや
かに幕を閉じた。




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