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演奏会を終わって思うこと [合唱]

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こんにちは。



11月19日、無事本番は終了した。
会場は予想していたことではあるが満席だ
った。
みなとみらい小ホールの収容人員は430名
ほど。リピーターが多い昼どき合唱団として
はチケットが早々に完売となる。


大ホールでやってみたい気もするが、小ホー
ールは客席との距離が近くファミリーな雰囲
気が捨てがたい。
それに、大ホールは集客のリスクが付きまと
うし団員の負担も大変なのだ。



演奏レベルは年々上がっていると思うが、今
度は選曲の苦労がでてくる。
わが団は基本は団員の希望による選曲制だ。



決定には時間がかかる。そうすると練習時間
が足りなくなる。
それに、選曲のレベルも問題だ。自分たちの
手に余る曲を選択してしまうリスクがある。
もちろん最後は先生方の判断になるが。



来年の本番は、2月のコーラルフェスト、6月
の山田先生&エレガントノーツとのコラボ演
奏。そして11月の定期演奏会の3回が決定
している。
練習時間が制限される。コーラルフェストで
歌う曲2曲は決定しているが、大部分はこれ
から。



我々の選曲を、尾花先生が編曲しオーケスト
ラ付きの曲にするのに、大変な労力と時間が
かかる。
演奏曲を減らす方法もあるが、演奏時間の問
題もあり、制約があると思う。



大体の合唱団は先生が団のレヴェルを考え
て(団員の希望もいれて)決めていると思う。
選曲制度の変更は結構難しい問題だ。
来年の選曲については来年も議論しながら
決めてゆくことになる。



さて、今回は、企画のバリエーションでお客さ
んには好評であったと思う。
<合唱(オケつき)ーコラボ演奏(オケつき)
ーソロ演奏ー新曲(オケつき)ー合唱(オケ付
き)>
これら企画はわが団しかできないものだか
ら。



ただ楽屋裏ではそんなに簡単ではなかった。
山田先生とのコラボレーションはとても気を
遣っても足りなかった演奏だったし、新曲は
自分でも歌いこみが不足だっただったと思う。



選曲にハイレベルの曲もあったので、最後
まで自信がもてず不安な練習が続いたから
である。



これら試練は来年の企画に生かさなければ
ならない。
選曲に今年歌った何曲かを混ぜるという手
もあるかなと思う。先生によれば出来が全然
違うという。



今回の本番では自分でも細かいミスがあっ
た。
前係りになってしまったり。
まあ、遅れるよりはいいと思うが・・・
今回も集中力で乗り切った感じ。プロのよう
に実力で聞かせるなんて夢に夢だ。



★お客さんのうれしいメールです。


楽しい構成で、盛りだくさん、満席でパワフル
な合唱団ですね。お若い!
山田さんも実力派のクリスタルボイス、ほれ
ぼれと聴かせていただきました。

(現役のオペラ歌手の方です)




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