SSブログ

猫の二重唱 [音楽]

HIRA78_nezuminoomocyatomesuneko-RE.jpg


こんにちは。



私は、この曲については全く知識がなかった。
でも、歌の会「世界の名曲を唄う集い」で、ボ
イストレーニングかわりに歌うという。ネットで
調べたら、有名な曲で特にアンコール曲とし
て大人気ということが分かった。



本来は女声二重唱がハマリと思うのだが、な
んの間違いか、前に出て歌う羽目になった。
ユーチューブを見ても、女声2重唱が圧倒的
だが混声もある。子猫、子供同士も面白い。
この動画は混声です。





どの動画も色気たっぷりに歌っているものね。
わがグループは混声2重唱で歌う。色気はな
いけれど。それでも、前半はそんなに難しくな
い。後半は8分6拍子にテンポが変わり、アレ
グロの速い曲。フーガ風のリズムが連続し、と

ても片手間で歌える曲ではない。



後半はロッシーニの歌劇、「オテロ」の第2幕
Rodrigoのアリアからの引用だそうだ。猫の
鳴き声、和声進行は同じらしい。だから、ロッ
シーニ作曲とされたのだね。



まあ、これはアリアであり、滑舌の練習にもな
るので、歌うことについては抵抗感はない。さ
すがは色気はごめんなさいだが。



前半のフーガは附点8分音符、16分音符の
組み合わせ。
これはアンダンテだから歌いやすい。
歌詞はmi-a-u,a-u,a-u.・・・だけ。



そして、後半は16分音符の連続。アレグロと
音の跳躍が厄介だ。
やはり歌詞はmia- - - -u,mia- - - -uだけ。



はじめはゆっくりと、後半が早い。なんか、モ
ーツアルト・レクイエムの第1曲「レクイエム」
を思い出す。始めはアダージオ、後半はアレ
ゴロでオケの伴奏がとても印象的なフーガだ
から。



今のところ、未だ前半部だけだから、そんな
に難しくはないのだが、後半になったらどう
なることやら。並大抵では歌えないと心配し
ている。



これでもクラシックだからね、マイクは持た
ない。会場は中公会堂、ソロ練習にはうっ
てつけなのだが。まあこれはデュエット曲
だから、歌う機会はなかなかないと思う。



ロッシーニの作曲と違うことはもはやどうで
も良い。カッチーニのアヴェ・マリヤとかあ
のモーツアルト・レクイエムと同じ。
名曲であることには変わりがない。できるだ
け楽しく歌うことにしよう。



にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ
にほんブログ村



合唱・コーラス ブログランキングへ


























































nice!(0)  コメント(7) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。