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イタリアオペラ合唱曲、自主特訓 [合唱]

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こんにちは。



いよいよ、10月になってしまった。ジョイント
コンサートは26日。もうあと3週間あまり。
そして台無しだった体調に良い兆候も・・・
咳は出るが、声は何とか戻った。そして
胃が悪くなった(笑)



なんだ、良くないだろうと思われるかもしれ
ないが。これがいつもの風邪をひいたときの
回復パターン。
まず「のどに来る→咳→胃を壊す→回復」
に戻ってきたようだ。
あまりありがたくないところだが(汗)



胃がすっぱい食欲が落ちるのが回復直前。
可笑しいと思われるかもしれないが。
でも、回復を予測できるパターンになった。
安心だ、もうカゼ薬でなおるのだから。
後、4,5日で元に戻るはずと思う。



でももちろんこの間しっかりと体力を温存し
回復を早めたいと思う。
どうやら、本番前には体調が戻る見込みが
立って一安心だ。
アンサンブル練習は後2回と限られる。だか
ら自分でできる譜読みを行っている。いつど
こでもできるから。



さて、まずはベッリーニの「A・festa」から・・・
私にとってはこの曲が苦手だ。8分の6拍子
でテンポが速い。イタリア語はまだまだ初心
者だから読み込んで覚えるしかない。
テンポ ♩=138(♪=276)
8分の6拍子で少し手強わいかな。
リズムが独特で、歌詞だけ覚えても歌えな
いのが辛いところ。



歌詞の一部を見る・・・

A festa  A festa
A tutti, a tutiti  rida il cor
cantate,cantate un santo amor ,afesta
Garzon chemira elvira,sibela verginella,
l'appella la sua stella・・・



ここら辺は子音の発音をしっかりと歌えば。
イタリア語らしく歌える。
歌詞に偏すると、テンポがおろそかに、テンポ
を気にすると滑舌がおろそかになりいいところ
がない。



でも、このコンサートの歌い始めの曲、しかも
指揮者はスイスのロマン・マイヨール氏。初め
する指揮。どんな指揮をされるのだろうか。
そして歌い始めの曲としてはテンポの早い曲。



乗るにはどうしたらよいか、今から常に念頭
において練習しようと思う。あと練習2回でア
ンサンブル練習を完成なければならない。



オケについては気にしてない。昼どき合唱団
での経験が生きてくるから。しかも今年は
すでに6月の2大レクイエムでオケと合わせ
ている。



ただ、何事もはじめの曲と終わりは重要、とく
に速い曲は警戒を要するから。
ナブッコ(ヴィバ・ナブッコ)
カバレリア・ルステカーナ(レジーナ・コエリ)
アイーダ(デュエット・フィナーレ)
で締め



オペラ曲の合唱経験はまだ2回目。昨年の
昼どきの演奏会でナブッコ「金の翼にのつて」
を歌ったことがあるのみ。
緊張するね。



後半は、がらりと変わって、モーツアルト・レク
ィエム。45分の長丁場。スタミナ勝負。今から
体力を鍛えておかねば。



ファィナルステージは交流エヴェントとなるだろ
う。「愛国の祈り」「さくらさくら」を一緒に歌う。
伴奏なし「アカペラ」で歌うという、いいね。
素敵なフィナーレになるように努力したい。



合唱を始めて、海外合唱団とは初めての交
流イベント。とても貴重な経験だ。
会話もできそうもないのに、何が交流だと突
っ込まれそうだが、何より歌が共通語だか
らね。合唱の道に入っていたから、このような
チヤンスに恵まれる、本当に感謝している。



後記:喉の具合についてこの時は楽観的であっ
た。でも後でわかるが深刻だったらしい。
そして、回復に時間がかかるのもわかった。
次の記事であきらかにしていこうと思う。




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