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再び「猫の二重唱」 [音楽]

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こんにちは。



忙しい中にも、ぽっかりと休日。昨日は
そんな日だった。
今日だけは音楽活動と無縁でと思って
思っていたが。
あ、だめだ、思い出した。
今日は横浜の西公会堂で歌う会がある。
そこで、ロッシーニの「猫の二重唱」を歌
わなければならない。



いや実際はロッシーニ作曲ではないそうだ
が。最後のメロデイ部分がロッシーニの歌
劇「オテロ」の第二幕、ロドリーゴのアリア
から引用されたからということらしい。



子供と大人が歌うとどうなるかって?
言葉で説明するのは困難だから、演奏動
画をお聞きください。



★子猫





★大人の猫







子供が歌うとかわいい子猫。
大人が歌うと妖艶な雌猫、いや、怖~い化
け猫かな。



後半部分のメロデイが早い、オペラのアリア
らしい。発声練習にって、それは酷ですぞ。
私はソリストで歌うわけではない。先生の横
で歌うのであるが、どうやらリード役を任さ
れたらしい。いや、私はやってくれとお願い
されたわけではない。
いつの間にか、そんな状態になってしまった
のだ。



本当は、ソプラノのきれいな声の持ち主もい
るのになぜと思うのだが。
「猫の二重唱」は少年、女声、混声といろん
な人たちが歌っている。さすがに男声はない
かも。男声で歌ったら、「どら猫二重唱」
になってしまうよ。
ユーチューブではコスプレをしたりして楽し
そうだ。



そうこの会は「世界の名曲を唄う集い」とい
う。ここの会の運営形式は少し変わってい
る。
先生が進行、ピアニスト伴奏は変わりない
が希望者はステージに上がって歌う。二部
構成で合間に10分の休憩。
1時間。その間はステージに立ちっぱなし。
これはシニアには応える。お客さんのほと
んどはシニアだからね。



だから、だんだんステージに上がる人の数が
少なくなって来た。そのうちに椅子を用意し
なければならなくなるかも。当日渡される歌
詞カードで歌うわけで、知らない曲も知った
顔で歌わなけれはならないのは、結構負担
だ。



ステージに上がる前の5分間、運動、発声
練習をする、それにこの猫の二重唱が、滑
舌の練習になるからと選ばれたそうだ。
でも、この歌決してやさしくないのだが。



とくに後半の8分の6拍子になると、なんと
24分音符の連打だ。
1小節内に12個の音がひしめく・・・
mi   a-u  a-u  a-u  a-u  a-u  a-u
(ミ ア ウア ウア ウア ウア ウア ウ)
これリズム感よく簡単には歌えないもんね。
ミ、ア、ウしかないからもちろん暗譜は簡
単だが。



教えて、ねえネコさん
簡単な歌い方教えて。




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