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サマーコンサート、今日本番。 [音楽]

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こんにちは。



いよいよ来てしまった。
笑っても泣いても本番は今日。



合唱と違い、ソロは私にとって格別なもの。
4年前、まさかソロをやるなんて考えても
なかった。それが、合唱仲間の間でやろうと
なり、合唱の支えになればいいなと軽く考え
てレッスンを受けいれることになった。



最初の曲は、忘れもしない「アンディ・ムジ
ーク(音楽に寄せて、シューベルト)」だっ
た。
小品ではあるが、シューベルトの名曲。ドイ
ツ歌曲をやる人にとり入門曲で,本当に音楽
に対する愛情に溢れた曲。



でもドイツ語で歌うなどよく言いだしたもの
だ。
まあ、大学の時の専門がドイツ法学でドイツ
語は必修科目だったからだが。ドイツ出張し
てもまるで役に立たなかったことなど、とう
に忘れて。



この年は始める時期が4月と直前だったから
先生も、あまり厳しくなかったように思う。
でも私の歌うドイツ語は母音も子音もなって
いない「似非ドイツ語」だったことが翌年知
ることになる。



その年のもう1曲は「夢見る君」(フォスタ
ー)、を日本語で歌った。
よく知っている曲で簡単と思ったのだ。
これが大した勘違いで、3拍子系の曲の大変
さを理解していなかった。リズムに乗せるの
が難しく、本番で苦労することになる。



合唱の場合は先生が、ちゃんと指導してくれ
る。歌いにくければ、編曲してでも考えてく
れる。ずいぶんと過保護と思うが。



ソロの場合は先生から手取り足取りはない。
まず本人が歌う。
できてないところを指導する。
よく考えると私の出会った楽譜は、ブレス記
号がなかった。自分で考えよということか。
先生のピアノとまったく合わない。
要は2小節ずつ歌い、ブレスをすれば済むこ
とだったのだが。



その年の演奏会で「夢見る君」は合唱でも歌
ったが尾花先生は2小節の終わりに8分休符
をつけてくれた。
簡単に歌えた。要は歌曲の歌い方も知らなか
ったわけだ。



2年目はシューベルトのセレナーデをメイン
で練習した。発音、発声、リズム全部ダメだ
った。
先生からはイタリヤ歌曲を進められたのだが
でも私にはどうしても、ドイツリートをやり
たい理由があった。



アンデイ・ムジークのドイツ語が、日本語式
ドイツ語だと、ドイツ語通に言われた。それ
はそれで文句はない。実際そうだから。



でもそれを、面白可笑しく、ご丁寧に現場に
いた如く吹聴してまわる人がいた。しかも
コンサート当日のその場で。ようは小馬鹿
にされたのだ。



だからどうしても本当のドイツリートを歌っ
て見返してやりたかった。先生はそれなら
「徹底的に指導する」と宣言された。
わあ。怖!
先生も本当は腹に据えかねていたと思う。



当時は意地でもドイツ歌曲を物にしてやる
と思った。
また教えてくれた先生にも迷惑を掛けて
いた。先生は何も言われないが、一言「よく
我慢してますね」と言われた。この言葉は今も
脳裏にある。



そしてその言葉どうり子音の発声,撥音発声
を厳しく指導された。
「ある事件」のことは、もう笑い話だがまた
別の機会にブログに書きたいとおもう。



でもこのおかげで、2年たっても歌える。
今年の上田のミニコンサートで、シューベル
トのセレナーデを暗譜で歌えたのだから持ち
歌といっていいのだろうか。



昨年は日本歌曲「秋の女よ」を歌った。こ
れは、ソプラノご用達のような曲でバリトン
の私では、いささか荷が重かった。
日本歌曲は難しい。これからの課題だね。



この3年を通して、私のソロは未だ発展途上
だ。うまく歌えたことは一度もないのだ。
それなのに、今年はイタリア歌曲にチャレン
ジしている。無謀なことこの上ないと思う。



先生もあきれていると思う。私に対しやけに
厳しいのだ。まあ、見込みがないなら、おい
て行かれるだけだから、まだ直すところが
あるだけましかなと思うことにしている。
もっとも失敗ばかりだから当たり前か。歌
い方が悪いのを棚に上げて!(笑)



さてさて回想シーンはこれくらいにして、
やはり、気になるのは今日の本番だ。そして
決断がギリギリになったがついに暗譜で歌
う。先生にもリハーサルの時約束した。



途中間違える、真っ白になる・・・かも知
れない。それでも暗譜で行く。考えてみたら、
この3年暗譜で歌ったことがない。当たり前
のことができなかったのだ。



女声の団員からは、自分たちは苦労して暗
譜で歌っているのに、男性陣はずるいと再
三言われてもいる。



譜面もちは安心感は与えてくれるが、リスク
も多い。第一声が通らない。楽譜に関心が
向いてしまう。そうなると、ピアノ伴奏も、
客席も目に入らない。楽譜に制約されて感
情表現もおろそかになる。



良いことがないのだ。失敗しないリスクより
冒険するリスクを選んだということ。でも
心の中は心配でいっぱい。
歌っている途中で歌詞を忘れたらどうしよう
不安はぐるぐると頭の中を駆け巡っている。



ここ2日は楽譜とにらめっこだった。これ
ほど集中したのは、大学入試の時以来。
いや入試の前日なんて、落ちたらしょうが
ないとあきらめの境地だったものね。
(親には言えないね。もっとも今は天国だ
から全部ばれているか)



私は、本番日の出番が実質3番手と早いの
で、ゲネプロは1番手。
まだ深夜だが早く起きた。
9時過ぎには家をでる。
途中30分、発声練習をしながら歩くとし
よう。はたから見れば変なおっさん。



今日は明るくこの歌を。日本語とイタリア
語で歌います。同じキー、バリトンで歌うと
控え目になりますね。









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台風接近、「ソロコンサート」リハーサル [音楽]

  
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こんにちは。



今日8日はサマーコンサートのピアノ合わ
せ。兼リハーサルだった。



会場は横浜美術館レクチャーホール。どうや
ら台風は本土接近はなく、千葉県の東側を
北上するようだが、いわゆる台風天気。雨が
降ったりやんだり風が強く、傘をさして歩け
ない時も。



本番では、暗譜で歌うと決めているが、リハ
ーサルはピアニストとの初合わせとなるので
譜面もちで臨むことにした。
ピアニストとは初顔合わせといっても、去年
も一昨年も同じ。昼どきでもお世話になって
いる。曲が初めてというだけ、迷惑はかけら
れない。



でも、やはり譜面もちはよくない。譜面に吸
い寄せられる悪い癖が出て、リズムが安定
しないで、NGをもらう始末。
問題なのは、ピアニストとの合わせなのに、
ピアニストの先生に気を配る余裕がなかっ
た点。もう一回チャンスがある、当日のゲネ
プロだ。本番の出番が早いので、練習は
一番手、迷惑をかけないように、この3日間
努力をしようと思う。



1曲目の「O del mio dolce ardor」が不安
定。この曲の一番肝心な、語る場面が早
すぎたり、遅れたり。
この曲ではレガートに歌う場面が悪かった。
全体的には、この場面だけど、もう一か所
ある。
レガートできかせるのところが、苦手でここ
だけ覚えにくいのだ。



O vun queil gurdo io giroまでは良かった
「A more in me-di-pin-ge」に注意が行き過
ぎ、次の「Il mio pen-sier si-finge」で気持
ちを昂らせ、この曲の最高音Gへと繋がる
聴かせどころ「Le piu liete speran-ze」
では休符も無視の状態になった。



あ~あ、先生には暗譜を約束させられるし、
この頃譜面を持つと固まってしまうらしい。
ゼスチャを交えて再現していただいてお疲
れ様です。



これでもう一つの悪い癖、左足が震えだし
たら譜面を持つと即バレだ。
3年前と違い今はお客さんも同僚だけでは
ない、みっともない場面は困るのだ。



もう一つは、口唇の使い方が悪くて(狭く
て)、音がこもる。ぜひとも解消したい。
カンツォーネで声がこもったら、しゃれにな
らない。



外国人の口はよく開くね、上の歯がよく見
える。
真似をしたら、顎が外れかねない。日本人
は控え目だ。私はもっと控え目。それが、こ
こ1,2年で目立ちだした。いい方法がない
のかな。



それが今回の本番の一番の悩みだ。歌っ
ていて、自分にはわからないのがつらい。
まあ、あれこれ悩んでも、本番は11日だ
し時間がない。



今回は声をクリアーに出すことを目標に歌
おう。イタリア的な明るい声ですね。今に
したら、先生がイタリア語から入ったほうが
いいと言われた意味が分かった気がする。



でもドイツリートを最初に学んだのを、後悔
しない。子音をちゃんと発声する習慣はドイ
ツ語にあると思うからだ。



でも今は本番、力いっぱい歌うぞ!




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洋混「ご一緒に歌いませんか」 [合唱]

2洋混.jpg

募集チラシ



こんにちは。



洋混の演奏会は2年に1回の開催で来年と
なる。今年の本番は地域の合唱祭に出演す
る。



10月20日(土) 洋光台音楽の集い
10月21日(日) 音フェスタ港南台



曲目はJ-POPから。
★TRAIN-TRAIN
★瑠璃色の地球
★どんなときも
★見上げてごらん夜の星を



今回は、団外から、希望者を募って一緒に
歌おうという企画だ。
もし団を気に入ってくれれば、新規入団して
もらおうという期待がある。



POPを歌いたい人は多いと思うが、洋混の
主体はPOPだけではない。歌曲の組曲、
宗教曲も歌う。クラシック音楽は特別に見る
人も多いだけに動向がつかめない。
まあ、あまり期待しないで見守りたいもので
ある。



洋混は団地の人たちが中心になって、構成
されている。団地の行事に左右される。
今は夏祭りシーズン、洋光台4丁目団地の
夏祭りが今日。
当然ながら練習参加者は激減した。



先生は、よいチャンスだから個人レッスンを
行おうといわれる。そうはいっても、団員は
多い。パート別に分けてのグループレッス
ンが始まった。



私は慣れっこだから驚かないが、緊張した
人も多いと思う。人前で個人で歌うというこ
とはある意味で覚悟がいることだから。



私の課題は、舌の使い方と口唇。後のほう
を指摘された。こればかりは、自分で鏡を見
て歌わない限り、わからないもの。
レッスンを始めて3年、いまだ改善できてい
ない課題だ。
11日にソロの本番がある。今回の指摘は
本番に生かしたいものだ。



2、3、4日と合唱練習、8日はピアノ合わせ
10日は合唱練習、11日はソロ本番と来週
も歌づけの日々。かえって暑気払いにいい
のかもね。





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8月3日「みなとみらい昼どき合唱団」定期練習 [合唱]

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こんにちは。



本当に暑い夏、昨日の情報では名古屋でなん
と40度を超えたとか。もはやスーパー真夏
日だね。
まだ、横浜はそれほどでもない。それでも熱
中症に最大の注意が必要だ。



ただ水分をとるだけでは、防げないという。
発汗で塩分が失われるからだ。そのためポ
カリスエットが、バカ売れしているとか。



日本は夏場の部活が花盛りだからね。買う人
が多いという。
何のために夏休みがあるか。部活のためにあ
るのではないのにといいたくなる。暑い時
期、夏休みは体を休ませるためでもあるのだ。



幸いにして、歌の練習は屋外でやらない。エ
アコンのきいた室内だ。でも油断は禁物。
シニアは暑さには耐性がなく、熱中症ほど
怖いものはない。



わが団は会場確保の関係で、15時と18時
の時がある。昨日18時からだった。さす
が昼の熱気はおさまっているが、蒸し暑さ
はあまり変わらない。何とかならないもの
か。



さて、練習曲は「落葉松」がトップバッター。
まだ何とか歌えるという程度。3連符、それも
最初の音が休符は時が危ない。「(ん)カラ
」と均等に歌うはずが、カラを歌い急ぐ。



それと対位法的に歌う箇所、ほかのパートを
無視して歌うと、もうバラバラ。最後のフェル
マータの連続の部分は何とか歌ったとして、
最後のフレーズ「ぬれる m・・ m・・」は普
通のテンポ。ここでピアノと合わなくなる。



いかに自分勝手に歌っているかよくわかる。
まだだね、そろそろ仕上げの気持ちが重要
と思う。



次の「サッカーに寄せて」は歌ってないから
アンサンブルがうまく歌えない。自主練習を
しかしっかりしないと覚えたことを忘れてしま
う。



そして、難物の「飛騨高原の早春」。歌いだしは
一緒だからいいが、対位法がでてくると怪し
くなる。この歌の特徴であるパートが2声に
分かれると声量はガタ落ち。しかも半音の発
声が難しい。やはり時間をかけて歌いこむ曲
だ。



暑さにも負けず、練習は順調に終了した。ま
あ、少しずつ進歩している。あと3か月、しっ
かりと歌いこんでいきたいと思う。



練習が終わり、先生もいれて「軽く」一杯や
やって家路に。
そのあとどこかに消えた人もいたようだがア
フターも重要なのだ。
特に先生は、新曲、合唱曲のオケ編曲など重
責がある。体に気を付けて頑張ってほしいと
思う。



ただ気にかかるは、11日のソロコンサー
ト、帰宅して、自主練習したが、果たして・・・




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「日本・スイス交流コンサート」に向けて練習中 [合唱]

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「日瑞交流コンサート」出演団体ご紹介


★合唱団:  
   
豊島区民合唱団
アンサンブル・ポストースクリプトム
ジュニア・アーツ・アカデミー(音楽)
慶応義塾大学・日本女子大学コールメロディオン


★オーケストラ:
G・Dream21レディースオーケストラ(オルガン付き)



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



こんにちは。


昨日2日、としまセンターで、区民合唱団の
練習があった。10月26日の日瑞交流イベ
ントで演奏するモーツァルト・レクイエムと
モーツァルト・レクイエムとオペラ合唱曲を
練習した。



池袋で仲間と食事をしてから参加するべく
池袋中央改札口で待ち合わせた。
ところが中央改札は1と2がある。どれだろ
う。新宿、池袋、渋谷で待ち合わせるとき
はよほど細かく具体的に指定しないとダメ
だね。
例えば渋谷の待ち合わせの定番はハチ公
だが、今は東横線を降りてから行きつくま
で10分もかかる。
でも、他で待ち合わせとなると名前が浮か
ない。



坂本先生が見えて、18時30分から練習
開始。まずモーツアルト・レクィエムの最初
の2曲。最近はモツレクになるとホットする
ら不思議だ。
第1曲「Requiem」と第2曲「Dies irae.」。
第1曲のフーガはやはり要注意!
第2曲はDiの発音。歯切れ良く。”ディー”
と語尾を伸ばすのはダメという。ディッと切
るつもりで。



途中ゴキブリの出現というハプニングでし
ばし中断。この虫だけは好きになれない。
食事禁止のここでもいるのだから恐るべし。



オペラ合唱曲はソロとのコラボレーション。
合唱単独では練習しにくい。もちろん練習
は欠かせないから厄介だ。
後で消せないが、赤の蛍光ペンで自分の
パート(テノール2)をマーキングした。こ
れ歌っているときに場所を探すという事態
は避けられる。うまく機能してくれた。



一番大変なのは、「カバリエア・ルスチカー
ーナ」かな。
いやこれは合唱部分が多いだけか。
「ア・フェスタ」だね。とにかく速い。いわ
ゆるイタリア語のマシンガントークだ。
カナ振りで原語が見えなくなる大失敗。カナ
を振ったらかえって邪魔になり歌えない。
覚えるしかないね。先生からも忘れないよう
指示を受けた。



後の歌は歌う場所を覚えて、ハーモニーに気
をつける。ソリストとのコラボが何度もあ
る。8部合唱なんてあるし(例、ナブッコ)。
普段はとても歌わない曲だが、一度歌えば
財産になる。ソリストと歌えるのも、同じパー
ートが2,3声からなるハーモニーも覚える
ことができる。



オペラ曲の最後はアイーダ。音階の移行が
難しい。
ただでさえ、♭5個でさらに小節の中でまた
♭♭2個、オイオイ途中転調か。でも曲はそ
れほど難しくはないのが救い。


アイーダ合唱部分

2アイーダ.jpg



今回オペラを新しく歌う人用にに新しい練習
日が設けられたようだ。
最初は混乱したが、慣れてみると歌えないほ
どではない。歌詞読を徹底することだ。



今年はレクイエム2曲を歌い、さらに今回の
合唱にも参加してまたモツレクとオペラ合唱
曲を歌う。
今までの合唱人生を一つ飛び越えた年だ。



オペラはクラシック、ポップス、歌曲分野と
はまた違う世界にあるようだ。とても勉強に
なる。
日本歌曲でも、その影響を受けているね。
11月の定期演奏会で歌う、小林秀雄さん
の「飛騨高原の早春」がまさにそれ。最後
はオブリガート入れたら8部合唱だもんね。



本来ならら11月の定期演奏会のみだった
合唱人生、これからどんなに広がるのだろ
う。本当に楽しみでしようがない。




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サマーコンサート、最終レッスン [音楽]

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こんにちは。


今日先生宅で、8月11日に行われるコンサ
ートに歌う曲の最後のレッスンが行われた。
8月8日に歌う、ピアノ合わせと11日の本番
の順番も決まった。私は、第1部の4番手。
「o del mio dolce ardor」を歌う。
1番は女声合唱なので、実質は3番目。
2曲目は2部の6番手。2曲目は「彼女に告
げてよ」(カンツォーネ)



ありゃ、発声練習をする場所も時間もない。
自分の家から、ホールまで歩いて行ける。
30分くらい。この間で声出しをして歩けば
いいのでは。
誰も、歩いている人間が歌っていても、関心
持たないだろうよ。大都会なのだから。前回
も早かった気がする。もう慣れっこ。



最も自信があるというわけでもない。易しそ
うでいて、実は手ごわかったというのが曲の
印象だ。
仲間からはなんで難しい曲を選んだと言われ
ているくらい。



今日の練習も順調ではなかった。
相変わらず、口の開け方が狭いという指摘、
しかも仲間の仕上がりは順調なのに。



高音が出るはずがないと先生、私も同意。
だから裏返るのだと先生、わたし同意。でも
ね、歌っていると高音にゆくとそうなっち
ゃう。合唱で問題にならないことも、ソロは
大問題なことはわかっている。
若い女性ならいいが、シニアのおじいさんが
おちょぼ口とはね(笑)



音の間違い2か所、リズムの間違い直し。歌
い方の間違い、みなごもっともさまです。
演奏前の仕上がりどころじゃないね、ほんと
にモロにビビった日だった。



でもここでああそうですかと引き下がれな
い。理由にならないが、ここ3か月合唱のほ
うが大変だった。ソロが疎かだったのは否め
ない。もちろんこのままではダメだから、最大
限の努力はする。



指摘されたことは直すとして、問題はやはり
譜読みだ。せっかく覚えたのに、なぜ先生の
前だと楽譜を見るのだ。
楽譜を前にしたら貼り付く。下向きになる。
先生に指摘されてグウの根もでない。楽譜
に気を取られていては絶対ダメだ。というか、
君は暗譜で歌うのではなかったか。まったく
自分ながら情けない。



あと10日、悪いところはわかった。あと一
回指導をを受けるチャンスがある。それは
8日のピアノ合わせのとき。先生がホールの
真ん中に陣取って仁王立ち?でご覧にな
る。それは厳しい言葉が飛びますよ。



この1週間はほかに優先して身に着けたい
と思う。先生が本番前に安心させることを言
うことはまずない。
欠点は誰にもあるものだから練習で直して
ゆくしかないのだ。



ということで、今日はこれから、2つの課題
曲の練習を行うことにする。



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