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サマーコンサートはもうすぐ [合唱]

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クリストフィリバルト・グルック(1714-1787)



こんにちは。



レクイエムという大物が終わったが、ゆっく
りしている暇はない。
8月のサマーコンサート、10月のジョイン
トコンサート、11月の昼どき合唱団の演奏
会と本番が目白押し。
疲れるなど言う前に練習をしなければ間に
合わなくなる。


30曲以上を仕上げなくてはならない。そう
考えると大変なので、目先から順に仕上げて
ゆくことになる。


その中でも一番気になるのが、ソロ2曲。合
唱は仲間と助け合うことはできるが、ソロは
言葉どうり、一人孤独の極致。
まてよピアニストがいるではないか。


私は、それでも一人で歌ってしまう悪いクセ
があり、いつも指摘される。素直でないの
だ。



もう1か月少し、40日、すぐそこだ。でも
まだ不満。肝心のイタリア語が不安定だか
ら。
暗譜で堂々と歌いたいが、無理なら譜面持ち
持ちもいいといわれている。
持つと、譜面に吸いつけようと悪魔がささや
くのだ。



忙しい中、レッスンと自宅で毎日少しでも歌
っているが、自宅練習は悪い癖が付きやすい
のだな。特ににリズムと発音。



出もやらなきゃ覚えない詩し、悩むところ。
座して待つわけにはいかない、とにかく歌い
こむしかない。



その中の一曲、

O del mio dolce ardor
(ああ私の優しい熱情が)


グルックの古典アリアを歌います。
この曲、ピアノと歌が完全に独立しているの
でリズムに乗るのに苦労した。



実際レッスンでは全くあわず、先生も匙を投
げたと思う。



でも、ピアノ伴奏を見直してみたら、ヒント
があった、大ありだった。
それは各小節のピアノの1拍目と、歌の歌い
だしがほぼ一致している。



歌ったら見事に合う。心地よいぐらい。
改めて曲の良さがわかった。後はピアノのリ
ズムに乗れば良い。
自分でなんとかしようとすると上手くゆかな
い。



ただしソリストが自由に歌う箇所。
これはピアノが弾かないで待っていてくれ
る。責任重大だ。



それと音程、高い部分は高めに、特にGはし
っかりとのばすこと。キモだからね。
裏返りませんように、それだけが心配。



高音は口内を広く取ることに気をつける。口
は高音になっても絶対すぼめないこと。
時間は限られている、効率よく練習したい。



動画をお聴きください。
途中のリズムの変化にご注目。





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