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川柳にチャレンジ [趣味]

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こんにちは。



今回は音楽の話題を離れて。
大学時代のゼミの仲間が、川柳の会をやりた
いといいだした。彼は大手メディアに長年勤
め、この程ようやく引退した。


私は歌があるが、彼はどうも詩の世界かな。
イヤ川柳は詩でないけれど。反対する理由も
ないので、時間があれば参加することにして
了解した。


連絡が来て明日18日に銀座の喫茶店ルノワ
ールの特別室でやるという。懐かしい、銀座
ルノワールまだ生き残っていたんだねえ。


ということで、少し事前知識を仕入れない
と。でも、セミの仲間、それぞれ弁護士、法
律家大企業勤務、社長など経歴多彩な連中。
よくやる気になったもんだ。
殆ど引退または引退間近かだから時間は作れ
るけれどもね。


弁護士は生涯現役などの言葉があったが、
そんなことをしたら後輩の前途を閉ざすこと
になるし、何より長生きしない。
彼らに聴いても、仕事を選ぶか、減らしてい
って引退するという。


でも、そうすると日常が気に抜けたことにな
りそうだ。することが激減するからだ。
だから、仲間意識のもてる元ゼミ仲間でコミ
ュニケーションをとるのは正解だと思う。利
害関係がなく気楽だからね。


大学時代たった2年の付き合い(専門課程だ
から)それでも、50年以上つながる。
仕事でつながっても、ほとんどが、その後は
切れる。利害関係のない繋がりの素晴らしさ
を感じる。


いやいや、取りあえず川柳だ。
早速、インターネットで勉強して、一句だ
けでも作って行くことにする。
ということで、まず作って見た。かっこ内は
外野席の憎まれ口です。


「歌う人 歌って歌って また歌う」
(居酒屋で何度か歌ったことある人!!)

「歌う会 素敵な先生 追っかけと化す」
(これは自分も同類なので口にチャック))

「オペラ歌手 悲劇でも 朗々と」
(朗々と歌わなければ声が届かないんです)

「鎮魂歌 悲しく歌うなと 先生言い」
(ラクリモサを涙ながらに歌ったらどうなるかな?)

「歌三昧 年寄りの冷水 と家族言い」
(引きこもり防止ですよ)

「楽屋裏 次は我が番 膝笑い」
(出番前は胸ドキドキ、膝ブルブル)

こりゃダメですね、酷い出来。もう少し練らないと。
でも結局、歌が題材の川柳が作りやすいかな。


ということで、お口直しに合唱をお聴きくだ
さい。
三年前、私の所属合唱団の音楽祭での演奏動
画です。私も中で歌っています。
(2014年10月)




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2018ソロレッスン開始 [音楽]

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こんにちは。



昨日15日は15時から先生のお宅にて新年
最初のレッスン始め。レッスンは厳しいが、
とても楽しみでもある。


朝起きたては、昨日の疲れかやはり高音が出
ない。声が枯れてるようだ。練習はやめて、
喉を休ませる。レッスン開始の15時までに
は回復してると思う。



新曲の楽譜を提出する。練習は今日は無理か
な。音が取れない部分があり自爆しそう。
(いつものことだが・・・)
イタリア語も心配だが、発音は先生に頼るし
かない。かなり直されるのは確実だ。リズム
はシンコぺーションの部分が危ない。



不安を感じながら、先生のお宅に。
まず発声練習から始める。
私は軽はずみに発声する癖があるようだ。
平たい声、綺麗でない声を注意される。
呼気をうなじを通すイメージを持てと!?
喉の奥ということかな、具体的にどうやった
ら良いだろうか。工夫をしてみたい。



私は呼気を背中から通して頭頂に上引っ張り
上げるイメージで歌っていると申し上げた。
やりやすい方法で良いそうだ。



要は喉から広がる口腔内は呼気のとうり道だ
から空ければよいということだけど、たとえ
ば、頭を回すなどという自分でできる運動と
違い、声帯など自分では動かせない部分を動
かさなければならないので、根気よく工夫す
ることが必要だと思う。



しかも口腔内を開けでも、舌根までも上がっ
てしまったら、口腔内を開けたことにならな
いのだ。
と、こんな具合でレッスンは進行する。



私の今年の課題は
舌は平らに保たれるようになったが

★舌根に力が入っている、力を抜くこと。
★口の中が狭い。

毎年同じじゃないか!(実際何年もかかる人も
いるそうだ)



私は口の中を広くしたつもり、でも先生の観
察は鋭い。舌根が盛り上がり実質広くなって
いないといわれる。本人はわからないもの。
舌根に力を入れないことと口の中を広く保つ
こと、この二つは別運動だとわかっている
が、わたしにとっては実行はかなり難しい。



さて、歌の練習にはいる。
グルックの「O del mio dolce ardour」(おお
私の優しい熱情が )の、歌詞の読み込み
と、一部を歌うことに。
読み込みは、何度か指摘されながらもなんと
かOKがでたが。



歌のほうは、まだとても書ける出来ではな
い。この曲はシンコぺーションと装飾音が多
く、アカペラで自由に歌う部分があり、アリ
アに慣れた人なら別であるが、ピアノの伴奏
を頼りに歌う今までの歌い方では、すぐには
対応出来そうにない。



ピアノは全く頼りにならない。そういえば、
シューベルトのセレナーデがそうだった。



上手く歌って”どうだ”と見栄を切りたいな。
とても素敵で綺麗な曲だ。
でもイタリアでも日本でもテノール歌手はた
だ朗々と歌うね。オペラと同じだ。もとはオ
ペラのアリアだからね。



歌詞の意味は振られた男の女々しい歌、未練
たらしい歌。それを堂々と歌う、本当にどう
かなと思う。
日本語では恥ずかしくなってしまうような歌
詞。でもメロディーは魅力的だものね。
日本にも演歌がある。別れとか失恋の歌ばか
り、どこの国も同じかな。
さて私はどういうように歌おうかな。



8月のコンサートまでレッスンは7回、間に
合うよう、頑張って歌いたい。
レッスンの1時間はあっという間。
予習練習しても、自己流になる、でも練習し
なければ、レッスンを有効に使えない。
悩むところだが、自己練習は指導されたこと
を忠実に実行しようと思う。



重要なのはその場で指導されたことはその場
で覚えてしまうという気持ちが大切だ。あと
で覚えようというのはアウトだね。
今回も、課題をたくさんもらって先生のお宅
をあとにした。



次回は2月26日、少なくとも、全曲通しの
練習ができるようにしたい。



この曲は1700年代の古典オペラのアリア
だけれども今はイタリア歌曲として分類され
ている。
オペラなら男性が歌う曲、でも女性の方が素
晴らしいと思うのは気のせいだろうか。





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