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モーツアルトミサ曲モーツアルトミサ曲、ブレヴィス(K49)Agnus Deiを歌いこむ [合唱]

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こんにちは。



22日までは練習がない。
21日はコールメロディオンの定期演奏会を
聴きに大田区に行く。



12月21日(木)
大田区民ホール・アプリコ大ホール
開演18時30分。
慶応義塾大学・日本女子大学コールメロディ
オン第56回定期演奏会



コルメロは私の原点なので大事にしている
し、現役と卒団生とも自分から交流を図って
いる。
実力はもはや我々とは大幅に上をいっている
がまたそれが楽しみなのだ。
興味のあるかたはどうぞお出かけください。
料金は1000円です。



毎年歌う曲は、先生が決めていると思いきや
そうでもない。先生に伺うと学生たちが中心
で決めているという。



レクイエムなど宗教曲は当然として、邦人作品
も多く歌っている。それに本邦初演曲も多い。
歌の普及に貢献している合唱団なのだ。これ
は大した意欲だと思う。



オケと共演できる体制も選曲の幅広さにつな
がっている。
歌の繋がりというのは素晴らしいね。スイス
ローザンヌJSバッハ合唱団と交流もあるし
国際交流にも貢献している。私にとり自慢の
息子みたいなもの。



おっと、今日のテーマはそれではない。
16日に体験した、モーツアルトミサ曲の練
習のこと。



大変不本意な練習だったが、考えてみたらま
だまだ練習不足だ、失敗は当たり前。
いろいろな経験をすることは本番ステージへ
の肥やしとなる。



みんなの前での失敗は恥ずかしかったが、音
楽を組み立てるためにはそんなことなんて関
係ない。
人数(テノール4名)の件も現実だし全員で
も30名強、明らかに女声上位名のは事実な
のだから。



テノールは歌える人を基準にすると1:3で
ある。せめて2:2とか3:1まで高めたいと
思う。
まずは自分が2:2のグループに行けるよう
努力すれば良いのではないか。
全員を引き上げるのは、先生かトレーナーの
仕事。割り切って考えよう。



自分を高める。簡単ではない。コーラルフェ
ストでは、2つの合唱団で、同じ日に歌う。
一つ目は午前のグループ。
2つ目は大会最後のグループでトリの役目を
いわれている。
コーラルフェストのテーマ曲を歌って、会場
を盛り上げる責務がある。



ミサ曲は午前中の演奏だ、声出しもままなら
ない環境だが。
両方に重点を置いて練習しなければならない。
全7曲。両方共暗譜、大変だがファイトがわ
いてくる。


というわけで、今も楽譜を傍に置きTVを見
るときも、ながら練習している。
無理して譜面も見ても楽しくないからね。い
つも目に触れていることだと思う。



歌は最初の音とブレスが重要だとつくづく思
う。初音だけは間違えてはいけない、遅れて
はいけない。正しく歌いだせば歌い切れる。
そういう点では暗譜は必要条件だ。



練習はもちろんアカペラで。電子機器で伴奏
しながらという手もあるがそうすると半音を
覚えない。
アカペラなら初音を聴いて歌いだし、最終音
で比べれば、音が正確かどうかは一目同然。
初歩の初歩だが今はそれが重要。



暗譜は歌いこみ次第、だって繰り返しが多い
のだから。
繰り返しで覚える、それほど難しいわけでは
ない。それでもラテン語は覚えにくいけれど
ね。



とにかく前向きに楽しもう。深刻な顔で歌っ
ても少しも面白くない。
先生を笑顔にさせてやりたい。上手くなっ
ても、絶対いいよとは言わないと思うがね。



我々は、ピアノ伴奏で歌います。





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