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練習の合間 [合唱]


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こんにちは。


6日は昼どき合唱団の練習日だったが
外せない用件があり、練習は休んだ。
昨日は歌う会、戸塚童謡の会に参加
今日は世界民謡の会に出る。


今週のあき日はは9日のみ、
10日は昼どき合唱団、11日は洋混と続く
。ただ今日は歌うだけの会なので気が楽だ。


気がかりは、昼どきの本番対策。私は暗譜
を目指しているが、本番はオケとのマッチン
グがあるので、全曲暗譜というわけにはいか
ない。


例えば・・・
オペラアリア・「ナブッコ」はイタリア語で
リズムも大変で暗譜は難しい。それに
オケが入る。


山田先生と歌う子守歌は、バックコーラス
もあるし、部分的な歌唱なので、出だしが
楽譜を見なければ逆に難しい。
オケとのマッチングは1回合わせるだけなの
これまた暗譜は困難。


ボカリーゼ「夜明け」も同じ理由でアウト。
しかも間際で挿入した部分もある。


したがって、上手く歌うには楽譜をチラ見し
ながら基本的には指揮を見るテクニックが
必要だ。これは馬鹿にできない、いきなり
では無理、練習が必要だ。


・先先を読んで歌う(これが難しい)。
・必要ポイントを楽譜に大きく書き込む(目
立つように)
・楽譜に絶対にかじりつくな(覚悟をする)
・歌いながら客席の後方を見る(顔が上がる)


こんなものかな。


歌を覚えるのも肝心だが、こういう練習を
しておくことも必要だ。
それから、長丁場、足元も確認しておきた
い。楽な姿勢を取るということだ。

ステージ上ではモタモタせず、
パキパキと行動することとても大事だね。
良い歌が歌える条件でもある。

後3週間足らず、時間は迫りくる。
ステージ上の行動は、常に見られている。
毅然とした姿勢、キリッとした態度で臨みた
いと思う。


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ひこうき雲(J-POPを歌う) [合唱]

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こんにちは。


昨日は洋混の練習日だった。
先日の洋光台音楽の集いで、「糸・どん
なときも」を歌った。お客さんの反応は
良かったがやはりまだ少し急ごしらえか
なと感じだった。


でも不思議なもので、一度ステージで歌
った曲は滑舌が段違い、昨日は不安箇
所でも思い切りよく歌えた。


新曲は、これから歌いこんでいけばはっ
きりと形になると思う。
昨日はこの2曲と「ひこうき雲」、「トレイ
ンートレイン」の前半を練習した。


前はユーミン、後ろはTHE BLUE HEAR
TS(ロックバンド)の曲。
曲名は聞いたことがあるが、まるで歌っ
たことがない曲。


難しいかなと思ったが。
歌うだけなら、楽譜がある。本当に楽譜
共通語で何とか歌える。
でも難しいのは「歌詞を語る」ことかな。


ひこうき雲は音取りでてこずることもな
く、通して歌えることまで出来るように
なった。
まあ、まだ音取りができた段階ということ
だけれどね。


我々シニア(若い人も混じっています)と
しては初回練習としては上出来・上出来。
団員の中でも若い人は知っている人が
いるから。
合唱の良いところだね。



でも私は初見、階名読みを楽譜に記入してか
ら始めた。
それでも、同じフレーズが何度も出てくるの
ですぐ歌詞読みができるように。
音と一致させることが出来れば次回はリズム
、表現を含めた歌いこみができる。


ただ、ポップス風に歌って、ハモルというの
はとても難しいなぁ。
まあ歌いこんで近づけていくしかないかな。


歌った感想・・・
とにかくハーモニーというよりまさに語り。
悪いことではないが、少し理屈っぽい感じ
だね。


いわば歌い手は語り部ということ。語るには
どうしたら良いか、これから考えながら歌い
こんでゆこうと思う。


下に動画を載せたが、歌い方はまだついてい
けない感じ。男声はどうしても女声に負ける
。もう少し頑張らないといけない。





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ソロレッスン再開 [音楽]

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こんにちは。


31日は、2か月ぶりのソロレッスン日だった。


8月のコンサートでは実は高音Gが十分に
出せなくて、裏声で逃げた部分があった。暗
譜も十分にできなかったし不本意だ。


さてコンサートの写真ができあがった。
何と、全部が楽譜を見つめているか、目を
つぶっている。
「目をしっかり開け、前をしっかりと見つめ
る」全く出来ていない。
こりゃあきまへん。先生に聞くと私の写真は
まともな物が一枚もないそうだ。


いつも指摘されていることを無意識にやって
しまっている。がっかりだ。自分が悪いのだ
けれどね。次回は気を付けよう。


今回選んだ歌は、カンツオーネの
「彼女に告げて」
最高音は「G」だが、4回出てくる。しかも
最後はフェルマータつき。8月の失敗で不安
だったが,あえて選曲した。
数多くのナポリターナのなかでも、指折りに
情熱的な歌の一つなんです。


私はハイバリトンの声といわれている。
今回はバリトンの曲を選ぼうか、高い声の追
及をしようか迷ったが、結局少しテノール寄
りの歌を選んだ。


もう1曲を決めねばならない。
希望はカンツォーネの
「O del mio dolce arder(おおわが愛しの恋人
よ)」オペラノアリアだ。

、最高音がハイA、う~ん悩む。
しかも一瞬の音程でなく、3拍伸ばす、その
間ハイAを維持しなければならないからね。


練習では、何とかの感じだが、なんとかでは
ダメだからね。悩みまくりの現状です。
8月のコンサート時は練習でもGが一杯一杯
だった。それが、今は結構楽にだせる。
だからこそハイAにチャレンジしたい。
次のレッスンまで(12月13日)には決める。


先生は、ソロでは裏声は推奨しない。地声で
歌うよう指導される。マイク無しのステージ
では通用しないからね。合唱はピアニシモでは
裏声もありだが。
でもハイAは厳しい。私にとり壁であった。


さて、本日の課題曲は1番を日本語で歌い、
戻って途中から、イタリア語で歌うことにな
った。イタリア語は今回が初、全く自信がな
い。でも先生に相談した結果だ。


4分の2拍子だが、今日はゆっくりで歌わし
てもらった。
いわば、8分音符を1拍に数える感じ。
もう少し早めで歌いたいが、歌詞が多い、今
はまだ無理かな。次回は普通のリズムで歌おう。


音取りも十分でないし、
8分音符を1拍に数えたら、4部音符が
取れなくなり失敗の連続・・・ありゃりャ!!
先生はイライラしたと思う、粘り強く指導し
ていただいた。本当に感謝!です。


日本語を希望したのは、聴いてくれる人に
わかって貰いたいなどの理由もあったが、
この曲は語りが多くしかも方言(ナポリ語)で歌う。
経験のない私としては原語に全く自信がなか
ったからだ。


考えてみれば、そのために先生がおられるの
だから最初から相談するべきだった。
「途中からナポリ語にする」先生の提案受け
ました。


本当は全部ナポリ語で歌いたいところだが、
まだまだ。
特にナポリ語はイタリア語辞書にはない方言
だ、でもさすがに歌手の皆さんは違う。
カンツオーネは皆さん必ず歌うわけだからね。
自分で調べても、発音がいまいち分からずだ
ったり、やはりプロに教えてもらうの一番の
早道だと思う。


ドイツ語の歌い方を2年間教えてもらい、お
かげでドイツリートとか昨年暮れには難曲ド
イツレクイエムも歌えたし、本当に感謝してます。
ドイツ語は机上では本当に難しいのです。


今日はリズム、ナポリ語など課題満載だった
が、今回レッスンはとても収穫があったと思う。


さすがに、イタリヤ人歌手のようには歌えな
い。せめて歌の雰囲気をピアノ演奏でお楽し
みください。



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モーツアルトミサ・ブラヴィスの練習 [合唱]


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こんにちは。


28日は洋光台混声合唱団の定期練習日
だった。。
来年2月の横浜市合唱祭「コーラル・フェス
ト」に参加する。


曲目も決まった。モーツアルトミサ曲から「キ
リエ・サンクタス・アニュスデイを歌う。
指揮は川上先生。
28日はサンクトウス、アニュスデイを中心に
練習した。


再来年には定期演奏会でも演奏するが、
この2曲は初めての練習。


まず音取りから、階名唱、でリズムと音程
を覚える。母音唱オで歌い、歌詞つきで
歌う。
コーラルフェストは7分の制限があるが
曲が短いので3曲歌える。


簡単というわけにはいかない、特にアニ
ュスデイは半音の動きと、後半のアレグロ
部分、前半のフォルテで歌う部分が難しい。


シューベルトもそうだが、モーツアルトミサ
曲もリズム、半音程が難しいのだ。
本番までには自己責任で覚えるようにと、
先生の厳しい指示があった。


各パートを全員で歌う。これは独特の
練習法と思う。
ほかのパートの音程を記憶することに
つながり合唱として一体感が出てくる。
全員で一つの楽器になるということと思う。


今日は音取り重点、もちろんラテン語歌
詞も歌ったが、上出来とはいいがたい。
本番の2月まで時間があまりない、気を
引き締めて頑張りたい。



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記念演奏会、練習開始(モーツアルト・フォーレレクイエムを歌う) [合唱]

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こんにちは。


モーツアルト、フォーレのレクイエムを同日に
歌うという、普通では考えられない企画が
はじまった。宗教曲ですよ。
知人には無謀という人もいる。


モーツアルトは12曲、フォーレは7曲、ア
ンコールもちゃんと用意して(コルメロの
愛唱歌です)合計20曲。


無茶かなという思いがちらりと脳裏をかすめ
たが、いざ練習を始めると、杞憂だった。
きっと上手くゆく,確信を持つようになった。


10月の終わり、台風の余波の雨天にも関わ
らず大勢の卒団生が大久保の学生の家に集
まった。学生の家は55年以上前、私も練習
した思い出の場所だ。


でも、覚えていたのはステージくらい。もっ
と大きいイメージだったが、こじんまりした
印象だった。50名あまりが集まった。


さすがに、我々の年代は3,4人。でもみん
な今も合唱活動をしている。
殆どが働き盛り50代以下、練習を日曜に
した意味を理解する。
まだ仕事年代だからね。


本番のステージは100名が乗る。卒団した
OBOGがこれだけ集まるのは大変なこと。
今の時代、100名集めるのは大変だ。私た
ちが運営した初期のコルメロは、20数名か
ら出発し、オリエンテーションで募集したら
100名が獲得できたのだから、時代が変わ
ったね。


まあ、いきなりそれで、団の運営に苦労する
ことになるのだが。
また機会あれば記事にしたいと思う。


殆どが坂本先生の教え子たち。坂本先生には
コルメロを40年の長きに渡り指導していた
だいている,本当にありがとうございます。
今回のコンサートは教え子の先生へのプレゼ
ントでもある。


さて、坂本先生の指揮で練習が始まってみて
驚いた。まず声量が段違いだ。我々のフォル
テは彼らのメゾピアノか!素晴らしい。


でも年を重ねれば、声帯周りの筋肉が衰え
声も劣化する。だから若さに任せてケアを怠
れば年相応になるから、経験豊富な我々の背
中を見てほしいね。


大げさでなく、ソプラノが綺麗で、全体とし
て安定感がある。
何回も歌っている強者もいるようだから、殆
ど暗譜しているようなものか。
私も、50年前歌った、ハレルヤとか組曲を
覚えているものね。
頼もしい、良い演奏ができそうだ。


今回は現役生はお客さん、先輩の姿を見せよ
うと先生もいわれるとうり、言葉で示すより
数倍の効果があるだろう。
なにせ、現役生が得られないもの、人生経験
という貴重な重みを示すことが出来るから。


直線的に声を出すことはなかなかできない。
躊躇なく声で表現できる、物にしている証拠
だと思う。
私は彼らと違うから、追いつくための練習が
急務だけれどね。
やる気がでた初回練習だった。


この日だけで両方のレクイエム全曲19曲の
合唱部分を通して歌い終わった、信じられま
すか、全員初めて結団してのアンサンブル
練習ですよ。


天候の変化が懸念され、練習は早めに終わ
り、懇親会開始、約半分が参加した。遠隔地
から駆けつけた卒団性もいた。練習が目的
だが歌う仲間としての連携も大事だ。


大学は4年、あったこともないOBOGもい
るわけで、普通はなかなか馴染めないものだ
が。歌を通じて同じ価値観を共有できるので
そこから会話が始められる。
歌っていいものだなとしみじみ思う。


お父さんが私より若いOBもいる。それだけ
幅広い年代が集まったということだ。
それが、55年の重みということかもしれな
い。団の第2期生という立場からは、純粋に
うれしいね。


次回練習は11月19日、本番は来年の
6月、本当に楽しんで歌いたいと思う。


私はフォーレが好きだ、フォーレは死とは、
「苦しみというより、むしろ永遠の至福の喜
びに満ちた開放感」という。
彼は宗教曲を特別扱いしていないのだ。


フォーレの曲で忘れることが出来ない合唱曲
がある。ラシーヌ賛歌だ。
以前、昼どき合唱団の定期演奏会で歌った。
しかも、フランス語、いや~難しかった。
とても美しい曲です、レクイエムと共通する
フォーレの思いが良く表れた曲。ぜひ聞いて
いただきたく思います。






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