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2018年は大忙し! [音楽]


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(みなとみらい、富士山の見える風景)


こんにちは。


いよいよ来ました、明日から12月、今年最
後の月に入る。
12月は英気を養う月だ、ひまわり管弦楽団
の演奏会と後輩のコルメロの定演を楽しむつもり。

(コルメロ定演のチラシから)

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ただ練習はいつもの月と殆ど替わりがない。
定期練習週2回。休みは年末年初のみ。
10日、レクイエム練習。
13日ソロレッスン。


演奏会も終わり一息と思いきや、来年のスケ
ジュールを見るとため息がでてくる。
来年の話をするのは鬼が笑う?、ははは盛大
に笑っているだろうね。


来年の2月1日は、女声合唱団ベルフラワ
ーへの応援出演。
18日は横浜市音楽祭「コーラルフェスタ」
に洋混、昼どきの2団体のメンバーとして
出演する。


4月12日は信州上田でミニ演奏会。
ソロを歌うなら「シユーベルトセレナーデ」
を歌うと決めている。
私としては、半世紀ぶりの長野県、とても
楽しみ。


6月5日は「山田英津子とエレガントノーツ
ジョイントコンサート」
昼どき合唱団の一員として出演する。ここは
頑張りどころ。合唱団の力が問われる。


そして6月30日にはコルメロOBOG合唱
団の記念演奏会が待っている。「モツレク、
フォーレレクイエムダブル演奏」スタミナ勝
負で大変。でもとても楽しみでもある。


8月は、ソロコンサートでイタリア歌曲を歌
う予定。カンツォーネ「彼女に告げて」他。
10月は洋混の音楽の集い、またJ-POP
かな?
11月19日(月)は昼どきの定期演奏会。


休む間がないね。
先を考えても混乱するばかり、その日ぐらし
の気持ちも必要。
本番が終わる都度、気持ちを切り替える、そ
れしかない。


さあ来年も元気に頑張るぞ!



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定期演奏会終わりました。 [合唱]

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(公演会場、みなとみらい小ホール)


こんにちは。


昼どき合唱団の第7回定期演奏会は
昨日27日、盛況のうち無事終了した。


ゲネプロでは、おおむね順調だったが、アカ
ペラ曲で音程に関し厳しい指導が待っていた。
音程では妥協しない先生、本番直前でナイー
ブになるのは仕方ないかな。
アカペラは無伴奏なので音程をごまかすこと
は絶対にできない。
我々はアカペラ曲をもう少し勉強する必要が
あるのはたしかだ。


年の功か、厳しく指導されてへこみながらも
落ち込まなず聞き流す団員達。でも内心は
なにくそと思ってるはず。
本番直前で、そこまでしなくてもと思ったが
、お蔭で大きなミスもなく、楽しく(これが重
要!)歌えたので厳しい指導は良い刺激剤に
なったのだと思う。


なによりお客さんの拍手が凄かったのがのが
嬉しい。上手く歌えたかどうかは、先生の笑
顔&うなずきとお客さんの拍手の音でわかる



ソプラノソロの山田先生と共演する、子守歌
3曲。我々は内声だ。これは、編曲の尾花先
生が一番心配していた曲だ。だってプロの歌
を台無しにしたら失格だから。


でもお客さんも喜んだと思う。子守歌のソロ
が3曲、単独ステージで3曲がアマのステー
ジで聴けるのだからね。
昼どきは、混声合唱団だが、小規模でも管弦
楽団つきで、プロのバイオリンソロ、ソプラ
ノソロが聴けるというのが売りとなっているのだ。


ホームソングメドレーはメドレーの音取りの
難しさをを心配したが、こういう叙情歌は得
意分野、上手く歌えたと思う。


ヴェルデイのオペラアリア「ナブッコ」。イ
タリアオペラの独特なリズム、テンポを
ある程度再現出来たと思う。まあ、イタリヤ
語を克服したとはとても思わないけれども
ね。


私として心配していたが、大きなミスなく歌
えてホットしたのはボカリーゼ「夜明け」の
音取り。
オケと合わせれば取れる思っていたが、ピ
アノでの音取りに慣れていたので、オケに
よる音取りには予想以上に苦労した。


希望に満ちた情景をア母音唱の強弱での表現
を理解していただけただろうか気になる。
初めて棒を振る先生に迷惑をかけないか心配
だった。合唱とオケ、ピアノに気を配る本当
に大変だったと思う。
長尾先生ありがとうございました。


初めてのアカペラ、月光とピエロからの秋の
ピエロ、ピエロの嘆き。万全な音程ではない
にしても大きなミスはなかったと思う。
ただ2曲目の後半で先生の顔が曇ったのは気
になったが。
打ち上げで、団員からアカペラに再チャレン
ジしたいという言葉が出て、心強いと思った。


演奏が終わって、ロビーにでてお客様の送り
出しをする、大層褒められて感激した。
合唱経験のある人達、器楽者の方達の言葉だ
から、あながち単なる褒め言葉とは思えない。


ことしは、初めてのアカペラ、母音唱のボカ
リーゼ、オペラのアリアなど、初めてづくめ
の本番で先生方の心配も一方ならぬものがあ
ったと思う。


練習では厳しいお2人の先生からお褒めが。
今回曲目は難しい歌が多く、苦戦しただけ
に素直にうれしい。
ただ今回も本番に強い合唱団のレッテルは剥
がすことはできなかったが。
本当は練習でも実力を発揮し、本番では実力
以上を目指したいが、それは来年以降の課題。


素晴らしい指導者に恵まれながら、先生の丁
寧な編曲に守られ2、3年前までは、フォル
テだけの合唱団で「井の中の蛙」だった我が
団、昨年から、プロの方たちと共演すること
も出来るようになり確実に進歩している。


今回本番では自分にもミスがあった。譜面
持ちの時の楽譜の読み方は難しい。
今回のミスはミスとして反省して次回につな
げたい。
何事も前向きで行きたいと心から思う。


打ち上げは、最高に盛り上がった。2次会は
行きつけのカラオケバー。しこたま酔って帰
宅した。


起床5時、帰宅10時、何と17時間の長丁
場、翌日は朝10時まで熟睡。
こうして今年の最大行事は終わった。


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明日本番(11月27日、昼どき合唱団第7回定期演奏会) [合唱]

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(会場、みなとみらいホール)


こんにちは。


明日27日、みなとみらい小ホールで本番を
迎える。年内の本番はこれで最後。
でも中々「やりつくしたので、結果を待つ」
心境になれない。やりたいことは一杯あるが
来てしまった感じ。


お客さんに楽しんでいただけるか心配でも
ある。
今の力を出し尽くして頑張りたいと思う。


24日のリハーサルは満足できるものではな
かった。
でも、毎回だが、本番直前練習でこれで万全
と思ったことはない。


それにリハで上手く歌えてもかえって問題
だ。ミスがでてこそ危ない箇所がわかる。
上手く歌える箇所は大丈夫、危ないところを
この1日でしっかり確認し浚うこと。


24日は初めてのオケ合わせ、やはり今まで
のピアノ伴奏だけとは趣が違う。みんな少な
からず戸惑いがあったかな。
本番当日も当然合わせるので慣れると思う。


注意するのは歌いだしのブレスと歌いだし。
バラバラに出たら、曲は終わったも同然。
合唱団の力量が問われてしまう。


上手く歌うコツはなんだろうか。
「出だしは必ず暗譜して指揮を見る」ことだ
と思う。
長い休止のあとの出だしも同じ。
終わりも揃える。綺麗なハーモニーで終わる
よう。暗譜して指揮にゆだねること。初歩の
初歩だが案外実行されない。


リハーサルでは並び順の練習と
譜面持ちなので楽譜の持ち方まで練習した。
暗譜の合唱団にはない悩みがあるんです。


私が確認するのは、

ソプラノソロと共演する「子守歌」の歌い方。
ソロを活かすため、目立ってはいけないが
、しっかり歌うこと。

アカペラ2曲は音程を保ちながら歌う。
暗譜はOKなので、指揮を見るだけ。

ボカリーゼの「夜明け」の出だしに失敗しな
いこと。
音の取り方を工夫する。

速い曲2曲のリズム感を感じさせる歌い方。
スイングすること。直立不動はダメ。
(譜面持ちの制約があるが・・・)


後はほぼ譜面を見ずに歌えるので大丈夫。
これは個人によっても違いがあるから、みん
なの努力を信じよう。


本番では「もう1回」はない。1発勝負だ。集中
して歌いたいものだ。


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昼どき合唱団、本番1週間前 (大忙しの日々) [合唱]

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(みなとみらいホール)

こんにちは。


今週はさすがしんどかった。自業自得のとこ
ろがあるが。

13日(月) 昼どき合唱団練習

17日(金) 昼どき合唱団 本番前練習

18日(土) 洋混 モーツアルトミサ曲
    (K49)キリエ・サンクタス・アニュス
    デイ練習。

19日(日) コルメロOBOG モツレク、
    フォーレレクイエム通し練習

20日(月) 昼どき合唱団 本番前練習

ほぼ連日。17,18日はいつものことだ
から、問題ないが、19日が大変だった、
自宅横浜から東京の文京区まで片道
2時間近く、意外に遠いんです。


それでもモツレクは、ラクリモサまでは良か
ったが、NO11あたりからまるで激変。
アレグロ、苦手なフーガ、わ~舌が回らな
い。完全なスタミナも切れ。


テノールは高い音がGまでなのが救いだが、
でも、問題ないはずのD音E音でも連続する
と出なくなる。声が裏返る、本当にスタミナ
がないなぁ。
ソプラノはもっと大変だ。今日はメンバーが
少ない。最高音がB、本当に大変だったと思
う、お疲れ様でした。


4時間練習して、みな久しぶりの再会とあっ
て居酒屋で飲み会。4時間も歌ってまだ歌
う。(カラオケ店ではないのに)みんな歌が好
きだね~。自然にハモるもの。


結婚式帰りのグループに大地讃頌をプレゼン
トした。大拍手、大層喜んでくれた。だから
合唱は好きなんだよね。
勧め上手の後輩のお蔭で紹興酒を飲み過ぎ
た。帰りの電車は爆睡。


でも不思議だ声は枯れない昔と全然違う。
喉声が少なくなっているかもしれない。これ
も声楽レッスンの効果だろう。


合唱でも思い切った声が出せるようになって
いる感じ。その分正確な音が出せなければ大
いに目立つ。1番前列なのでモロばれ。


11月27日の本番の練習は今日で終わり。
24日はリハーサルと音合わせ、そして本番
を迎える。今日の練習はソプラノの出席が少
なく、大変だったようだ。声量に影響するか
らね。


アンサンブルは、音のバランスには気を配る
必要があるのにその余裕がないのはまずい。
今日みたいな日は、音量を落とすなど、配慮
が必要なのにと反省する。。
臨機応変ということができないのだ。まだま
だだね。


今日は全曲浚いはできず、
★ホームソング・メドレー「イギリス編」
★I  will sing with the spirit(ラター曲)
★アカペラ曲、「秋のピエロ、ピエロの嘆き」
★長尾先生の指揮される曲、ボカリーゼ
  「夜明け」
★山田先生と共演する曲、「江戸の子守歌
、五木の子守歌、竹田の子守歌」

に絞り練習した。


私としては、全曲暗譜と行かないが、楽譜を
前々で追うことが出来るようになった。歌い
始める時は必ず指揮を見ることができるので
遅れない。楽譜はオケが演奏中に見れば良い。


小節の歌いだしが遅れたり、音が取れないと
いうリスクは、オケも尾花先生の編曲だから
事前の音が取れるよう配慮がある。チエロの
音を聴いて準備すれば良い。
少し過保護と思うくらい丁寧な編曲だ。


それでも失敗したら、何食わぬ顔で口パク。
声に出したらいけない。これは大変重要だか
ら心しておく。


だんだん緊張感が増してきた、ソロと違い自
分だけ緊張しても仕方がない。仲間を信じて
ゴー!!


「ピエロの嘆き」混声合唱は珍しいという、
アカペラにチャレンジします。



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レクイエムを練習した(コロメロOBOG合唱団) [合唱]

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こんにちは。


来年6月、モーツアルトとフォーレのレクイ
エムを歌うという無謀?な企画を後輩のOB
OGたちが立てた。


コロメロって何?
正式名称は慶応義塾大学・日本女子大学コー
ルメロディオン、本当に長いネーミング。
愛称がコルメロなんです。


指導者は坂本先生、常任指揮者として40年
の長きにわたりお世話になっている、
指揮者就任40周年記念にOBOGだけの合
唱団を立ち上げた。なんと103名が名乗り
を上げた。来年6月ステージに立つ。
常設ではないが、これからに繋がることは
間違いない大型企画だ。


昨年の55年記念演奏会でも、現役に混じり
卒団生として、ブラームスのドイツレクイエ
ムを歌った。私には宗教曲を歌える機会が少
ないのでOBも参加できる記念ステージは渡
りに船である。


大学合唱団は4年の付き合いであり卒業す
れば、大部分の人は縁が切れてしまうので
こういう企画は有り難い。
でも提案は簡単だが、運営する人達は大変
だ、委員の方には本当に感謝したい。
歌でも趣味でもそうだが繋がりということを
大事にしたいと思う。


さて今回は練習2回目。
11月19日、文京シビックに集まったOB
OGは30名あまり。卒業世代は幅広く、平
成から、昭和37年まで。
半世紀にわたり幅広く集まったことになる。


こういう行事がなけれ単なる先輩後輩、まず
はつながらない。モツレク・フォーレという
魅力的な合唱ということもある。


それに先輩が過ごした軌跡を歌で現役生に残
す良い機会でもある。今回は現役生はお客さ
ん。恥ずかしい背中は見せられない。


練習したのは、フォーレのレクイエム、そし
てモーツアルトのレクイエム。
13時から17時。全曲通し練習。
他のみんなはステージで何回も歌っていて音
取りは卒業している前提だが・・・


私は初めて、本来ならば、音取りから始めな
ければならない。
だから歌いながら、覚えていくしかない状況
だ。幸い、周りからは正確が音が聞こえてく
る。殆どの卒団生が歌ったことがあるから
だ。実に歌いやすい。


何も知らない1年生同然だが、難しいフー
ガ、随所に出てくる半音階、難しいハーモニ
ー、まだまだ課題はあるが、何とかついて行
ける。自分だけでの音取りだったら途中で投
げ出してしまうだろう。


やはりフォーレは素晴らしいね。歌いやすい
し、旋律が実に綺麗だ。フーガがない、全体
にゆったリ歌える。次は多分歌えると思う。


モーツアルトは強弱が煩雑でフォルテ、フー
ガの連発、実に疲れる。速い部分も多い。
第九のフーガが大変と思っていたが比較にな
らないくらい大変だ。
慣れるまで時間がかかりそう。


ア母音でいいから、音を上下させてアレグロ
で歌って見たらわかるが、はっきり上下させ
て歌うのは至難だ。
それでも歌わなければならないのだけど。
腹筋を鍛える必要性が良く分かるね。
お腹でしっかり切って歌わないと、お経みた
いになってしまう。


勢いに任せて声を張り上げていると
後半で失速し、H,Gはハルセットでなけれ
ば歌えない羽目になる。そうなるとフォルテ
シモがもう台無し。テノールは♭Aが最高音
、悲鳴はNG。練習中何度もそうなった。
それでも若さで乗り切れる人は羨ましい限り
。こればかりは、望んでも手に入れられな
い。


課題満載の一日だった。不安が募るが、まだ
時間があるので何とか頑張りたい。


練習後、近くの居酒屋で一杯やる。世代が
30年差もあるメンバー、だが歌で盛り上が
った。殆どが、学指揮、パトリ経験者(私も
元は学指揮のはしくれ)団の愛唱歌を居酒屋
で合唱してしまいました!!
まだ仕事している年代が多い、それでも歌い
に集まって来てくれる素晴らしい仲間だ。


モーツアルト・レクイエム、第2曲です (速いです)汗





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モーツアルトミサ曲を練習した(11月18日、洋混定期練習) [合唱]

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こんにちは

昨日は川上先生の指導で、モーツアルトミサ
曲を練習した。音取りは済んでいるというも
のの、22日ぶりかなり忘れている。
しかも今日はバスの出席が少なく、バランス
が悪そう。
やはり、もう少し増えてもらいたいが、これ
ばかりは自由にならない。頭が痛い。


来年2月の横浜市の音楽祭「コーラルフェス
タ」で、モーツアルトミサ曲、アヌスデイ、
サンクトゥス、キリエを歌う。
まずオ母音で歌って、ラテン歌詞で歌う。
オーはローマ字のOではだめ、深いオー。
ローマ字読みで良いという人もいるが、響き
が違う。


Agnus di アニュスデイではなくアヌスデイに近く。
mundiはムンデイではなくモンデイ(ウとオの間)
pacemはパーチェンでなくパーチェム(mは口を
閉じて)に近く。
donanobisはドウナノービス
sanctusはサンクトウス
sabaoth サバオッツ
楽譜の上の’は息を切る切るマークだよ。(ス
タカートで良い)、
etc・・・


この3つの歌はそれこそアッいう間に終わる
ので、ミスをすると取り返せないよと先生。


リズムの変化と速度に注意しないとね。
例えば、キリエは4分の4アダージオから4
分の3アンダンテだからまだ歌いやすいが
サンクトゥスは4分の3アンダンテからアレ
グロに変化して最後は2分2アレグロ、リズ
ムの罠にどっぷりと嵌る。


アヌスデイは2分2アンダンテから8分の3
アレグロに変化する。8分3のアレグロは
きつい。のんびり歌っていると痛い目にあ
う。


ベートーベンは人間の声を楽器扱いにして
いると評判だが、モーツアルトもどうしてど
うして、かなり意地悪ですな。
シューベルトはまだ素直?かな。


細かい音程、不注意な発音を徹底的に直され
た。本当に疲れた一日だった。


さて、19日は東京文京区でモーツアルと
フォーレのレクイエムを練習する。全18曲
通す、厳しい。
他のメンバーのほとんどはモツレク経験者、
私はまだ音取段階。とにかく頑張るしかな
い。


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素晴らしい!(室内合唱団 日唱 第18回定期演奏会) [音楽]

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(公演のパンフレット)

こんにちは。


11月14日、練習の合間、みなとみらい
小ホールで開かれた演奏会を聴きに行った。
日唱(日本合唱協会)はプロの合唱団。
同じプロ合唱団の東混と違い20人程度の
少数精鋭で歌う。


今回のテーマは「山田一雄リバイバル(日唱
初演の軌跡)」


第1部は名指揮者山田一雄先生の作曲した曲
を聴く。

 ・竪琴の音に寄せて  (詩、深尾須磨子)
 ・風の又三郎      (詩、宮沢賢治)
 ・もう直き春になるだろう(詩、城左門)
 ・組詩「祖師谷より」  (詩、深尾須磨子)

山田一雄先生は名指揮者としてのイメージが
強いが、名作曲家でもあった。
日唱とは音楽監督を25年務めたほど絆が深
いとのこと。


山田先生のご息女の山田英津子さんのソプラ
ノソロと日唱との共演ステージ。
またとない機会に恵まれた。
山田先生は我が昼どき合唱団の声楽指導をし
て下さっている。
先生のソプラノソロがとても楽しみだ。


第2部は日唱初演作品を聴く。

 ・春の小川幻想
 ・動物たちのコラールⅢ
 ・水のいのち

19時開演***********

はなからロケットスタート。我々の演奏会も
こんなスタート切りたいな!
エッセンスの一杯詰まった曲ばかり、合唱の
素晴らしいバランス。美しいハーモニーと、
ソリストの熱演。
特に、思いのこもったソプラノソロはその場
でなければ絶対再現出来ないほど熱がこもり
感動の連続だった。


私が1番感動したのは、深尾須磨子作詞の
「祖師谷より」。13曲もの大曲。ソプラノソロ
と混声合唱の共演。
とにかく詩が素晴らしい上に。曲も歌も超素晴
らしい。私の半世紀以上の前の原風景の記憶が
鮮やかに蘇る。


こんな感動的な演奏会は初めて。もう泣きた
くなるほどだった。
本当に難しい曲を軽やかに歌う。ソロも合唱
も、もはや我々とは別世界、十分に堪能した。


第2部は合唱。
印象に残ったのは組曲「水のいのち」。
聞き慣れた組曲だが、

全体が一つに同化したクリアな発声。
ホールの隅々まで届く発声。
何より楽譜に実に忠実。
言葉にできない綺麗なハーモニー。

これらが見事に融合し、思わずブラボー!!
目い演奏だったと思う。お手本そのもの。

ほめ過ぎだろうか、いやそんなことはない。
心のこもった演奏だった。
こういう演奏を聴くと本当に幸せな気分にな
る。
11月27日の本番も頑張ることを誓い、満
ち足りた気持ちでホールをあとにした。


youtubeに山田一雄先生指揮の「夏の思
い出」がアップされています。
https://youtu.be/3PnRebd6mYg



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本番間近か(11月13日昼どき合唱団練習) [合唱]

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こんにちは。

13日はいつもの練習会場は休館日。
練習は磯子の社会教育センターで行われた。
いつもの会場より狭いので並び順もまちまち
。少し勝手が違う。


先生は1時間遅れ。体調?が心配される。
ピアニストのM先生が発声練習とボカリー
ゼ「夜明け」の練習を代行する。夜明けの
部分練習が意外に手こずる。この期に及ん
で音取れないなんて?


先生が到着、調子が悪そうだ、心配だ。演奏
会直前、気を付けて欲しい。
夜明けを浚った。最初から歌うと不思議に悪
い癖がでない。でも、問題があるということ
は本番でも出るかも知れない。不安だ。


演奏順に通し練習した。
細かい問題点はあるも仕上がりは順調との
評価をもらった。有り難いが気を抜けない。
何より、音程が合格だったのは収穫だ。ソプ
ラノはホットしただろう。
とにかく、ソプラノがしっかりしないとほか
のパートも引っ張られる、それくらいソプラ
ノは重要だ。


尾花先生の評価をいただいたが、次は17日
今度は山田先生の指導だ。声楽面でどうなの
か気がかりだ。
それに、磯子で良くてもいつもの会場では上
手くゆくのかな。


アンサンブル練習は17日と20日で終わり
。のんびりできない。
24日はオケ合わせ、仕上げのリハーサル。
いよいよ迫ってきた。そして本番は27日。


さて、今日の気になる点、「夜明け」の音取
りだ。途中の小節の歌い出しの音。全体の
音取は大丈夫だということはわかったが。
オケの演奏している間、歌わない小節があ
るので歌いだしの音を見失う、音がとりにく
いのだ。


テノールの12小節目のソ、前の小節でバイ
オりンが同じ音、でも慌てて一緒に出てしま
う、もろに目立つ。歌詞がないのでフライン
グしやすいかも。


そして30小節目のラも危ない。前の小節の
チエロと同じ音なのに。音合わせ練習で分か
ってもらうしかない。


歌詞がなくア母音で表現するのは難しいとい
うことかもしれない。本番で失敗するとした
ら、この点だと思う。
これはもう個人個人でマークをつけるなりし
て工夫してほしい。


今回は指揮者も新しい、慣れる時間もない。
本当は暗譜が理想だが、まず無理だと思う。
譜面を視野にいれて、指揮をしっかりみる
こと、難しいが必要だ。


指揮者のN先生は希望を抱いて、ダイナミッ
クに歌うべきといわれる。
フォルテ、フオルシモが多く、A母音でダイ
ナミックに歌うにはスタミナがいる。
まさにイタリア歌曲に通じると思える。


指揮者の曲想を聴いたのが前々回の練習、こ
こは気合いを入れて歌わないと間に合わない。
それには、出だし正確な音でピンポイントに
出すには、自分なりの音源を見つけること、皆
ぜひ工夫するしかない。


歌詞のない音を覚える難しさ、おそらく今回
の演奏会でも難しい歌の一つであると思う。
尾花先生のオリジナル曲だし、期待に応える
ためにも頑張りたいと思うのだが。初めての
ボカリーゼ、お客さんの反応が気になる。


演奏会の最終曲はヴェルデイのオペラ、ナブ
ッコだ。この歌は、私の大好きなアリアです。
バビロンの王ナブッコに捕らえられたユダヤ
の虜囚の望郷の歌。
イタリア歌曲は悲しい歌でも明るさがある。
歌い方も朗々と歌える。演奏会のトリの曲と
しては最高です。
気分良く歌って終わりたい。


実は昨年まではドイツリートに傾倒してい
た。でもこの曲を歌って、イタリア歌曲の良
さを実感した。


避けていたイタリア語を勉強しはじめた。
来年8月のソロコンサートはイタリア歌曲を
中心に歌おうと思う。念願のオペラのアリア
を歌えるようになりたいものだ。


演奏会のスタートの曲はこの曲です。爽やかに・・・
源田俊一郎編曲、ホームソングメドレー(イギリス編)





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「風のマーチに手こずる」(11月11日、洋混定期練習) [合唱]

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こんにちは。

昨日は洋混の練習日。
だが、男声のメンバーは他の合唱団の演奏会
があり、出席者はもともと少ない上にさらに少
なかった。


指導は土居先生、9月16日から2か月近く
空いている。
今日の練習は厳しそうな予感。
洋光台音楽の集いがあったのでしょうがない
のだが。


1番から5番まで通す。信長貴富作曲、組曲
「ワクワク」から。
今日はワクワクどころかビクビクだ。


テノールは3名、ミスをすればすぐ分かる。
もっともバスも3名。ただ向こうはエースが
いる。バリバリの若手だし。


先生から男声は前に出るように指示がでる。
これは厳しいぞ。先生とは1メートルもない
至近距離だからね。


女声は3倍以上か、対抗どころかとてもかな
わない。
音は取れたと思っていても、忘却の彼方の歌
もある。


「詩、ほほえみ、ひとりぼっち、歩くだけ、
風のマーチ」の順で通して練習する。
最初の2曲はほぼ覚えているが細かい音程が
不安。しかも「一人ぼっち」は男声6名による、
4部合唱、こいつは厳しいね。
本番でも最高8名の男声合唱になる可能性も
高い。しかも本番はあの音楽堂(大ホール)だ。


今日の一番難物は風のマーチだった。120
小節の長い曲。
同じような主題のメロディーが男声、女声交
互にでてくるが、半音が微妙にことなり、文
節の終わりの音が取れないとハモれない。
要は気が抜けないのだ。


今日は男声が分が悪く(いつも悪いが)、私
の速く苦手の曲かな。
でも女性は凄いね、まだ表現には課題があ
るにしても、音はとれているし。本当に羨ま
しい。最初の歌唱で途中から歌っている箇所
を見失ったが教えてくれた。
自分も歌いながらだからこれは凄いなと思う。
みんな勉強していると感じ反省する。


結局今日は音取りの見直しに終始、次回はこ
の曲を重点に練習するという。
宿題だね、一時の猶予をもらったようなもの。


テノールの仲間の感想、
「はぁ~疲れたぁ!!」激しく同意。
次回は25日、私は昼どきの本番2日前、
ありゃぁ!!
でも、宿題だからね、音取り、リズムはしっ
かり頭ににいれておこう。


風のマーチの演奏動画です。
一見なんでもない曲に見えますが・・・
もっと語りが、はっきりした日本語が必要かな。






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ボカリーゼ「夜明け」のコンセプト(11月10日昼どき合唱団練習) [合唱]


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こんにちは。


昨日は、昼どき合唱団の練習だった。
まず歌いだしの練習、ほぼ全曲を演奏順に
歌う。歌いだしの練習は重要だ、第一音を
発声する時に、事前ブレスが合わなければ
、音が揃わない。


バラバラに歌いだせば、その歌の評価は落
ちてしまう。まずは、伴奏のピアノ、オケの
前奏の段階から、楽譜を見ておくこと。
そして先生の指揮をしっかりで見る、ブレス
を合わせる。


自分のパートだけではいけない。他のパート
との共同作業だ。先生の指揮は、棒の最下点
から歌いだすという基準が明確だ。
これは全員がそうでなければ。


合唱指揮の場合は流れるように振る先生も
いるから必ずしも一緒ではないが、尾花先生
は器楽者、オケも指揮するわけ、明確に振る
のは良く分かる。


さて歌う側としては、指揮者が変わることが
あるときは注意が必要である。
歌いにくいからといって第一音を外すなん
でことはやってはいけない。


そのためには、伴奏からリズムを取っている
こと。第一音の1,2小節まえから、ブレス
の準備をしておくこと。
合唱の一番難しいところ。


今回はボカリーゼの曲「夜明け」、指揮が
変わる。
作曲者の尾花先生はバイオリンとビオラを
演奏する。後は、チエロとピアノが共演する。


新しい先生の棒になれる必要がある、
練習ではハイなどとスタートを促してくれる
が本番ではそうはいかない。怖いのが、言葉
がないので節の切れ目で新しく歌い始めると
き、遅れ、音程不安が起こりやすい。


昨日は本番で指揮をされるN先生の指揮(2
回目)で歌った。
N先生はこのこの曲のコンセプトをはっきり
と説明してくれる。


それによると、夜明けという綺麗な絵のよう
な風景をイメージするのではない。太陽が上
るダイナミックな情景明日への希望に掛けて
表現すること。
歌い方が全然変わって来るね。


譜面を見ると、フォルテシモの部分が多い、
作曲者の意図もその辺にあるかな。
もちろん作曲者の意図も斟酌しなければ
ならないが、やはり指揮者の解釈が最重要。


いずれにしても、コンセプトを明確にしてい
ただけるのは本当にありがたい。
で歌い方はダイナミック。夜明けの壮大な
場面を描く。
エネルギーが半端でない、A母音をフォルテ
シモで連続的に歌って見てください、大変で
す。


私的には歌い終わりが大変だった、スタミナ
切れ!!
最後は8分音符で切るのだがパシッと切れ
ないのだ!!、
んーん。
練習するしかないね。


良く考えると、この曲に関しては我々は楽
器同様である。
音で情景を表現する、器楽者、ピアニストの
大変さが身に染みる。


オーケストラのあのダイナミックさをわずか
50名で表現する。
もっとも、チエロ、バイオリン、ピアノとい
う応援がある。精一杯歌うのみだ。


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