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コルメロOBOG記念演奏会(モーツアルト、フォーレのレクイエムを歌う) [合唱]

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こんにちは。

10月終わりにコールメロディオン(★)
OBOG坂本先生就任40周年記念
コンサートの第一回の練習が行われる。
本番は来年6月、時間はあまりない。


40年という重みはとてつもないと思う。
先生はこの長い期間を親身に指導してくださ
った。本当に頭が下がる思いだ。


おかげで、混声合唱団コールメロディオンは
学生合唱団として地位を確立し、
ローザンヌ、バッハ合唱団など国際交流を
行える実力派の合唱団に成長した。


私たちが1962年に混声合唱団を立ち上
げた時は夢にも思わなかった。


もちろん、出来立てのひ弱な合唱団を指導
していただいた歴代常任指揮者の先生方の
ご指導のお蔭であるが、後を引き継がれた
坂本先生の、長期にわたる存在が大きい。
合唱団の実力を大きく押し上げたのは間違
いない。
コルメロの演奏曲には本邦初演曲が多い。
音楽界の発展に寄与していると思っている。


私は坂本先生の就任から15年以上さか
のぼるので、残念だが指導を受けていない。
私はモツレクともフォーレとも縁がなかった。


坂本先生の就任は1978年、その年の曲目
はドイツレクイエムだった。
フオーレレクイエムの初演奏は1966年、
以後4回演奏している。


モツレクの初演奏は1971年、以後6回
演奏。今回歌うOBOGの大半が歌ったこと
がある曲かな。


私はモーツアルト、フォーレとも初演奏。
ドイツレクイエムは昨年初めて歌った。
ラテン語は幸いにも、今所属の混声合唱団
でミサ曲を歌っているので馴染みがあるの
で参加する。
これは私にとり人生最後のチャンスでもあ
ると思っている。


楽譜はネットで購入した、全音の楽譜。
24日に頼み、27日には手元に届いた、
書店は取り寄せが多いので、時間がかかる
場合がある。便利な時代になったものだ。


私の場合音取からしなければならない。
演奏会は来年の6月、モーツアルト12曲、
フオーレ7曲気が遠くなりそうだ。


キリエ、ベネディクタス、アニュスデイ、
サンクタスなどはミサ曲で馴染みのラテン
語、救いかな。


練習は今年は月1回、来年からは月2回、
これで金、土、日、月はスケジュール満杯、
本当に歌漬けになりそうだ。


★コールメロディオンは混声合唱団です。
正式名は「慶応義塾大学・日本女子大学コールメロディオン」
愛称コルメロ。

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怒濤の2日間「合宿・本番・そして・・・」 [合唱]

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こんにちは。

20,21日は、雨模様、でも先輩の車に
乗せて頂いたので、待ち合わせ駅の
洋光台駅からは10分程で着いた。

合宿所は、山の上、アクセスは不便この上
ない。前夜眠れなかったことで、体調が心配
だったが思ったより影響が少なく、
それよりもハードなスケジュールに意識が
行き、気にすることなく過ぎた。

9,15体操
9,30発声練習
10,00練習開始、13時まで休憩をはさ
み通し練習。
尾花先生はバイオリン、ヴィオラとの共演
があるので、持参された。
このバイオりン、音取りには素晴らしい効果
があるのだ。人間の声に近いというのかな。
しかも尾花先生のバイオリンはとにかく語る
んです。合間には素晴らしい演奏が聞けた

練習曲はとにかくボリーユムがあるので、駆
け足で。仕方がないか。

昼食のあと、14,30から並び練習。
月光とピエロを歌う時ステージ内移動がある
ので並び練習が不可欠だ。S-A-T-Bの
配置。

15時は宿泊者の部屋移動で中断、
15時過ぎから全体練習、部屋を別れてパー
ト練習。男声は尾花先生。女声は山田先生、
女声は懇切丁寧な声楽指導を受けたようだ。
我々男声も声楽指導を受けたかったが、時間
がなく残念。

休憩をはさみながらだが、終了は
18、40、さすがに疲れた。

6時間超えのハードな練習の後だ19時から
の夕飯は何と美味しかったこと。ビール最高!

この施設はカラオケも歌える。さすがに歌は
もう食傷気味だが、それでも1曲歌った、
まったく・・・
10時に切り上げ、直ぐ床に就く。

寝苦しい、暑苦しい、それでもいつの間にか
夢路へ、
18,30には目が覚める、睡眠不足は解消
していた。快適な眼覚め。

今日の練習は、17時日撤収するので2日
で11時間弱、いつもの練習の4日分、きつ
かったが、皆体力あるね、
体調が悪くなった人はなかったから。

やはり、楽しみは食事、昼ほマグロの漬け丼
。美味しいし、ボリュームもある満足した。

さて、私は「洋光台音楽の集い」に出なけれ
ばならない、
会場の近くに行く路線バスを考えていたが
大渋滞。バス利用はあきらめ電車で回り道。

しまった上履きを忘れた。駅のスーパでの
買い物に時間がかかり焦る。
会場に着いた付いたのが14時半、ぎりぎり
だった。演奏は15時08分だから。

細かいミスもあったが、ピアニストの岩谷
先生が言われたとうとうり気持ちは通じた
と思う。
「どんなときも」は滑舌が難しい、まだまだ。
「糸」は本当に良い歌だ、歌いながら客席
の反応を見る余裕があり、気持ちよく歌えた
と思う。
終了。拍手が凄い、この瞬間を待っていた。

打ち上げは、6割の人が参加した、
食べた、食べた、腹いっぱい、インド料理本
当においしかった。

フィニッシュはカラオケ。
歌が消化消火に良い?、まさか。合唱とは
別腹、やっぱりみんな歌好きなだよね。

10時過ぎに帰宅、
ハードな練習、あたふたした移動、そして反応
の良かった本番、怒濤の2日間が終わった。

心配がなくなると、ぐっすり眠れるものですね。
なんと起きたのは10時過ぎ。

29日にレクイエム2曲の練習、31には
ソロレッスン。そして11月27日の本番。
これから忙しい毎日になる。体調に気をつけ
て張ろう。

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明日、昼どき合唱団の合宿&翌日、洋混の本番 [合唱]

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(合宿所の周辺)

こんにちは。


20日、21日と昼どき合唱団の合宿がある。
一応1泊なので、楽譜以外に衣類など整えて
いる。というのも、20日はフルに歌って、
21日は午後から洋混の本番なので、着の身
着のままでステージに立つわけにいかない。
それでも服装はカジュアルで結構なので
気が楽だが。


練習曲16曲、本番曲2曲に目を通す。
忘れている!まずい。
今更遅いが、かなり前に暗譜で歌った曲が
危ない。
「気球に乗ってどこまでも」
「翼をください」
暗譜していることは確かだが、歌詞が
危ない。本番では明るく、客席を巻き
込んで歌う曲、合宿で完全に覚える
しかない。


それと、世界の名曲、イギリス編3曲、
6月のコンサートで歌った曲。
源田俊一郎さん編曲だが、作曲家の
尾花先生でもうなる難しい音程がある。
ハモれなかったら惨めだ。
歌える前提なので最近は練習してない、
こういう曲が一番怪しい。


尾花先生は海外旅行から帰ったばかり、
イライラさせたくない。
といっても全部を仕上げて臨むなんて
できそうもない。
合唱だから、一人だけ仕上がってもダメ、
共同責任だからね。


まあ合宿はそのためにあると思うことに
しよう。合宿で仕上げてしまうということだ。
簡単ではないが、11月27日の本番まで、
もう残り時間が少ない、
気持ちを一致させて頑張りたいものだ。


私は21日の本番対策もしなければなら
ない。洋光台音楽の集いで、洋混の一員として
歌う。歌う曲はJ-POPの
「糸」「どんなときも」。


シニア世代でも歌いやすい曲だが、
暗譜が不十分なので、楽譜にへばり
つかないよう歌わなければならない。


演奏会は再来年だが、J-POPを歌う
ステージがある。
今回は前哨戦だ、しっかり歌いたい。


慌ただしい週末になったが、もうひと
踏ん張り、頑張ろう。


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戸塚童謡の会・10月例会報告 [音楽]

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こんにちは。


火曜日は歌の会「戸塚童謡の会」に参加
した。これでも会員なのです。
合唱活動の合間に大変だろうと思うかも
しれない。逆にオアシスでもあるのだ。
ソリストの演奏も聴けるし。


会場の戸塚公会堂、500人収容のホール
がほぼ満員になる。雨も降っているのに
会場は熱気で溢れている。
しかもこれが毎回なんだから驚く。


案内役とピアニストの先生がリードしてただ
歌うだけ、飲食のない歌声喫茶のようなもの
なのに人気がある。
コンサートでもこれほどの集客は大変なの
です。


今回の写真ではありませんがこんな雰囲気です。

c2vem.jpg


月一回、費用は1000円だけ。
歌いたい人がこんなにいるのです。最も
90%以上が女性、男性は5%もいない。
女性の元気さは半端でないですね。


戸塚童謡の会は組織がしっかりしている。
時にはプロの演奏ステージを聴くことも
出来る。
会員との繋がりが大事、単なる歌の会とは
異なる企画力があるので愛されるのだろう。


歌の会では練習の縛りは一切ないので、歌と
か付き合い好きなら気軽に参加できるのが人
気の秘密かな。
月1回は知り合に会える。コミニケーシヨン
の場を提供しているわけ。


10月の例会、MCの古澤先生のブログに曲選
びの経緯が説明されています。
https://ameblo.jp/licht-f/entry-12320392152.html

バリトンの古澤利人先生、お名前、リヒトと
読むそうです。なんかドイツ語を連想します
ね。若くて長身でイケメンで言うことはなし。
会場はそれはそれは大盛り上がりでした。


そしてピアノが桜庭緑先生。もうお馴染み。
桜庭先生の毎回変わるファッションは
大人気。今回も素敵でした。長身なので
ステージでとても見栄えがするのです。


第一部、お2人の軽快なトークで順調に
スタート。
みんな声を揃えて一心に歌う。いいね!


第2部、2人のソロ演奏から始まる。
桜庭先生ピアノソロ  ひまわり(ソフィア
ローレン主演映画のテーマ曲)
古澤先生バリトンソロ  慕情


桜庭先生はいつものとうり優雅に演奏、
ブラボー!大拍手。お客さんにとても
愛されています。
フラ沢先生のバリトンは初めて聞くが素晴
らしかった。バリトンの響き大好きです。
公会堂のホールは、響きが少ない、プロと
いえども、マイク無しは厳しいが、ものとも
しなかった、やはりプロは違うね。


みんな、ソロが楽しみで来る人も多い。
桜庭先生は文京区で懐かしの歌を歌う会
を主宰しているが、フアンの人は掛け持ち
の会員も多い。
会の終了後11月コンサートのチケットを求
める列が長蛇の列を作っていた。

コンサート、お近くの人はぜひ。

「懐かしの歌をうたう会50回記念」
コンサート
日時、11月29日(水)
会場、文京シビック小ホール
時間、13,30(13時開場)
代金、3000円(全部自由席)
出演;テノール 横山慎吾 
    バリトン 古澤利人
    ピアノ  桜庭緑
お問合せ、080-1001-6248
「桜庭」

16時、いつものテーマソングを歌って散
会。テーマソングを紹介しよう。2曲の内
の一曲。「一人の手」
震災の復興ソングとして歌われていた曲
でもある。
会合の〆のソングにもいいですよ。
     ↓↓↓

★「一人の手」本田路津子さん訳詞の歌で
す。ピート、シーカー(米)が作曲しました。




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ソロレッスン課題曲選曲中、カンツォーネを歌う [音楽]

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こんにちは。


演奏会の準備にかまけているが来年の
ソロコンサートの曲を選ばなければならない。
31日のソロレッスンに提出する課題曲だ。


日本歌曲か、イタリヤ歌曲か、ドイツリート
か悩んでいた。
私はイタリアの曲を原語で歌ったことがな
い。


だから今回はカンツォーネを第一目標に
しようと調べている間に、イタリヤオペラ
の名曲を思い出した。


今年6月に聞いたミニオペラ「トスカ」の
アリア「星が光りぬ」である。
歌いたいがオペラだからと封印した曲
残念ながら、キーが合わない、
歌曲として歌うなら、キーを下げてもいいか
ら歌える方法を探ってみようかな。


来年は無理だがきっと原調で歌ってやるぞ。
最高音は「ハイA」である。
ハイバリトンの私には荷が重い、せいぜい
「高いG」まで。


このアリアは、明日処刑される身の
カヴァラドッシが恋人トスカを思って切々と
歌い上げるテノールの名曲である。
短いアリアであるが、悲しさは半端でない。


主人公は結局処刑されてしまう。トスカ
は騙されたことを知り身を投げる、
悲しくも切ない物語。実際にステージで
オペラを見ると涙がでてくる。


でも、でもですよ、悲劇でもなんでも
イタリヤのベルカント唱法のアリアを聞くと
朗々と歌い上げるので、そんなに悲しくない
のだ。


オペラでは仕方ないかもね、だって
ソロでオケに対抗しなければならないから。
これは、蝶々夫人のアリアも同じ。
だから後味がよいのだけれどね。


★「星は光りぬ」の動画です。オペラ自体は
もっと迫力です。





結局、レッスン曲の候補はカンツォーネの中から、
「彼女に告げて」
「私は心に感じる」
「わが胸よ」
「マリアマリ」
などなどから2曲、10月30日までに
決める。
古語のイタリア語とか方言とかはとても
対応できそうもない。1曲は日本語で歌う
つもり。


イタリア語はローマ字読みで良いから簡単
だというが全然違うね。
日本語より深い「ウ」など発音自体が違う。


残念だが、31日の先生のレッスンのとき
までに準備できそうもない。
でも言い訳だ、きっと厳しい指導が待って
いるだろうな。いまから不安だ。


演奏会の練習が最優先だけど、平行して自主
練習をすることにしよう。


★カンツォーネ「彼女に告げてよ」の動画
です。ナポリターナの中でも、最も情熱的
な名曲と言われます。






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音楽祭「洋光台音楽の集い」に出る [合唱]


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こんにちは。


今日は、10月21日の洋光台音楽の集いで
歌う2曲を練習した。


洋光台は横浜市磯子区の中にある。
音楽の集いはもう30年以上も続く長寿の
音楽祭。
ホールではなく、小学校の体育館で文字通
り地域密着型だ。
私は洋光台混背合唱団の一員として歌う。


曲目は2曲「糸(中島みゆき曲)」と
「どんなときも(槙原敬之曲)」
それぞれ1990年代に作られた曲で
J-POPの名曲だ。
最近もテレビのCMで「糸」が流れている。


”糸”はゆったりしたテンポの叙情的できれい
な曲、我々シニアも共感できるし歌いやすい。
”どんなときも”はアップテンポで速く、
軽快な曲。詞が実によい。でも滑舌の衰えた
シニアには少し難しいが、いい練習になる。


お客さんの客層は若者からシニアまできっと
気に入ってくれると信じて歌う。


2曲とも語る曲。しっかりと語り掛けよう。
曲と詞がかけ離れないように歌う。不安箇所
の繰り返し練習と通し練習をする。


今日は最終仕上げ。後は直前練習のみ。
指揮者も自分の曲想を伝えようと必死だ。
指導を受けると明らかに変わる、だが・・・
繰り返すとなんとなく元に戻っている感じ。
どうも身についたクラシックの歌い方が
邪魔をしているのかな。


特にアクセントは明らかに違う。クラシック
より表現のバリエーションの多さが違う。
戸惑うね。言葉の流れもそうだ。


暗譜はまだ不十分だができていないまでも、
音、リズムは大丈夫。
シンコぺーションの多用、独特のリズム、
そして歌詞、8分音符が並んだ曲を
等間隔で歌う難しさ。まだまだ慣れない。


最近若い作曲家は歌曲もポップスも手掛ける
し、合唱曲も変化してきている。
Nコンなどを見てもわかる。まあクラシック
は変わることはないだろうが、合唱界は変化
して行くだろうね。


最終仕上げ、
合唱は声を合わせて歌うことだが、曲を
リードすのは指揮者、同じ歌でも解釈が違
う。それが指揮者の個性だと思う。


歌い手は指揮者という制約の中で、その手
の平の上で踊れなければいけない。
もちろん個々の感性、表現力を活かすのは
当然だが。


18時30分、終了。
練習時間は2時間半、みっちりと。今日は殆
ど時間を感じなかった、アッという間という感じ。


指揮者がブラボーと拍手してくれた。
歌えて当然という指揮者もいるがこちらも
一所懸命に歌ったので正直うれしかった。


当日は大変、昼どき合唱団の合宿の最終日
を、午後からキャンセルして15時から
本番に間に合うよう駆けつける。
洋混の直前練習はスキップするしかない。


移動が大変、合宿は金沢区の山の上の
「森の家」隣町の洋光台までの移動は
山越え、アクセスが大変だ。


年内の本番はこれと、11月27日の演奏会
となった。
11,12月は演奏会を2公演見て今年は
終わり。光陰矢の如し、時間のたつのは
本当に早いもの。
時間よ止まれと叫びたいが、無理ですね~。

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10月13日昼どき合唱団練習(合宿まで後1週間) [合唱]

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こんにちは。


昨日の練習は指揮者の尾花先生が
カナダ公演でお休み。
声楽指導の山田先生に一日みっちりと
指導を受けた。
駆け足で8曲。


本番は11月27日、
10月21,22日は1泊合宿をやって、
仕上げに拍車をかける計画だ。


今回は2ステージの曲を浚った。
もうかなり仕上がっていると思って、
すいすいと歌えると思いきや、簡単ではない。


人間とは、学習する動物であるが、忘れる
動物でもある。
先生に注意されるところがいつも同じなのが
残念だ。


低音部のリズムの不完全、発声が安定しない高音部、
先生としては、かなり妥協していると思う。
申し訳ない気持ちだ。


一度注意されたことを2度も3度も注意
されることは反省しなければならない。
やはり暗譜が不十分なんだと思う。


そのうえに声楽的表現がプラスされて、
聴かせる歌になるとおもうのだが。
全員が同じレベルに達することは考えられ
ないのでアマチュア合唱団の限界と思う。


先生は、必要な箇所は楽譜は見ない、
暗譜するようにいわれる。
例えば、チムチムチエリーなどテンポの速い
曲は先読みしなければならない。
暗譜を怠ると先読みはできないのだ。
いざ歌う時になって、その楽譜を見てたら、
確実に遅れる。


バスアルトは低音が続くと遅れやすい、
反対にソプラノ、テノールは高音部は音程が
不安定となる。


ここら辺はただ譜面を追うだけでは、まず
満足する歌は歌えない。まず暗譜してから
だが、曲によっては難しいので、ポイント
ポイントを暗譜するしかないのかな。


日時の立つのは速いものだ、もう10月の
半ば、合宿を終えれば、もう一気呵成に行か
ねばならない。
みんな頼んだぜ、先生方を安心させるには
練習あるのみだ。


合唱は、ソロに比べれば個人の負担が少ない
が、声を揃え、おなじ音色で歌わなければ
ならない。上手い人が何人いても、声が揃わ
ねば、良い合唱はできない。
個人プレーは通用しないのだ。


揃った時の響きとハーモニーの素晴らしさ、
合唱の醍醐味をお客さんに見せるまよう
頑張りたいと思う。


★今日の練習曲(第2ステージ演奏曲)

秋のピエロ(アカペラ)
ピエロの嘆き(アカペラ)
夜明け(ボカリーゼ・オリジナル曲)
I wil sing with the spirit(英語曲・讃美歌)
チム・チム・チエリー(ディズニー曲)
ジッパ・ディー・ドウー(ディズニー曲)
気球に乗ってどこまでも
オペラ、ナブッコ(イタリア語曲)

結構バリエーション豊富でしよ。
その分暗譜とテンポの切り替えが大変なんです。
ステージの中で歌う位置の変更もあるので、
てんやわんやの一日でした。


この動画のような若い声は無理ですが、そこは年
の功、楽しくシニアのお姉さんとお兄さん
(サバの読み過ぎ!)が歌います。





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懐かしい「銀色の道」と私の原点「コロメロ」 [合唱]

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こんにちは。


ブロ友さんが、演奏会で「銀色の道」を歌っ
たと聞いた。
途端に半世紀以上も昔のことが脳裏に蘇った。


銀色の道は軽快で良い曲だ、ポップスのはし
りだね。1967年ダークダックスとピーナ
ッツが歌ってヒットした。
ダークダックスの代表曲の一つではないだろ
うか。


ダークダックスは大学の大先輩にあたる、
私がまだ高校生のころ大活躍したカルテット
である。憧れて高校で合唱サークルに入った。
これが合唱を始めるきっかけになった。


大学ではワグネルソサエティが有名だった。
ワグネルはダークダックスが学生時代を過ご
した男声合唱団である。


でも私は結局入らなかった。
混声合唱をやりたかったから。
大学には混声合唱団があったが気後れした、
田舎高校の混声合唱団で歌っていただけで
はついていけないのではと思った。


結局、公認団体でもない、しかも女子の
いない混声とは名ばかりの団体に入った。
当時、大学は男子校そのもの、女子学生は
希少的な存在だった。


これが私にとって大波乱の幕開けだった。
当時、学園闘争の最中で、学内集会を開い
たりした記憶がある。
合唱に情熱を注いでいて政治闘争にはま
ったく興味がなかった。


1年は、学外の女子大とジョイントし
たりして1年後半から短大の合唱サークル
と提携してようやく混声合唱団として出発し
たばかりだった。演奏会も開催した。


でも、演奏会直前に大事件が起こる。
現体制に不服な人たちがクーデターを起こ
したのだ。
4年制と2年制の提携は確かに無理があっ
たかも知れない。
詳しいことはここでは控えるが、最終的に団
は真っ二つに分裂した。
同級生たちが大勢去っていった。


新学期から運営する人員はわずか4,5人に
なった。これでは運営できない、大ピンチ。
2年生をパートナーにして新学期にかけた。
新入生に必死の勧誘、結局わずか20名そこ
そこの団員が100名近くになったのだか
ら、当時はよほど楽しみが少ない時代だった
のかな。


ピアノのある施設も殆どなくピアニストの
コネもなく、ボイトレなど考えられない時代。
練習は音取リは音叉、パート練習しアカペラ
で合わせる。
演奏会は学内の器楽団体に助けてもらった。
声楽のレッスンなどとてもとても。


それでも、伝統のある大学の合唱団は
150人以上の規模で体制は充実していたと
思う。
我々は存在すら認識されない団体。
しかも3年生は両校合わせ10人足らず、
技術的な基盤のない体制からのスタートだ
った。指導者の草野先生は大層苦労したと
思う、すでに亡くなられたが大恩人だ。


任期中どんなに突き上げられたか、ご想像
に任せたい。
合宿で深夜まで話し合い、練習では立った
まま眠ったり!!
私自体指揮の勉強もしてないのに、学生指
揮をした。お蔭で少しは楽譜が読めるように
なり、棒振りも少し出来る。
65年たち合唱団は国際交流ができるまで立
派な団体になった、


昨年は65周年記念でドイツレクイエムを歌
った。
来年6月にはOBOGが集まり、マエスト
ロの「坂本先生の就任40周年記念演奏会」
にモツレク、フオーレ・レクイエムを歌う。
私が運営に関与したのは、65年の内わずか
2年だが、誇らしい気持ちだ。


正式名称は慶応義塾大学・日本女子大学
コールメロディオンと呼びます。愛称コル
メロ。ぜひご贔屓に。
初演曲を多く手掛けて、海外交流、地域交流
にも積極的で楽界に大いに寄与しています。
演奏動画をどうかお楽しみください。


若々しい声には負けるけど、私ももまだまだ
頑張らなくては!!





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洋光台音楽の集いで歌います(10月7日洋混定期練習) [合唱]

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こんにちは


10月21日、洋光台音楽の集いで歌う。
歌うのは「どんなときも」「糸」の2曲。
今週と来週を練習に使い、本番に臨む。


この曲は最終的には暗譜だが、今回は
練習回数と団員以外の人も加わるので
譜面を持つ。


「どんなときも」はアレグロ、テンポは
120と速い。楽譜に集中し過ぎると遅れる。
言葉が多いので滑舌が上手くいかずもつれる
ことになる。


出来る限り暗譜したいのだが、若いときの
一夜漬けはもはや効かないのがもどかしい。
少なくとも、曲の初め、終わりそして
文節の初めは覚えたいものだ。


終わりよければ全て良しとはいかないが、
終わりがだらしないと、一生懸命歌っても
全然評価されないことになりかねない。


そして会場は小学校の体育館、条件は良くない。
逆に細かいミスは目立たないかもね。


それに混声3部の歌い方に慣れていない。
外声が1パート、内声が2パートなら内声は
セーブしなければならない。4部のつもりで
歌うとバランスが悪くなることもある。


もちろん3声でもハモレばきれいだ。
この2曲、あまりハーモニーは期待でき
ないと思っていたが。ハモる部分は本当にきれいだ。
やはり合唱のだいご味だと思う。


「どんなときも」はテンポよく軽快に
メロディーがパートごとに入れ替わる部分
いわゆる、受け渡しの部分をスムースに
引き継ぐその時は内声のパートは控え目
に、でも言葉を大事にすること。


「糸」は曲の起伏は大事だが、特にテンポは
速くないのでごつごつせず、レガートを心に入れる。
内声はメロディーを活かすように、控えめと
いうよりしっかりと歌うこと。


どんなときもと同じ、引き継ぐ部分は内声は
控え目に。とまあ、注意事項は結構あるが、
この2週間で身につけなければならない。


全員練習は当日を除けば後1回のみ、
自主練習に頼ることになるが、洋混は大人
だからきっと何とかするだろうと思う。
後2週間弱お尻を叩かれる日々になりそうだ。


2014年の演奏動画です。
曲目は「アンデイムジーク」と「ほほえみ」


 




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10月5日、昼どき練習に思う [合唱]

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こんにちは。
  

10月5日は昼どき合唱団の定期練習日だ
が、私は所用があり、欠席する。
仕上げの段階で欠席は痛いが、勘弁してもらうしかない。


その分祷練習は欠かさないつもりだが。
やはりアンサンブルの機会が一つ減るのは痛い。
音は体が記憶しているので
4パートのバランスと歌詞の記憶に集中することとにしたい。
指揮者の意図の確認と表現(解釈)これは、
先生と対面しながらでなければできない。


何んとなくエンジンのかかりが遅いと感じるのは気のせいか。
危機意識は先生が一番持っていると感じる。
みんなも持っているはず、練習も月1から月2に増えた。
でも、相変わらずリズムと音程の指摘。
難かしい曲揃い、初体験のアカペラも歌う。


まだ1か月半あるではなく
もう1か月半しかないという気持ちが必要だ。
もう一頑張りして本番を迎えたいものだ。
まあ気にしてもしょうがない、
自分のなすべきをことやるのみだから。


さて昼どきとは関係ないが、来年6月に
学生時代の合唱団がOBOGが集まり
坂本先生の40周年記念コンサートがある。


その練習が。10月29日から始まる。月1の練習
だから演奏会に影響はないと思う。
曲目は「モーツァルトもレイエムとフォーレのレクイエム」を歌う。
大曲2曲、練習会場が東京大久保で遠い、楽
ではない。まあ、時期的に両立できると思う
が意欲的にチャレンジしようとおもう。
小曲を15曲歌うより集中できるかもしれないしね。
2曲共ラテン語だし、同じレクイエムだから歌いやすい。


あと三年はなんとか、それから先は見えないなぁ。
先のある年代が羨ましい。
まあ見果てぬ夢だ。
でも歌える限りは頑張ってみたいと思う。


さて、演奏会にはジョン・ラターの曲を歌う。
曲名は 「I wil sing with the spirit」

レクイエムまで作曲しながら、クラシック界
では軽視されている作曲家のようだ。
ただ、音楽を専門としない人たちにも親しみ
さがあり、印象的でポップな旋律によって、
各国のアマチュア合唱団には絶大な人気があるという。

動画に押せました。平易だが敬虔な曲と思います。
どうかお楽しみください。







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