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豊島区民合唱団定期練習(日瑞交流コンサート本番目前) [合唱]

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演奏会場、東京芸術劇場コンサートホール



こんにちは。



いよいよ、ジョイントコンサートの練習は今日
をいれて、あと2回となった。オケ合わせが
あるが、これは準本番だから。



体調は良くなってきたが、今度は咳がよく出
る。練習もままならない日々が続いている。
医院に行って治療を受けている。
気管支が過敏になっているそうだ。気管支炎
まではいっていないが一歩手前であったこと
は違いない。気管支喘息の前段階という。
こじらせると大変なことになる手前だった。



今回は抗生物質の投与、痰の切れをよくする
薬、胸に張る薬、強力な咳止め(これが超苦)
気管支喘息の薬、などなど。なんと、6種類の
薬を処方された。
薬はあまり飲みたくないが、それぞれに意味が
あるわけだから、今は納得して飲もうと思う。



咳で始まった今回の出来事。単なる災難では
済まされない。気管支炎になったら大変なこと
なるところだった。年だから肺炎という恐怖がつ
きまとうし。風邪は馬鹿にしてはいけない、よい
教訓になった。

まだ治ったわけではない、体力を回復させて、
内から直していかなければならないのだ。



声はまだもとに戻らない。高音はEが限界だ。
無理はできないのでハルセットで対応する。練
習は内声のテノールだからハルセットで十分
の筈だが。
どっこいモツレクは手ごわいのだ。
最初から高音でフォルテばかり~(泣)
第6曲まで出だしはフォルテ、7,8、9曲はピア
ノだが、おお~10,12曲はフォルテ三昧!!
もう笑っちゃうしかない。



でもここは合唱の強み、高音は他の人に任せ
る。みんな高音自慢が多いからね(笑)
最初からバリトングループに入っていてよかっ
た。
調子の良い話だが、今はそれしかないのだ。



今日の練習で先生からは下を向いて歌うのは
NGという指摘があった。
あきらかに声が悪くなるそうだ。
でも楽譜をしっかり見ようとすると下を向く。譜
面にかじりつく、すると指揮が見れない。
そうなると最悪、テンポもどんどん遅れてゆく。



とにかく前々で歌うことだと思う。
例えば、第一番、Requiemの最初の2小節は前
奏のときに見て覚えておくのだ。とにかく指揮を
見る。良いスタートが切れること請け合いだ。



曲の歌い始めと歌い終わりは必ず指揮を見る。
歌い始めは、全員が揃うわなければ、それで評
価を受けてしまうし、歌い終わりはリタルランドと
かフェルマータとか、自分の判断では歌えない
部分が多いからね。指揮を見なければきれいに
終われない。



そして歌っているときは可能な限り前を向くこと。
ただ、先生にも言われたが、前を向こうとして譜
面を顔まで上げすぎるのはもっと悪い。



楽譜は見てもよいが見方に工夫が必要だとい
うこと。これがテクニックだが・・・
つきつめれば結局は暗譜に行き着く。
だが、ラテン語のぎっしり詰まったレクイエムを
暗譜で歌うのは容易でない。


だからせめてフレーズごと覚える努力をしたい
もの。
ただ、宗教曲はこれが通じる。ソリストが歌って
るときは、休むこともできる。
でもオペラは?それではダメだ。
ソリストが歌っているときでも油断はできない。
ソロとの掛け合いが多いからだ。



どうしても暗譜が必要だが・・・
歌詞読みしても、なかなかつながらない。オケ
と一緒なら違ってくるかもしれない。だが、オケ
と合わせるのは1回のみが普通。
私はオペラ曲に関しては全くの素人と言ってよ
い。戸惑いながらの模索と練習が続いている。



慣れている人はソロ部分を鼻声で歌いながら
つなげている。でも先生は鼻歌は感心しない
という。確かに、いざ本番で鼻歌が出たら、ブ
チ壊しだものね(笑)
大丈夫と思う?いやいや、やりかねないと思
うよ。



とにかく私は地道に歌詞読みの練習を、当日
まで続けたいと思っている。とはいえ、本番は
21日後、3週間後と容赦なく迫ってきた。



最後の練習は2週間後、18日と日程が開く。
自主練習で頑張るしかないね。
体調に気を配り,慎重にかつ大胆に歌いたい
ものだ。




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