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戸塚童謡の会(7月例会) [音楽]

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戸塚公会堂(戸塚センター)



こんにちは。



7月10日は戸塚童謡の会にでかけた。
猛暑と言ってよい暑い日差しのなか、続々詰
かける会員の人たち。
相といっていいほど変わらず、530人入る
会場の戸塚公会堂は満席状態。



ご案内役はバリトンの森口先生。ピアニスト
は櫻庭緑先生。
このお2人の軽快なやりとりで進行した。森
口先生はオペラ歌手として活躍されている。
だから。音響効果がいまいちの公会堂でも
響かせるのは簡単だった。
バリトンが良く響くとおもっていたが、そう
ではなく、森口先生のバリトンが凄いのだ。



相方は桜庭先生。演奏は当然として、いつも
素敵な衣装なのは今回も同じだが、毎回書く
と陳腐になるので・・・
先生はご自分で全部選んでいるそうだ、素晴
らしいセンスの持ち主だと思う。



今回のソロ演奏が素晴らしかったので先に書
こう。それは櫻庭先生のピアノソロ、カルメ
ンから始まった。
舞台のそでに隠れたと思ったらカルメンらし
い衣装を身にまとって、あれ花束をもってい
る?



森口先生がオペラそのもののカルメンの大サ
ービス。会場を歌いながら回る。これ簡単で
はないからね。
さてあの花束、どうしたかって?
森口先生が7月10日が誕生日の人と問いか
けたらただ一人。その方思わぬプレゼント。
幸運ですね。きっと良いことがあるだろう。



さて、第1部は海の日にちなんで、海がテー
マ。「われは海の子」が1番手、うみ、海、
カモメの水兵さん・・・



昔の歌ばかりでなく、演歌もあり、ポップス
もある。知らない歌があっても、誰かが知っ
ている、みんなが知らなくても進行役が歌っ
てくれる。そうして歌えてしまうものなの
だ。



22曲、トークをはさみながらの2時間のな
かに納める、これほんとに難しいと思う。
でも今回はどんぴしゃりだった。
森口先生のほっとした顔、やっぱり気になっ
ていたのだね。
森口先生はトークが得意だからね(笑)



森口先生は藤原歌劇団出身、最近藤原歌劇団
の皆さんと縁があるなぁ。
先日のコールメロィオンの「坂本和彦指揮者
生活40年」を記念した、フォーレとモーツ
アルトのレクイエムのソリストのうち3人が
藤原歌劇団だった。



そして、七夕の日に聞いた、オペラ「フィガ
ロの結婚」もソリストが9人の内6人が藤原
歌劇団。
最も、指揮は両方とも坂本先生だった。もと
もと、藤原歌劇団の指揮者でもあるからね。
当たり前かも知れない。



さて、第2部は手紙の日にちなんで、「手
紙」がテーマ。
憧れの「郵便」馬車、ヤギさんゆうびん、手
紙、水色の手紙、カナダからの手紙、などな
どなど・・・



そして、最後に童謡の会のテーマソング。
「春の夢」(戸塚の愛唱歌)
「ひとりの手」(本田路津子さんが歌った)



童謡の会は、皆勤も精勤もたくさんいる。と
てもファミリーな歌う会なのです。来年は
30周年を迎えるという。
ますますの発展があらんことを。




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