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ジョイントコンサート,リハーサル終了 [合唱]


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こんにちは。



30日はジョイントコンサートのリハーサ
ル。最初で最後の全員合わせを行った。
今回はプロの方、エレガントノーツ、山田先
生とジョイントするステージはない。合唱団
としてのステージがあるのみ。



合唱団は昼どきとE&Eクワイア(女声合
唱)とのジョイント。今日が初めての合同演
奏。それだけ、信頼されていると思うことに
しよう。人数は60人超の大所帯だから、迫
力はあると思うのだが。



会場はみなとみらいホールの練習室だった。
最初はリハーサルも緊張したものだがもう慣
れた。



今日の課題はただ一つ、渡部先生の指揮と合
唱団の合わせ。指揮というのは、個性そのも
のだと思う。指揮者の指揮のあり方はそれぞ
れことなる。だから、初めてとなると気を使
う。先生とは、これが3回目、初めてではな
いがほぼ1年ぶり、初めて同然だ。



今回のことを踏まえて、私としては暗譜に気
を遣った。28日の練習では、それができた
と思う。



そうなると楽譜は邪魔なのだが、持つことが
条件なので、逆に見ないことに気を使わなけ
ればならない。見れば元の木阿弥となってし
まうから。
今日は指揮の先生の特徴をつかむことに専念
しよう。暗譜できていればすそれができるの
が強み。



歌い手の立場からすれば、指揮を見ないで歌
うということは本当は怖くて歌えないもの。
スタート、途中の入り、終わり、そして途中
の強弱表現。それを自分勝手に歌った結果を
想像するのが怖い。
だから楽譜にかじりつかないように歌わなけ
ればならないのだが、曲を覚えていなければ
無理だものね。



わかっているけれども、譜面を見て歌う人に
とって暗譜に対する恐れは大変なもの。
私としても、歌いこめば大変なことだとは思
わないが歌いこめていないとやはり恐怖なの
は変わらない。



ただ、楽譜に描いてある指示を譜面を見なが
ら表現する方が逆に大変なのだと思うように
なった。それが今回歌う、「あなたとわたし
と花たちと」。



まずリズムが軽快で早い、目で追う後追いで
は確実に遅れる、とくにメロディのソプラノ
はまだしも、ほかの3パートは遅れやすい。



リズム優先にしたらどうなるか、作曲者の期
待するきめ細かい表現を置き去りにしなけれ
ばならない。
でも覚えていて、指揮が見れたらどうだろう
か。これこそピッタリと歌えるのではないだ
ろうか。



わが団では暗譜を強いることはしない。でも
それは歌い手の負担がますことだとも思う。
歌う前に楽譜をみる、歌う途中で「事前に」
譜面をチラ見、前を向いて指揮を視野に入れ
て歌うこの動作を繰り返す。忙しい、でも必
要だ。



これ大変複雑で難しいのです。特に曲が速く
なると。
それに客席からみれば、皆が楽譜にしがみつ
いているように見える。歌い手と客席の間に
溝が出来てしまう。できるだけ、客席に視線
を向けて歌いたいもの。



もちろん、どの動画を見ても、譜面を見てい
る人は皆この動作をやっている。
とくに、宗教曲を歌うのには必要な動作でも
ある。レクイエムなどは、曲が膨大で覚える
のは大変。しかもラテン語だし。



要は、暗譜で歌わないなら、それ相応の技術
が必要で、しかも簡単ではありませんよとい
うことだが。



ついつい饒舌になってしまった。このコンサ
ートももう3回目、合唱団としてもプロのお
荷物、前座ではなく、スペシャリテイ、いわ
ば味を出さなければいけない時期と思う。



まあ、今回はサプライズがあるので、合唱団
の役目も重要である。せっかくチャンスを与
えてもらっているのだ、貪欲に行きたいなと
思う。



3曲の注意点はやはり歌いだしの言葉の表現
についての点が主だった。細かい注意点はこ
れからの一週間で修正が利く。E&Eクワイ
アとのジョイントも問題なかった。



第1曲の出来が大切、そしてそれぞれの曲は
歌いだしが大事。そうすれば成功に近づく。
渡部先生の指揮は大変わかりやすかった。
当日は気持ちよく歌えそうだ。
本番は6月5日、もうすぐだ頑張ろう。



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