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「ジョイントコンサート」演奏曲を練習した [合唱]

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こんにちは。



18日、6月5日のジョイントコンサートに
歌う3曲を練習した。練習は後25,28日
の二回のみ。
30日はリハーサル。そして5日が本番だ。
いよいよ迫ってきた。


演奏曲

★あなたとわたしと花たちと
★春に
★元気に笑え



さすがに先生方の指導もきつくなる。尾花先
生からは気合いが入っていないと指摘され
る。でもこの歌、気合いをいれて歌うのだけ
ではまずいのではと思うのだ。



もちろん楽譜どうり歌うのは当たり前だが
その上に音楽的な表現を要求される。
音程、リズム、声楽的な見地も重要であるが
もはや、それは個人で練習してくることであ
り、アンサンブル練習では曲の意図を理解
し、自分なりの表現を考えて歌うこと。
作曲者が演奏者に要求することは、すべて楽
譜に表わせているわけではない。



指導が声楽指導の山田先生に代わる。具体的
な指示が早速飛んでくる。



「春に」は大人になりかけの、不安定な時期
を描いた詞だという。どうやって表現する
か。谷川俊太郎さんの詞は簡単ではないね。
作曲は木下牧子さんとても綺麗な曲だ。



「あなたとわたし・・」は春になりワクワク
感の抑えられない気持ちを軽快なテンポで歌
うのとメロディパートからパートへと受け継
ぎを滑らかに行う。
とにかく138という速さだから重くなった
らアウトだ。



そして先生からの注文、楽譜に書いてあるこ
とはすべて歌うように・・・
当たり前だと思うでしょう、でもこの小林秀
雄さんの曲は、落葉松でご存知だと思うが、
とても繊細なのだ。楽譜の指示もきめ細か
い。そして速いのでついつい見逃す。



「元気に・・」はこれは、表題どうり元気よ
く楽し気に歌う。一番歌いやすいかな。



揃う揃わないで何回もやり直していたらこう
いう練習の時間がなくなるような気がしてな
らない。まあ体に覚えさせるには有効だとお
もうのだが。



なんか、一夜漬けの試験勉強見たいにならな
いよう、1週間後の定期練習には、楽譜を覚
えてくることに専念しようと思う。



そしてアンサンブル練習では、先生が音楽的
指導を多くできるようにしたいと思う。もう
一つ大変なのは、指揮と合わせるのが30日
の1回だけということ。
山田先生からは、必ず指揮を見るべきポイン
トが具体的に指示があった。それだけ、危機
感を覚えているはずだ。



理想は暗譜であるが、作曲者の指示も多い曲
がある、完全暗譜しないかぎり、楽譜なしで
は返って、ミスが出やすい。そして完全暗譜
には時間が足りない。



譜面を先行でチラ見し、基本は指揮を見て歌
う。かなり高等テクニックだが今回はそれに
徹しようと思う。くれぐれも楽譜べったりに
ならないことだね。
曲は11月の定期演奏会にも歌う、その時は
もちろん完全暗譜で歌いたいものだ。



「春に」です。この動画はきれいに歌ってい
るが、揺れる気持ちは歌えているかな。




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