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4月20日、昼どき合唱団定期練習 [合唱]

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(6月5日、ジョイントコンサート)



こんにちは。



今日は両先生が揃った。
本番の6月5日まで、あと1月半、実質的に
練習できるのが、1か月と少し、6回+リ
ハ。先生方の指導も厳しくなってきた。



今日は、「あなたとわたしと花たちと」を練
習した。作曲は小林秀雄さん。
この歌は作曲者が楽譜に書いていているよう
に早目のテンポで軽快にウキウキと歌うべき
なのだが、そうすると4声がピタリとあわな
ければならない。



ただ速いだけに強弱(<>、p、mp、
mf、f)、ブレスそれと発音を揃えるのが
難しい。ここまで来たら、ただ歌うだけでは
ダメなのだ。



先生は作曲者の指示どうり歌えといわれる。
曲が軽快だけに譜面を見ていたら、確実に
遅れる。楽譜を見なければ、指示どうり歌え
ない。
これを解決するには?
そう暗譜なんですね。



でも音を覚えるだけではダメ、譜面にある情
報を覚える、これは簡単ではない。
強弱は指揮者がある程度は指示してくれるに
しても今回は指揮は別の先生、リハーサルで
合わせるだけ。



指揮には頼れない、4声を束ねるのは結局自
分たちなのだ。もちろんそれは、無理筋、他
の3声に合わせ、なおかつ自分のパートを正
確に歌うしかない。



テンポは当日の先生が与えてくれる。でも私
は危機感を覚えている。今日の練習の参加者
も多くなかった。気を引き締めて取り組まな
ければならないときだ。



さて私の課題の一つ、テノールパートが2声
分かれる部分、私は低い方のパートを担当し
いるが、もう少しボリュームが欲しいと言わ
れている。
低くてもメロディなんですよこれが!
意地悪編曲め!
高音と合わせたら負けるのは目に見えてい
るのに(泣)



みんなテノールだから、低い部分を思い切っ
て歌うのに慣れていない、低音でボリューム
をだすのはテノールにとっては案外難しいの
だ。でも、我々はメロディを歌うのだ。しっ
かりしなければ。



こわごわ歌っている感じがする、早くなれな
ければならないと思う。覚えるしかない。
今は高音に負けている、人数を増やすもま
だ負けている。
声では負けるかも知れないがボリュームで
負けてはいけないのです。
バリトン頑張れ!!



頑張るのは、この部分だけではないがこの5
小節、誰も助けがないからね。男性4部、ハ
モればとても綺麗なんだよね。



練習で歌っていると、案外他のパートとのハ
ーモニーを聴かないことが多い。まあ、それ
ではダメなんだけれど。この曲にかんしては
自分がやることが多くて他のパートを聴く余
裕ができるのかな。心配だ。



曲自体は軽快にワクワク感が伝わるように
歌うわけだが。そのためには、繊細に歌わ
なければ歌えない曲。
落葉松もそうだが、小林秀雄さんの曲って
本当に難しいよね。



今回は木下牧子さん作曲の「春に」も歌う。
これも一筋縄ではいかない。
まあ、でも頑張ってなんぼだからね、頑張
れば必ず見返りがあると思う。



それにこの曲は11月19日の定期演奏会
でも歌うのだ。この時点での最大限の努力
をしたいものだ。



さて今日はソプラノ新入団員が増えた。ここ
、1か月でバス、ソプラノで3名も増えた。
60名にはまだ届かないが、近づいてきた。
うれしいことだ。本番で頑張ればもっと入団
してくれるかもしれない。



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