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2月23日、昼どき合唱団定期練習(「春に」を歌う [合唱]

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こんにちは。



昨23日は、昼どき合唱団の定期練習日だった。
18日のコーラルフェストの反省から。
今回は、ステージで何回も歌い、持ち歌化し
た歌を暗譜で歌えたのが大きかったと思う。



講評の先生方はそうそうたるメンバー。大層
緊張した。


吉田考古磨先生
松村努先生
金川明裕先生
土屋広次郎先生


コーラルフェストの最後の最後の演奏。緊張
した。だって、フィナーレを盛り下げること
はできないものね。



自分たちの持ち歌だけでなく、全員合唱でみ
みなステージに上がって歌うフィナーレまで
気が置けなかった。



最終ステージのトリにふさわしく心のこもっ
たバランスの良い演奏だったといわれたのが
本当にうれしい。



それとユニゾンの美しい合唱は団は実力のあ
る合唱団という講評には、ハットした。
みなが協力しなければ絶対できないものね。



横浜最大の音楽祭コーラルフェストを盛り上
げる役目を任さることはこれからもないだろ
うから貴重な経験だった。



各グループがお互いの演奏を聴きあう、これ
ほど勉強になることはない。
上には上の合唱団があったし我々もまだまだ
努力しなければならない。



さて暗譜の効果は抜群だ、まずは姿勢が安定
し声が隅々まで届く、指揮者とのコンタクト
が増し音楽表現が広がる。
楽譜が頭の中に入るので、間違いなく歌を表
現できる。



ただ暗譜は目的ではない手段だと思う。十分
条件ではない必要条件だというわけだ。そこ
から歌がはじまるということだ。ようは楽譜
どうり歌えるというだけ。



我が団のボイトレの山田先生はそれだけでは
物足りないといわれる。もっと体を解放し豊
かな発声をするように心がけよというわけだ。
演技者になれということかな。
まず表情からかえよう。お客さんにアピール
しやすい。



何度も言うが、楽譜どうり歌ってもだめだ。
歌い手個人の感性だから。
楽譜どうりに歌うのは当たり前、それに感
性という味付けをする。料理みたいだね。



音楽はイメージの世界でもあるが、大層重要
で、それがないと単なる歌う器械になってし
まう。
楽譜どうり歌えても上手いわけではない、そ
れに豊かな感性を加える。
言うは易し、行うは難し。個人の感性が試さ
れる、それができれば、歌い手も楽しいだろ
うな。



さて、今回から、6月5日のコンサート
「山田英津子&エレガントノーツジョイント
コンサート」の練習を開始した。



我々は混声合唱のステージで3曲歌う。
今日の曲は「春に」の音取に終始。詩は谷川
俊太郎、作曲は木下牧子。



作曲者、木下牧子さんの谷川俊太郎さんの詩
への曲想・・・

<希望と不安が入りまじった若々しい心理
と、春の情景がオーバーラップした実にのび
やかないい作品である。出だしの「この気持
ちは何だろう」というフレーズが特に印象的
>といわれる。



考えて見たら、今まで、作詞者、作曲者の意
図を考えずに歌うことが多かったと思う。
ただ指揮者の指示に従うだけというのが多い
と思う。
そうすると楽譜どうりにしかならない。もう
その段階は卒業したいものだ。



次回練習はもう3月、時間はどんどん迫って
来る。この曲は11月の定期演奏会にも歌う
頑張ってものにしたい。



「春に」の動画です。

とても若々しく希望にあふれた良い曲です。





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Matchop

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by Matchop (2019-06-19 15:15) 

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