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本番間近か(11月13日昼どき合唱団練習) [合唱]

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こんにちは。

13日はいつもの練習会場は休館日。
練習は磯子の社会教育センターで行われた。
いつもの会場より狭いので並び順もまちまち
。少し勝手が違う。


先生は1時間遅れ。体調?が心配される。
ピアニストのM先生が発声練習とボカリー
ゼ「夜明け」の練習を代行する。夜明けの
部分練習が意外に手こずる。この期に及ん
で音取れないなんて?


先生が到着、調子が悪そうだ、心配だ。演奏
会直前、気を付けて欲しい。
夜明けを浚った。最初から歌うと不思議に悪
い癖がでない。でも、問題があるということ
は本番でも出るかも知れない。不安だ。


演奏順に通し練習した。
細かい問題点はあるも仕上がりは順調との
評価をもらった。有り難いが気を抜けない。
何より、音程が合格だったのは収穫だ。ソプ
ラノはホットしただろう。
とにかく、ソプラノがしっかりしないとほか
のパートも引っ張られる、それくらいソプラ
ノは重要だ。


尾花先生の評価をいただいたが、次は17日
今度は山田先生の指導だ。声楽面でどうなの
か気がかりだ。
それに、磯子で良くてもいつもの会場では上
手くゆくのかな。


アンサンブル練習は17日と20日で終わり
。のんびりできない。
24日はオケ合わせ、仕上げのリハーサル。
いよいよ迫ってきた。そして本番は27日。


さて、今日の気になる点、「夜明け」の音取
りだ。途中の小節の歌い出しの音。全体の
音取は大丈夫だということはわかったが。
オケの演奏している間、歌わない小節があ
るので歌いだしの音を見失う、音がとりにく
いのだ。


テノールの12小節目のソ、前の小節でバイ
オりンが同じ音、でも慌てて一緒に出てしま
う、もろに目立つ。歌詞がないのでフライン
グしやすいかも。


そして30小節目のラも危ない。前の小節の
チエロと同じ音なのに。音合わせ練習で分か
ってもらうしかない。


歌詞がなくア母音で表現するのは難しいとい
うことかもしれない。本番で失敗するとした
ら、この点だと思う。
これはもう個人個人でマークをつけるなりし
て工夫してほしい。


今回は指揮者も新しい、慣れる時間もない。
本当は暗譜が理想だが、まず無理だと思う。
譜面を視野にいれて、指揮をしっかりみる
こと、難しいが必要だ。


指揮者のN先生は希望を抱いて、ダイナミッ
クに歌うべきといわれる。
フォルテ、フオルシモが多く、A母音でダイ
ナミックに歌うにはスタミナがいる。
まさにイタリア歌曲に通じると思える。


指揮者の曲想を聴いたのが前々回の練習、こ
こは気合いを入れて歌わないと間に合わない。
それには、出だし正確な音でピンポイントに
出すには、自分なりの音源を見つけること、皆
ぜひ工夫するしかない。


歌詞のない音を覚える難しさ、おそらく今回
の演奏会でも難しい歌の一つであると思う。
尾花先生のオリジナル曲だし、期待に応える
ためにも頑張りたいと思うのだが。初めての
ボカリーゼ、お客さんの反応が気になる。


演奏会の最終曲はヴェルデイのオペラ、ナブ
ッコだ。この歌は、私の大好きなアリアです。
バビロンの王ナブッコに捕らえられたユダヤ
の虜囚の望郷の歌。
イタリア歌曲は悲しい歌でも明るさがある。
歌い方も朗々と歌える。演奏会のトリの曲と
しては最高です。
気分良く歌って終わりたい。


実は昨年まではドイツリートに傾倒してい
た。でもこの曲を歌って、イタリア歌曲の良
さを実感した。


避けていたイタリア語を勉強しはじめた。
来年8月のソロコンサートはイタリア歌曲を
中心に歌おうと思う。念願のオペラのアリア
を歌えるようになりたいものだ。


演奏会のスタートの曲はこの曲です。爽やかに・・・
源田俊一郎編曲、ホームソングメドレー(イギリス編)





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