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ソロレッスン再開 [音楽]

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こんにちは。


31日は、2か月ぶりのソロレッスン日だった。


8月のコンサートでは実は高音Gが十分に
出せなくて、裏声で逃げた部分があった。暗
譜も十分にできなかったし不本意だ。


さてコンサートの写真ができあがった。
何と、全部が楽譜を見つめているか、目を
つぶっている。
「目をしっかり開け、前をしっかりと見つめ
る」全く出来ていない。
こりゃあきまへん。先生に聞くと私の写真は
まともな物が一枚もないそうだ。


いつも指摘されていることを無意識にやって
しまっている。がっかりだ。自分が悪いのだ
けれどね。次回は気を付けよう。


今回選んだ歌は、カンツオーネの
「彼女に告げて」
最高音は「G」だが、4回出てくる。しかも
最後はフェルマータつき。8月の失敗で不安
だったが,あえて選曲した。
数多くのナポリターナのなかでも、指折りに
情熱的な歌の一つなんです。


私はハイバリトンの声といわれている。
今回はバリトンの曲を選ぼうか、高い声の追
及をしようか迷ったが、結局少しテノール寄
りの歌を選んだ。


もう1曲を決めねばならない。
希望はカンツォーネの
「O del mio dolce arder(おおわが愛しの恋人
よ)」オペラノアリアだ。

、最高音がハイA、う~ん悩む。
しかも一瞬の音程でなく、3拍伸ばす、その
間ハイAを維持しなければならないからね。


練習では、何とかの感じだが、なんとかでは
ダメだからね。悩みまくりの現状です。
8月のコンサート時は練習でもGが一杯一杯
だった。それが、今は結構楽にだせる。
だからこそハイAにチャレンジしたい。
次のレッスンまで(12月13日)には決める。


先生は、ソロでは裏声は推奨しない。地声で
歌うよう指導される。マイク無しのステージ
では通用しないからね。合唱はピアニシモでは
裏声もありだが。
でもハイAは厳しい。私にとり壁であった。


さて、本日の課題曲は1番を日本語で歌い、
戻って途中から、イタリア語で歌うことにな
った。イタリア語は今回が初、全く自信がな
い。でも先生に相談した結果だ。


4分の2拍子だが、今日はゆっくりで歌わし
てもらった。
いわば、8分音符を1拍に数える感じ。
もう少し早めで歌いたいが、歌詞が多い、今
はまだ無理かな。次回は普通のリズムで歌おう。


音取りも十分でないし、
8分音符を1拍に数えたら、4部音符が
取れなくなり失敗の連続・・・ありゃりャ!!
先生はイライラしたと思う、粘り強く指導し
ていただいた。本当に感謝!です。


日本語を希望したのは、聴いてくれる人に
わかって貰いたいなどの理由もあったが、
この曲は語りが多くしかも方言(ナポリ語)で歌う。
経験のない私としては原語に全く自信がなか
ったからだ。


考えてみれば、そのために先生がおられるの
だから最初から相談するべきだった。
「途中からナポリ語にする」先生の提案受け
ました。


本当は全部ナポリ語で歌いたいところだが、
まだまだ。
特にナポリ語はイタリア語辞書にはない方言
だ、でもさすがに歌手の皆さんは違う。
カンツオーネは皆さん必ず歌うわけだからね。
自分で調べても、発音がいまいち分からずだ
ったり、やはりプロに教えてもらうの一番の
早道だと思う。


ドイツ語の歌い方を2年間教えてもらい、お
かげでドイツリートとか昨年暮れには難曲ド
イツレクイエムも歌えたし、本当に感謝してます。
ドイツ語は机上では本当に難しいのです。


今日はリズム、ナポリ語など課題満載だった
が、今回レッスンはとても収穫があったと思う。


さすがに、イタリヤ人歌手のようには歌えな
い。せめて歌の雰囲気をピアノ演奏でお楽し
みください。



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