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音楽祭「洋光台音楽の集い」に出る [合唱]


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こんにちは。


今日は、10月21日の洋光台音楽の集いで
歌う2曲を練習した。


洋光台は横浜市磯子区の中にある。
音楽の集いはもう30年以上も続く長寿の
音楽祭。
ホールではなく、小学校の体育館で文字通
り地域密着型だ。
私は洋光台混背合唱団の一員として歌う。


曲目は2曲「糸(中島みゆき曲)」と
「どんなときも(槙原敬之曲)」
それぞれ1990年代に作られた曲で
J-POPの名曲だ。
最近もテレビのCMで「糸」が流れている。


”糸”はゆったりしたテンポの叙情的できれい
な曲、我々シニアも共感できるし歌いやすい。
”どんなときも”はアップテンポで速く、
軽快な曲。詞が実によい。でも滑舌の衰えた
シニアには少し難しいが、いい練習になる。


お客さんの客層は若者からシニアまできっと
気に入ってくれると信じて歌う。


2曲とも語る曲。しっかりと語り掛けよう。
曲と詞がかけ離れないように歌う。不安箇所
の繰り返し練習と通し練習をする。


今日は最終仕上げ。後は直前練習のみ。
指揮者も自分の曲想を伝えようと必死だ。
指導を受けると明らかに変わる、だが・・・
繰り返すとなんとなく元に戻っている感じ。
どうも身についたクラシックの歌い方が
邪魔をしているのかな。


特にアクセントは明らかに違う。クラシック
より表現のバリエーションの多さが違う。
戸惑うね。言葉の流れもそうだ。


暗譜はまだ不十分だができていないまでも、
音、リズムは大丈夫。
シンコぺーションの多用、独特のリズム、
そして歌詞、8分音符が並んだ曲を
等間隔で歌う難しさ。まだまだ慣れない。


最近若い作曲家は歌曲もポップスも手掛ける
し、合唱曲も変化してきている。
Nコンなどを見てもわかる。まあクラシック
は変わることはないだろうが、合唱界は変化
して行くだろうね。


最終仕上げ、
合唱は声を合わせて歌うことだが、曲を
リードすのは指揮者、同じ歌でも解釈が違
う。それが指揮者の個性だと思う。


歌い手は指揮者という制約の中で、その手
の平の上で踊れなければいけない。
もちろん個々の感性、表現力を活かすのは
当然だが。


18時30分、終了。
練習時間は2時間半、みっちりと。今日は殆
ど時間を感じなかった、アッという間という感じ。


指揮者がブラボーと拍手してくれた。
歌えて当然という指揮者もいるがこちらも
一所懸命に歌ったので正直うれしかった。


当日は大変、昼どき合唱団の合宿の最終日
を、午後からキャンセルして15時から
本番に間に合うよう駆けつける。
洋混の直前練習はスキップするしかない。


移動が大変、合宿は金沢区の山の上の
「森の家」隣町の洋光台までの移動は
山越え、アクセスが大変だ。


年内の本番はこれと、11月27日の演奏会
となった。
11,12月は演奏会を2公演見て今年は
終わり。光陰矢の如し、時間のたつのは
本当に早いもの。
時間よ止まれと叫びたいが、無理ですね~。

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