SSブログ

哀しみの歌「月光とピエロ」(昼どき合唱団、練習日記) [合唱]


(みなとみらい小ホール)


こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。


昨日は昼どき合唱団の練習だった。
山田先生の指導でホームソングメド
レーをさらった(源田俊一郎編曲)

★アニーローリー
★グリーンスリーブス
★ロンドンデリーの歌


6月3日のジョイントコンサートは、
山田先生のソロ+混声で歌ったが定期
演奏会では混声4部で歌う。
ソプラノがソロ部分と混声のソプラノ
部分を歌い、アルトがソプラノ部分を
歌う。


ソプラノ、アルトは大変だな。同じ曲
でも勝手が違うし。山田先生と比較さ
れることはないにしろ、頑張らなけれ
ばね。
テノール、バスはそのままなので申し
訳ないくらい。


次に月光とピエロのうち「秋のピエロ
」を浚う。
まだ、前半しか進まなかった。3連符
の多いリズム対応と強弱をどうつける
かがポイントだ。


でも本当にこの曲はドラマチックだな
。哀しさ満載。悲しいというより哀し
いほうかな。
でも歌い始めて難曲だと気が付いた。


堀口大学の詩に清水侑が曲をつけたの
だが、ピエロの強い悲しみが伝わって
くる。もともとピエロは日本のもので
はない、


堀口大学は欧州に滞在していた時があ
り、画家のマリー・ローランサンとも
交流があったらしい。
どういう状況で書いたか今となっては
想像しかないが、イメージは日本のも
のではないように思える。


月とピエロの関係、そして強い悲しみ
、実際に感情移入したら涙なしでは歌
えないという。
ピエロになぞらせて表現したかったこ
ととは何だったのだろうか?


今回は組曲のうち2曲しか歌わないの
でそれほどの思いこみはないが、哀し
みに溢れたこの曲、歌い方が難しい。


当初は男声合唱曲として作曲されたこ
の曲、今は今では女声合唱曲や混声合
唱曲に編曲され、数多くの合唱団で歌
われている名曲中の名曲だ。


我々は混声合唱でチャレンジする。
11月までには何とかものにしたいも
のだ。さて、どうなることやら。


後半部分はp< >,pp< >、
mf< >の連続。難しいよなぁ。
それにアカペラだから、音程が基本だ
し、しっかりとハモらなければ。


さて、最後の練習曲は「雨にぬれても
」。いよいよ、難解なリズムの部分に
さしかかった。
今までは語尾についていたスラーが、
小節をまたがって出てくる、出てくる
!!


音程、速いリズムでの英語。
うわあ、口が回らないよ~
今日はスラーを外して、音を確実に取
る練習まででタイムアウト。


アッという間の2時間半。次は7月
21日、頑張ろう。



★動画を乗せました、お楽しみくださ
 い。でも、混声合唱の動画は殆どな
 いので 50年以上前の名門男声合
 唱団の演奏です。
 とてもいい演奏だと思います。
 でも、完璧に歌えているとなると??
 それほど難しいようです。(汗)





にほんブログ村 クラシックブログ 合唱・コーラスへ
にほんブログ村



合唱・コーラス ブログランキングへ









nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。