「夜明け」(シニア合唱祭ゴールデンウエーブ演奏曲) [合唱]
こんにちは。
ボォーカリーズって知ってますか。
ウイキペデイヤによると、
「ヴォカリーズ(フランス語: vocalise、ドイツ語: Vokalise)は、
歌詞を伴わずに母音のみによって歌う歌唱法を指す。
母音唱法とも呼ばれる。主に発声練習の際に用いられるが、
ヴォカリーズによって歌うことを指定した声楽作品も存在する。」
わが、昼どき合唱団は
4月のゴールデンウエーブに歌う1曲目に、「夜明け」を歌う。
母音唱法のボォカリーズで歌うのだ。
(もう1曲は「翼をください」)
ゴールデンウエーブは音楽祭だから時間制限がある。
課題曲は2曲まで7分内。
「夜明け」は指揮者尾花先生の作曲だ。本邦初演曲。
チェロ、バイオリン、ピアノと混声4部合唱の曲。
夜明けの情景、太陽が顔を出して、
上るまでを描写したものという言語表現はなくア母音だけ。
太陽がだんだん上がって行く情景をアーのみで表現する。
チェロ、バイオリン、ピアノとの共同作業だ。
「チェロ、バイオイリン、合唱」+「ピアノ伴奏」という感じ。
もはや合唱だけではとても対応できない。
2つの楽器(チェロ、バイオイリン)との掛け合い。
同じ立場に立って歌えるかが鍵だ。
幸いにして、チェロとバイオリンとの合奏には慣れている。
各パートは殆ど一緒にでない、バラバラにでる。
みなメロデイを歌うようなもの。
他のパートは助けてくれないからね。
しっかりと歌わないと失敗は許されない。
こんな経験はあまりすることはないので緊張する。
聴いているお客さんの反応はどうか楽しみだ。
ボォカリーズの名曲を聴いて下さい。
本田美奈子さん、きれいな歌唱です。
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