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ソロレッスン、EKOコンサート目指して。 [音楽]

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こんにちは。
歌のつばさのnaoka19です。

今日22日は、山田先生宅にお邪魔して
声楽のレッスンを受けた。
秋の終わり、穏やかで暖かい日だった。

今年も昼どき合唱団の演奏会が終わり、
もうすぐ2017年が始まる。

来年は忙しい。
昼どきのコンサートが来年11月27日に決まった。
5月には洋光台混声合唱団のコンサート。
さらに6月には「山田英津子&エレガントノーツ」と
のジョイントコンサートが決まっている。
ソロのEKOコンサートは8月だ。

もちろん合唱団員として、
本分はあくまで合唱だ。
ただ合唱には仲間がいて、助け会えるのが
安心だね。暗譜がし易い。

声楽は独り、誰も助けてはくれない。
最後まで暗譜が不安だ。

ステージで忘れたら?!
でもこの壁を乗り越えなければ先はない。

失敗を恐れると、
聴き手は敏感に感じとる。スリリングだ。

山田先生はとにかく、熱心な方だ、
現役の一流ソロ歌手ながら我々への指導は
ご自身がステージに立っているときと同じ、
まったく変わらない。

厳しいけれど、レッスン日が楽しみになる。
基礎も十分でないアマチュア相手でも、
手は絶対抜かないしとにかく妥協しない先生。

できるまで丁寧に指導してくれる、
本当にありがとうございます。

合唱と独唱は当然歌い方が異なる。
2つの合唱団とソロレッスンのおかげで
われ乍ら発声はずいぶんと進歩したと思う。
(甘い!甘い!)

今回のレッスンでは、先生から合唱練習の時と
レッスンでの歌い方の違いを指摘された。
「合唱では抑えて歌うくせ」があるという。

独りでは主張できない合唱、
グループ単位での音色を合わせることが要求される。
2つの合唱団、当然、指導方法、団の特徴に
違いがある中で抑えているのかもしれない。

いま合唱は宗教曲を2つ練習中。
12月に「ドイツレクイエム」、
来年5月に「シューベルトのミサ曲」を歌う。

片やドイツ語、一方はラテン語、いまだ課題が多い。
ちょつと無茶かな!?。

レクイエムはAやAフラットが随所に出てくるので
現状ではファルセットを多用することになる。

やはりファルセットが妨げているかな。
G、Aを実声で出したら裏返るのでどうしても
安易に裏声に頼ってしまう。抑制気味となる。

テノールが内声のときは
実声だとバランスが崩れるので高声は
裏声を使うことも多い。

私には舌が丸まってしまう欠点がある。
高声が裏返ってしまう原因だと指摘される。

しかも、高声(G,A)を実声で出すときは
どうしても構える、力んでしまう。

ああきれいな高声を歌いたいな~。
まだまだ、日暮れて道遠しだ。

p、ppはきれいな裏声でもいいが
f、ffの場面は前に飛ばないし無残なことになるしね。

来年の課題は、舌の位置。
なんとしても、ものにしたいものだ。

さて、レッスンでの練習曲を紹介しよう。
「アルディラ」
これはよく知られたイタリアのカンツォーネ。
原語か日本訳か、ただいま考え中。

テノールには低音で始まり厳しいが
私はハイバリトン系ともいわれており、
案外中低音が出るらしい。

カラオケチックに歌わない、
カンツォーネらしく歌うこと。

2曲目は大中恩の「秋の女よ」。
これは、合唱曲としては有名だが、
独唱曲は今年歌曲化されたらしい。

まだ入手してないがソプラノ系かな。
でも、テノールで表現するのも面白いと思うよ。

今年のEKOコンサートは
語学でハンデの少ない日本歌曲をメインに
チャレンジするつもり。

一度はオペラを歌いたい気持ちはあるが、
現状では敷居が高い。

コルメロの記念定演まで、あと20日ほど
ブラームスのドイツレクイエムの練習に
専念しよう。


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