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「悲しい歌の歌い方」(みなとみらい昼どき合唱団・練習日記) [合唱]

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こんにちは。
歌のつばさnaoka19です。

2月5日、2月最初の定期練習日だった。
13時から選曲委員会の後、15時から練習開始。

今日は暖かい。
ソプラノの音程が良いと、尾花先生。
歌っている我々は気づきにくいが、
絶対音感の持ち主の先生には好不調がすぐわかってしまう。

ソプラノの音程が悪いと、合唱全体を左右する。
いつも音程を安定させるにはどうしたら良いのだろうか。
私は、音程の悪さを指摘されたときには、「上目、上目に取る」
ようにしているが。

練習曲1曲目は4月4日のシニア合唱祭に歌う、
「忘れない」
これは、指揮者で作曲家の尾花先生のオリジナル作品。

日本の歌曲としては珍しい鎮魂歌といっていい。
感傷的(悲しげ)に歌いすぎないよう指導される。

表面は明るくふるまい、心の中に悲しみを
秘めるということかな。
歌い手が感情を込めすぎると聴き手がしらけてしまう。

これは、簡単ではない。
作曲者の想いを伝えるには
歌い手個人が歌い方をよく考えで歌うことかな。

さて、練習開始、
しまった?!
「忘れない」の譜面の一部が欠落している、
思い切って譜面なしで歌って見た。

一昨年の演奏会の演奏曲だから記憶はある。
しかも、案外しっかりと覚えている。

記憶とは不思議なものだ。
思い出そうとして口に出来なくても、
歌いだすと自然にメロディーが口をついて出てくる。

おかげで、テノールに音程の悪いところなど
指摘事項を確認し、悪いクセに気を配る余裕がでた。
早い仕上がりが期待できる。

もう1曲はカーペンターズの「Top of the World」
これは、まだ歌い始めたばかり、音取りの段階で終わり。
独特のリズム、慣れるまで大変かも。

2か月が猶予期間、楽ではないが、
でもここで仕上げれば、演奏会用の曲が2曲
仕上がることになる。
    
最終目標の11月の定期演奏会まであと9カ月。
まだ日があると考えるか、時間がないと考えるか?

私は時間が足りないと思う。
演奏曲を15曲として、月4回練習X一回2時間
で1曲あたり数時間程度。

直前は通して歌う仕上げ練習も必要となる。
演奏曲が多いと、大曲1曲を歌うより仕上げが大変かも。
のんびりしている暇はない。

今年は4,6月にもステージがあるので
相当あたふたしそうな予感がある。

まあ、今考えてもしようがないか。
まずは、目先に集中!、集中!

★カーペンターズ ”Top of The World"の演奏動画です。
 本番ではどんな合唱になるかお楽しみに。


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